こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、グループホームの仕事はきついか楽かということについて書いてみたいと思います。
まあ結論からいうと「きついときもあるし楽なときもある」ということなのですが、それじゃあ当たり前過ぎますしどんな仕事でも同じということになりますのでちょっと自分なりに掘り下げて解説してみます。
まずグループホーム介護は1ユニット9名の入居者さんの日常生活のお手伝いをさせて頂くという仕事なのですがこの9名の入居者さんは基本的には認知症を患っている高齢者ですので、例えば認知症状が進んで集団生活が難しくなってしまったり、病気になったり、亡くなったりなど様々な理由で入れ替わりがあります。
その中で、9名の入居者さんの介護度の高さの割合によって仕事の内容やきつさも当然変わってきます。
これは私の経験からの感覚ですが
例えば要介護度1~2の方であれば大体が元気で自分の事は自分でできるという場合が多くほとんどが見守り程度の介助になります。
対して、要介護度4~5の方の場合は大体が全介助、場合によっては2人介助となりますので言い方は悪いのですが職員の負担は多くなります。
ですので、その時の入居者さんの状況によってきついときもあれば楽なときもあるというのが私が今まで5年間グループホームで勤務してきた感想です。
といっても、元気な入居者さんばかりだからといって決して楽だとも言い切れない部分もあり...
元気とはいってもやはり高齢者ですので常に転倒のリスクはありますし、頑固な方もいますので入浴・洗濯・食事・水分・服薬などなどの様々な拒否もあったりして精神的な部分での負担はあります。
あとは、その時の人員の増減やもっと局地的なことを言うとその日のシフトのメンバーによっても当然仕事のきつさは変わります。
とまあ
なんだか結局はきついばかりになってしまいましたが、まあ楽しいと感じることも多々ありますのでそれで相殺ということで(^^♪
最初に書いた「きついときもあるし楽なときもある」というのは「きついことも多いけど楽しいこともある」という感じに訂正して今日は終わりたいと思います。
グループホーム介護員の仕事内容の詳細については以下のページをチェックしてみてくださいね。
それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪
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