こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、介護職の職員同士の人間関係 Part2 としてパワハラについて私の体験を書いてみたいと思います。
私の直属の上司Aはかなり独裁的でヒステリック、その上、陰湿な面もあり典型的な「パワハラ上司」で、この5年間で何人もの新人がA氏のパワハラに耐え切れず辞めていきましたし私が入社する前にも同じように辞めっていった人が何人もいるそうです。
所謂、折り紙付きというやつです(^^♪
しかし、なぜだか会社の上層部(特に代表)にはかわいがられていて優遇されているのです。
上司Aは上にも書いた通り
独裁的
短気でヒステリック
陰湿・ネチネチ
言うことがころころ変わる
暴言・言葉遣いが荒い
仕事をしない
気分屋
上には従順
と、パワハラ上司の特徴をもれなく兼ね備えた方なうえ、忘れっぽいということもあり、昨日教えてもらった通りの事をしていたのに「何かってなことしてるのよー!」と怒鳴りつけられたり、自分のミスを忘れ下の者に責任転嫁し「誰がこんなことしたのよー!」と怒り狂うという感じです。
そして、会社の上層部には従順なので上の人がいるときには猫をかぶります。
とにかく上司Aの機嫌が悪い時は、皆おびえ、触らぬ神に祟りなしという態度で右往左往して1日を過ごします。
私自身も、何度も被害をこうむりました。
ミスをしたときに必要以上に怒鳴られるのは日常茶飯事なのですがこれは自分でもミスしたことを注意されたという認識なのでまだ我慢が出来ます。
しかし酷いのはミスではなく洗濯物のたたみ方など些細なことで上司Aが気に入らないやり方やちょっと折り目がずれていた程度で同じように怒鳴られたり罵られたり人間性を貶められるようなことをネチネチ言われるのはかなり堪えます...
もちろん、会社の上層部には何度も訴え改善を要求していますが、上の人はAは皆が言うような悪い人ではないんだからととりあってくれません。
こんな時はどうしたら良いんでしょうね?
私が考えるパワハラ上司の対処法・撃退法は
辞める
訴える
反撃する
のどれかなのかなあと思っています。
1番手っ取り早いのは辞めて転職ですね。介護の求人なんて有り余るほどありますから自分に合わない事業所だと思った時点で早めに辞める決断をするのがベストだと思います。
そして、何か事情があって辞められない、辞めたくないという場合や辞めるにしてもタダでは辞めたくないという場合は、訴訟を起こして会社やパワハラ上司に一矢報いるという方法もありますね。
ただしこれは自分1人ではなかなか難しい面もあるかと思いますので法律に詳しい人や地域やインターネット上で相談できる公的機関があれば相談してみたら良いと思います。
なんにしても裁判でパワハラ被害を実証するには「証拠」が絶対的に必要になります。簡単なのは小型のレコーダーで会話を録音するのが良いと思います。
そして、私の行ったパワハラ撃退法は「反撃する」です。
これまで、2度程「ブチギレ」てしまい反撃しました(もちろん口でですよ)
結果、1度目はしばらく(数か月)おとなしくなりましたが、また少しずつ攻撃されるようになってきましたので2度目は結構激しく反撃したらそれからパワハラはほぼおさまりました。
実は、パワハラをする人は、気が弱かったり、言いやすい人にしか攻撃しないという面もありますので、どういう形であり「自分は嫌がっている」「いい加減にしてください」という旨を表明するのは有効な手段だと思います。
あとは、効果がなかったとしても会社の上層部に何度も訴えるというのも大切です。何度も訴えれば本人に注意くらいはしてくれますから、上に注意され、そして本人からも直接反撃されれば「もうこいつをいじめるのはやめよう」と大抵は思うはずです。
それで、めんどくさいことになったらその時はきっぱり辞めたら良いんです。
とにかく、虐めにしてもパワハラ上司にしてもそんなことで自分の心が乱されたり、傷ついたり、さらには私生活にまで害を及ぼすようなことがあっては嫌ですからね。
介護職の人間関係のトラブル事例に関しての体験談については以下の記事にまとめていますねでチェックしてみて下さいね。
というわけで、介護職の職員同士の人間関係というテーマに関して悪いことばかり書いてしまいましたがもちろん良い面もあるから続けているわけで、楽しく続けていくために不必要だったり邪魔なことはちょっと頑張って乗り越えていこう、というのが私の考え方です。
それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪
◆転職するなら