こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、介護の仕事は恥ずかしいのか?ということについて私なりの考えを書いていきたいと思います。
介護職といえば、きつい・きたない・危険・給料安いの4Kがそろった仕事なんて言われているようですが確かにそういった部分があるのは否定できません。
確かに肉体的にも精神的にもきついと思うことはありますし変則シフト制で夜勤もありますので生活のリズムが乱れ体調を崩す人もいたりします。
そして、排泄介助や直接排泄物を扱う機会も多いので慣れるまでは汚い・臭いと苦痛に感じることもあるかもしれません。
しかし私の経験上、上記の事って基本的には慣れることで克服できます。どんな仕事でも慣れるまでは大変ですよね?
しかし、この部分がどうしても我慢できなくて辞めていく人がいるのも事実です。
私の場合は異常に健康体なのと楽天的でストレスをため込まない性格、そして子育ての経験があるのでおむつ交換などでもともと排泄物の扱いには慣れていたというのが大きいのかもしれません。
そして、危険という部分でいえば確かにインフルエンザやノロウイルス、コロナなどの感染症のリスク、介助中の転倒や入居者からの暴力による怪我のリスクなどもあり得るのかもしれません。
これも私的には、10代~20代にかけて建築現場で働いていた時に危険な場面を色々体験していますのでそれに比べたら全然ましだし、そもそも病気や怪我のリスクなんて生きている以上多かれ少なかれあるものですので個人的にはあんまり神経質に考えないほうが良いと思いますし、介護職が特別に危険ということもないと思います。
給料が安いという部分に関しては否定できない部分ですが、ちゃんとした会社(施設)に勤めれば長く働くことで給料は少しずつでも上がっていきますし自分の頑張りしだいで資格を取ったりして資格手当をもらったり役職について役職手当をもらったりということも可能ですので、そこは自分の頑張り次第なのでは?とも思っています。
実際に、私の職場にも未経験から介護職を初めて経験を積んで頑張って勉強して介護福祉士の資格を取り、その真面目さを評価されて役職を得て、私よりも全然多い給料をもらっている先輩職員もいます。
それに比べ、おなじ未経験から6年も務めていながらたいして努力もせず資格も取らずにだらだらと過ごしてきた私ですので自分の薄給は自業自得の部分もあると感じています。
では、私が介護職を恥ずかしいと思っているのかというと、それは全然思っていません。
確かに、近所のおばちゃんに「給料も安いし大変な仕事ですよね~」的な嫌味を言われたこともありますが、自分は世の中に必要な仕事をしている、そして必要とされているという自覚をもって仕事ができるのは幸せなことだと思っています。
嫌なこともないわけではないですが1日に何度も「ありがとう」と言ってもらえる仕事って他にはあんまりないと思いますので誇りをもってこれからも続けていきたいと思っています。
といってもやはり人には向き不向きがありますので特に若いうちは色々な仕事を経験してみたほうが良いかもしれませんね(^^♪
それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪
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