介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

介護職の新人あるある~誰の言うことを聞いたらいいのかわからない

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています

 

こんにちは、介護職歴5年のTUSKです。

 

今回は、介護職の新人あるあるとして「誰の言うことを聞いたらいいのかわからない」ということについて書いてみたいと思います。

 

介護職経験者であろうと未経験者であろうと入職したての新人は基本的には教わる立場になるかと思いますが、その仕事を教わる段階で先輩職員や上司がそれぞれ違う指示をしてきて誰の言うことを聞いたらいいかわからなくなり困るといったことが起こりがちです。

 

例えば物の置き場所についてもある先輩職員に「これはここに置いておいてくださいね」と教えられその通りにしていると、違う先輩職員に「誰がこんなところに置いたの!?」と怒られ「いやいや○○さんにここに置いてって言われたし」と心の中では思いながらも「すみません」と謝りその場をやり過ごすというようなことがよく起こります。

 

こういった時は、その場で一番立場が上の人のいうことを聞くというのが基本だと思いますが、職場によってはパートのおばちゃんの中のボス的存在の人のほうが施設長よりも発言権があったりということもありますので物の置き場所程度のことであればその場その場でうまく立ち回る技を身に着けるというのが正解なのかなとも思います。

 

しかし、こと利用者さんへの対応についてはその場その場でというわけにはいかず自分のなかできちんと方針を決めておく必要があると考えます。

 

例えば、声掛けの仕方については介護員一人ひとりが別々のことを言っていると利用者さんは戸惑い不安になったりしますので統一する必要があります。

 

ですので介護の方法については、誰の言うことを聞いたらいいのかわからないとなった場合、まずは管理者や施設長などに相談したりミーティングで話し合ったりしていかなければいけないと思います。

 

そうでなければ、利用者さんの不安や不利益につながりますし、働く自分にとっても安心して介護をできないということになるからです。

 

なんにしても新人のうちはまずわからないことは聞くそして上司や施設長など上の人に確認する「○○さんにこう教わったんですけどこれでいいですか?」と相談したら「これでいいです」または「これは違うのでこうしてください」などと教えてもらえるかと思います。

 

しかしみんな言っていることがばらばらで誰の言うことを聞いたらいいのかわからないとなってしまう職場では安心して働くことができません。

 

基本的に指示が統一されていない職場で働くことは働く方にとってはリスクがありますのでよほど給与などの条件が良いという場合を除いては早めに転職を考えたほうが良いとは思います。

 

私が未経験から介護職をはじめる時にお世話になったのが転職エージェントというサービスです。

 

転職エージェントを利用すれば、無資格・未経験でも自分の希望する条件に合った安心して働ける職場を紹介していただけます。

 

 

私が実際に利用した上でお勧めするのは

 

介護専門求人サイトかいご畑

 

 

です。

 

かいご畑では派遣として経験を積みながら無料で、初任者研修、実務者研修、介護福祉士までの資格が取れるというキャリアアップ制度というものがありますのでこちらを利用してまずは資格取得を目指すというのもおすすめです。

 

無資格で介護職について数年たった時に「やっぱりはじめに資格を取っておけばよかった」と後悔することも考えられますし、通常資格の取得には結構なお金がかかりますので、これは利用しておいたほうが得だと思います。

 

かいご畑 キャリアアップ制度の詳細はこちら

 

 

 

そのほかのおすすめの転職エージェントもぜひチェックしてみてください。

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

 

介護職の新人あるある、その他の記事はこちらです。

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

 

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介護職は底辺だから恥ずかしいと言っている人は誰ですか

こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。

 

今回は、介護職は底辺だから恥ずかしいと言っている人は誰ですかということについて書いてみたいと思います。

 

介護の仕事をしていると「介護職は底辺」という言葉をたまに耳にしたり目にしたりします。また介護職のSNSなどでは介護職は恥ずかしい、恥だという人もたまに見かけます。

 

これらのことって実は異業種の人から言われたことというよりは実際に介護職に従事している人が自分で自分たちを貶めている言葉と私は感じています。

 

どうせ介護業界はこんなもの...

 

と自分の仕事に誇りを持てない介護職員ってすごく多いと思います。

 

時間にもお金にも心にも余裕がなく、自宅と職場以外には行くところもなく、狭い世界で生きているとこのような思考に陥ってしまうのはよくわかります。

 

しかし、介護職は困っていたり寂しい思いをしているお年寄りを癒したりお手伝いをしたりする、絶対的に世の中にとって必要な仕事です。

 

私的にはそれが「底辺」だという気持ちがよくわかりません。

 

給料が安いから?

他人の下の世話をする仕事だから?

勤めて居る施設がブラック施設だから?

 

でもそれらのことは自分の考え方や行動次第で変えることができることです。

 

とりあえず「下の世話」についてはおいておきます(笑)

 

これは慣れしかありませんし、どうしてもいやなら介護は辞めたほうがいいです。

 

しかし、給料についてや会社がブラックということについては改善してもらえるように会社に掛け合ったり、それでもだめなら希望通りの会社を探して転職すればいいのです。

 

理想の転職先の見つけ方はこちらに書いてあります

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

 

自分ではなんの努力も行動もせずに不満ばかりを言っている職員こそが「底辺」だと思います。

 

現実問題として介護業界にはいろいろな問題もあるかもしれません、しかしこれはどの業界にも多かれ少なかれあることでいつか誰かが何とかしてくれると思っていたり、どうせこの業界は...と諦めてしまっていては何もかわりませんし自分がどんどん消耗してしまうだけです。

 

自分で選んでやっている仕事なのだからやりがいや誇りをもって続けていけるように考え行動していければと私自身も思っています。

 

 

 

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◆転職するなら

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介護職から転職するなら何業界がおすすめなのか?

こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。

 

今回は、介護職から転職するなら何業界がおすすめなのか?について書いてみたいと思います。

 

私的にもし介護職を辞めて他業種に転職するとしておすすめなのはITエンジニアという仕事です。

 

ITエンジニアというのは、すっごく簡単に説明すると様々なシステムの開発や運用管理をする仕事だったりウエブサイトやゲームなどのプログラミングやスマホ用アプリの開発なんかをする仕事になります。

 

例えば、コロナ渦によりものすごい勢いで普及したキャッシュレス決済の色々なシステムもシステムエンジニア(SE)が設計し、プログラマーがプログラムを作るという流れで作成されています。

 

エンジニア?

 

プログラマー

 

なんか難しそう...

 

と私も少し思いますが、IT業界は未経験から挑戦しても教育体制がしっかりしているので1度スキルを身に着けてしまえば一生食いっぱぐれがないという魅力があります。

 

しかも、収入面においても一般的に言われている介護職の平均年収300万に対してITエンジニアの平均年収は450万といわれており、介護職の平均年収にも達していない年収の私からしたら夢のような年収を得ることができますね。

 

オンライン化がどんどん進められている今のご時世の中で需要が伸び続けていて求人面でも売り手市場となっているので年齢、性別、学歴が関係なく就職・転職がしやすいというのも良いところだと思います。ようするに実力主義ということです。

 

もちろんスキルを身に着ければフリーランスとして自由な働き方をすることも可能だと思います。

 

そして、未経験でも実際に働いて給料をもらいながらスキルを身に着けていくことができる求人が多いというのも魅力の一つだと思います。

 

 

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介護職 中高年男性スタッフの仕事内容とは

こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。

 

今回は、介護職における中高年男性スタッフの仕事内容について書いてみたいと思います。

 

年配の職員が多い介護施設では中高年といえども若手の部類に入り男性スタッフは「若いお兄ちゃん」という位置づけになる場合がほとんどです。

 

そして若いお兄ちゃんがあてにされる役回りはやはり力仕事が中心になってくるかと思います。

 

私の場合は特に介護職は未経験だったため、はじめは何もできず「あれをここに運んで~」みたいな仕事ばかり頼まれていたような気がします。

 

もちろん介護施設の仕事の中心は利用者さんの介助になりますのでその辺は先輩職員について教わりながらも基本的には私が利用者さんを抱えている間に先輩職員が介助するみたいな内容がほとんどでした。

 

他にも、夏に敷地内の雑草が伸びれば草むしりや草刈り、冬に雪が降れば除雪、年に2回のタイヤ交換、あとは畑作業や日曜大工的な事など女性職員があまりやりたがらないような雑用も結構あります。

 

あと、若手職員はレクや行事の際の段取りだったり進行役など人前で何かをするような仕事を任される場合も多いかと思いますし、花見などの外出レクの際の利用者さんの車の乗り降りの補助や車の運転などの仕事も任されることが多いかと思います。

 

こんな感じで、介護の仕事は適材適所の役割があり男性職員は比較的きつい仕事を担当することが多く体力勝負になりますのではじめは体力的にきついと感じることもあるかもしれません。

 

ですが、体を動かして働くのは気持ちが良いですし男性職員にしか持てないような重たい荷物を運んだあとに「ありがとう、やっぱり男だねえ」なんて褒められると気分が良いですし、健康にも良いような気がします。

 

実際に私は介護の仕事を始めて1年で10キロ、3年で30キロ痩せて健康診断でもここ数年は全て正常という結果が出ています。

 

まあ、体力を使う仕事内容が多い分、腰が痛くなったり、女性職員(特にパートのおばちゃん)の陰口の言い合いの板挟みになったり大変な面もありますが、介護職は中高年男性が新たに始める仕事としては結構おすすめ出来る職業だと思っています。

 

 

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介護職のパートを未経験から始める場合は注意が必要です

こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。

 

今回は、介護職のパートを未経験から始める場合は注意が必要ですということについてです。

 

私自身、5年間の介護職経験の中でたくさんのパート(準職員)さんと一緒に仕事をしてきましたが未経験で入ってきたパートさんは苦労している方がとても多く、すぐに辞めてしまったという方も結構おりますので自分が見てきた中での未経験から介護職のパートを始める場合の注意点について書いてみたいと思います。

 

まず、未経験から介護職のパートを始めた場合、実質立場的には一番下っ端ということになりますので多少のことではへこたれないという覚悟が必要になります。

 

施設自体の人間関係などの環境が良く教育もしっかりしている場合は安心して働けると思いますが、忙しく雰囲気も良くない施設だった場合にはきちんと仕事を教えてもらえないどころかイジメやパワハラのターゲットになりやすいということは容易に想像できます。

 

これには、年齢や男女の別はなく、未経験で入って来た新人さんに対しては「なんでこんな簡単なこともできないんだ」と感じイライラしたような態度で接する先輩職員が多いからです。

 

これが正社員であればなんとなくパートさんたちは「正社員には逆らわない」という不文律を持っておりそこまでひどい扱いを受けることはありません。

 

しかし、パートさんの場合は遠慮なくガンガン色々言ってきますのでそれを適当にあしらうくらいの心の余裕があるとか、うまくおばちゃんたちに付け入るくらいの世渡り上手な方でなければなかなか長続きしないというのが現実だと思います。

 

これはもちろん地域性や施設によっても違いはあるかと思いますが、特に田舎は閉鎖的な部分がありますので仕事を覚えて打ち解けるまではパートさんは大変だというのが私の感想です。

 

経験者であれば「これくらいのことなら誰でも出来る」と思う事でも未経験の方にとっては何も教えてもらえずに「これやっといて!」と言われても戸惑うばかりという事が多々あるのです。

 

私は新しく入って来た人には正社員・パートに限らずどんどん自分からコミュニケーションをとってすぐに仲良くなる調子のいいタイプの人間ですのでこのような場合に新人パートさんに助けを求められたことが何度もあります。

 

と、こんな感じで介護職のパートを未経験から始めた場合には、きちんとした教育が受けられずなかなか仕事が覚えられない、人間関係や環境になじめず苦労するといったことが考えられますので、介護職のパート先を見つける時には、家から近いからなどの適当な理由で探すのではなく、きちんと職場の環境を精査したうえで働き始めるのが良いと思います。

 

 

 

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介護職は無資格・未経験でも正社員になれるのか?

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こんにちは、介護職歴5年のTUSKです。

 

今回は、介護職 無資格・未経験でも正社員になれるのか?ということについて書いてみたいと思います。

 

結論から言ってしまえば、介護業界は常に人手不足の売り手市場ですので無資格・未経験でも簡単に正社員になることが可能です。

 

求人を見ると<要資格>初任者研修以上だったり介護福祉士ということが書かれていたりしますが、実際に問い合わせをしてみると無資格・未経験でも大丈夫ですという施設がほとんどだと思います。

 

施設側にとっては、人を選んでられる場合ではないというのが現状だからです。

 

もちろん即戦力を求めている施設であれば資格や経験がある人のほうが良い場合もあるのかもしれませんが、資格を持っていても全然仕事が出来なかったり、下手に経験がある人だと頭が固くて使えないという場合もありますし、逆に無資格・未経験の方でも良く気が利いて仕事の覚えも早くて使えるということもあったりします。

 

結局は、会社側も採用してみなければわからないという部分が多いのでこちらが正社員を希望すれば大体断られることはないかと思います。

 

しかし、無資格・未経験の場合は初任給が資格や経験がある人よりも低く設定されたりといったデメリットもありますので注意が必要です。

 

また、無資格・未経験の人でも正社員として採用しなければいけない施設は人手不足で忙しい場合が多いのでちゃんと仕事を教えてもらえなかったり、何もわからないうちから色々な仕事を任されてテンパることもあるかもしれませんので、慣れるまでは大変な思いをしなければいけないという覚悟が必要です。

 

といっても、基本的に介護の仕事ってお年寄りの身の回りのお世話が中心で仕事としてそれほど難しいものでもないと思いますし、1人で頑張る仕事ではなくできない部分は先輩職員がカバーしてくれると思いますのでなんとかなります。

 

よく、最低でも初任者研修は取っておかないと周りに迷惑をかけたり先輩職員の不満の矛先になりいじめられたり苦労することになるといったデメリットばかり書いている媒体もありますが、それらは自分の媒体から資格取得の申し込みをしてもらいたいから不安を煽っているだけですので心配しなくても良いと思います。

 

とはいえ、初めて介護の世界に飛び込むという方はやはり不安も多いと思いますので、まずは介護転職のプロである転職エージェントに無料登録して色々不安な部分は相談して、無資格・未経験でも働ける職場探しをすることをお勧めします。

 

私が実際に利用した上でお勧めするのは

 

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です。

 

かいご畑では派遣として経験を積みながら無料で、初任者研修、実務者研修、介護福祉士までの資格が取れるというキャリアアップ制度というものがありますのでこちらを利用してまずは資格取得を目指すというのもおすすめです。

 

無資格で介護職について数年たった時に「やっぱりはじめに資格を取っておけばよかった」と後悔することも考えられますし、通常資格の取得には結構なお金がかかりますので、これは利用しておいたほうが得だと思います。

 

かいご畑 キャリアアップ制度の詳細はこちら

 

 

 

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判断基準が上司に怒られるかどうかになっている施設はヤバイです

こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。

 

今回は、判断基準が上司に怒られるかどうかになっている施設はヤバイですということについて書いてみたいと思います。

 

介護施設に入職して先輩職員から仕事を教わるときに「これをすると(しないと)○○さんに怒られるから気を付けて」みたいなことを言われることがあるかと思います。

 

または、利用者さんの対応について同僚職員と話し合っているときに「勝手なことをしたら○○さんに怒られるから○○さんの指示を待ちましょう」などという結論になってしまったり...

 

このような感じで、物事の判断基準が利用者さんの満足度ではなく社長や施設長やリーダー等に怒られるかどうかになっている施設は所謂「ブラック施設」だと思います。

 

もちろん、上司への報告・連絡・相談は大切なのですが、そういうことではなく職員が利用者さんではなく上司の顔色をうかがいながら仕事をするということは利用者さんの気持ちや要求は後回しにされてしまう可能性が高くそれが色々なトラブルや体調不良や事故の原因になってしまうこともあるからです。

 

利用者さんや職員の気持ちが後回しにされ「人間扱いされていない」施設が良い施設の訳がありません。

 

 

そういう施設で働いている職員はあまり良くない精神状態だと思いますし職場の環境としては最悪だと思います。

 

職員がやりがいをもって楽しく働けていない施設というのはトラブルや事故が起きやすかったりするので気を付けたほうが良いです。

 

またこういった施設はワンマン経営に近い体制であることが多く代表者の縁故であったり特定のお気に入り職員のみが優遇されていたりするので、所謂「安い賃金でこき使われている」状態である下っ端職員にとっては働くメリットがありませんので、利用者ファーストではなく上司ファーストになっている職場は本当に辞めたほうが良いと思います。

 

どうせ我慢して働き続けたところでいずれは限界がきて辞めることになりますので、「介護業界はそんなもの」「仕事に我慢はつきもの」などと諦めないで安心して働ける、楽しく働ける、長く働ける職場に出会うための努力は必要というのが私の考えです。

 

 

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認知症介護に必要な嘘と方便とは

こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。

 

今回は、認知症介護に必要な嘘と方便について書いてみたいと思います。

 

私たちは子供のころから親や学校に「嘘をついてはいけません」と教わりますので嘘をつくことは悪いことだと当然思っています。

 

しかし、認知症介護においては嘘が必要になることも多々あります。

 

例えば、利用者さんのご家族が亡くなってしまったときにそれを受け入れることが可能な状態の方であったり、普通に葬式などに参列することが問題ない状態の方であれば当然家族からそのことは告げられるのですが、そうでない場合には家族からの要望で亡くなったことを隠す場合もあります。

 

しかしそのような時に限ってその利用者さんが「○○(亡くなったご家族)は最近来てくれないなあ」なんて尋ねてきたりするんですよね、不思議なもんですよね。

 

そういう場合は、「○○さんは亡くなりましたよ」なんて言ってはいけませんから、「仕事が忙しいみたいですよ」とお話します。

 

利用者さんが家族の死を受け入れることが難しくそれを知ってしまうと精神面や体調面に支障をきたす可能性がある場合、それは必要な嘘ということになるかと思います。

 

難しい問題ですが、家族(キーパーソン)からそのように依頼された場合は、施設としては従うしかありません。

 

まあ、そこまで重い話ではなくても嘘と方便が必要な場面は結構あります。

 

例えば、利用者さんが何か持ち物に固執している場合、時計や履物など色々ありますがそれが何かの拍子で壊れてしまったり使用できなくなったときに家族の了承を得て施設側で預かるという事もあったりします。

 

特に靴やスリッパなど利用者本人がそれをとても気に入っている場合でもそれを使用することが危険につながる場合はそうする場合が多いかと思います。

 

そういったときにご本人から「お気に入りの靴が無くなってしまって困っている」または「お気に入りの靴が盗まれた」などと話をされることがありますので、「その靴は壊れてしまって修理に出していますよ」という感じの声掛けをします。

 

もちろん認知症の方ですので、1度説明しても何度も同じことを聞いてきたりします。

 

靴が壊れてしまい修理に出しているという説明はすぐに忘れてしまうけど、その靴を気に入っていたということはしっかり覚えているからです。

 

ですので、聞かれるたびに何度でも同じ声掛けをします。

 

これも、その靴を履くことは危険と判断してのことですので危険を避けるための必要な嘘という事になるかと思います。

 

例を挙げていけばキリがないくらい認知症介護の現場ではこのようなことが多いんですよね、「たとえ相手が認知症の方であろうと嘘をついてはいけない」ときれいごとを言ったところで危険なものは危険ですし、本当のことを言うことがマイナスになってしまうことも現実的にあるんです。

 

というわけで、嘘と方便というのは認知症介護においては必要なときもあると私は思っていますしそのように学んできました。

 

 

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介護職は出戻り職員が多いのは何故か?

こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。

 

今回は、介護職は出戻り職員が多いということについて書いてみたいと思います。

 

私が5年間介護職をやってきて、介護職は出戻り職員が多いと感じています。

 

例えば、女性職員で子育てが一段落して戻ってくるというパターンや子供が独立して自由な時間が増えたので戻ってくるというパターンが多いです。

 

上記のようなパターンですと辞める時も円満に辞めていると思いますので戻って来やすいし「良く戻ってきてくれた」という感じで歓迎されやすいというのもあるかと思います。

 

また、上記以外のパターンで何か不満をもって辞めた場合や体調面、精神面の不調により辞めた場合でも、ある程度の時間がたってから施設(会社)側から「もう1度頑張ってみませんか?」といった感じでコンタクトを取り話し合いをしたうえで出戻ってくる場合もあったりします。

 

考えてみると、出戻りって働く側、雇う側双方にメリットがあって、働く側にすると全く新しい職場に入って1から仕事を覚えるよりも元々働いていたところであれば勝手がわかっていますので慣れるまでの時間が短縮できますし、人間関係においても知っている人達ばかりなので新しい人間関係を築く上でのストレスが軽減されます。

 

また、お金の面でも当然「経験を考慮した」給料が初めからもらえると思いますので、そこも出戻りのメリットの1つかと思います。

 

そして、雇う側にとっても出戻り職員は施設の仕事のやり方をちゃんとわかっている即戦力となりますので0から教育する手間が省けるというメリットがありますね。

 

あとは、出戻り職員の方に話を聞くと「やっぱり介護が好きだから」とか「ここの利用者さんが好きだから」というようなことを必ずといっていいほど話されていますので、介護の仕事というのはある種の中毒性みたいなものがあるのかなあと考えています。

 

そして、人間関係においても言えることですが、例えば一旦別れた男女や友達同士が何かのきっかけでもう1度付き合いを再開すると前以上に親密になったりということが良くあるかと思いますが、仕事における「出戻り」においても同じような効果があるのかもしれませんね。

 

出戻り職員が当時から一緒に働いていた古株の職員とあの時はこうだったとかああだったとか昔いた利用者さんとの思い出話などを楽しそうに話しているのを聞いているとなんだかうらやましく思えたりもします。

 

こんな感じで、今日は介護職員の出戻りについて私の経験上から感じていることを書いてみました。

 

 

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介護職で利用者へのタメ口はありかなしか?

こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。

 

今回は、介護職で利用者へのタメ口はありかなしか?ということについて書いてみたいと思います。

 

結論からいうと基本的に介護職員がお客様である利用者さんに対してタメ口を使うというのはNGです。

 

しかしそれはあくまでも「建前」であって、時と場合によっては軽いタメ口であれば許される場面というのもあります。

 

例えば、レクリエーションで何かのゲームをしているときに利用者さんも職員も一緒になって盛り上がっている場合に、あまり丁寧な言葉遣いではその場の雰囲気に合わなかったりして盛り下がってしまうこともありますね。

 

それから何か咄嗟の場面で、言葉を選んでいる場合ではないということもあり得ますので、そういう場面ではタメ口で話してしまっても致し方ないかと思います。

 

そして利用者さんの性格的に敬語や丁寧な言葉づかいでは話が通じなかったり怒られたりする場合もありますのでそういう場合は時と場合に応じて話し方を変えたりします。

 

時と場合に応じてというのは、介護施設というのはすごく外面を気にするところですので、例えば外部からお客さんが来ているときに職員が利用者さんに対して馴れ馴れしくタメ口で話しているとあまり良く思ってはもらえませんのでそういう部分は気を使います。

 

ですので、基本的に利用者さんに対しては敬語がデフォルトで場面に応じて親しみを感じていただきたい時などは軽いタメ口もあり、という感じだと思います。

 

もちろんこれは私が今まで勤務していた施設での話ですので、施設によってはガチガチに敬語のみというところもあったり、良く言えば家庭的・フレンドリーな感じでタメ口もOKという施設もあるのかもしれません。

 

それから、気を付けなくてはいけない点として所謂タメ口と上から目線や命令口調というのは別物ですので、「何々して!」とか「何やってんの!」的な話し方は絶対にダメです。

 

これは、介護でなくても人対人の場面でこのような言葉遣いをする人は人間性を疑われますので気を付けたほうが良いと思います。

 

私自身も咄嗟の場面ではどうしても危険を避けるために「○○しないで!」とか「(危ないので)触らないで!」とか「そっちに行かないで!」のような言葉かけをしてしまうこともあるのですが、この点については後々「今度からは気を付けよう...」と反省することもしばしばあります。

 

とこんな感じで、利用者さんはあくまでもお客様であり利用者さんに払っていただいているお金から私たちは給料をもらっていますし、そして大前提として利用者さんたちは人生においての大先輩ですので、敬う気持ちを忘れずに接していれば自ずと場面に応じた正しい言葉遣いが身につくのではと思っています。

 

 

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