こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、介護職は休憩が取れない...ということについて書いてみたいと思います。
介護職をやっている方は何をいまさら、この業界はそんなもんと思う方が多いかもしれませんね。
確かに、介護の仕事はまず基本的に人手不足であり、しかも機械やコンピューターではなく人間相手の仕事ですのでなかなか時間通りには進まず、忙しさに追われ結局休憩を取り損ねるという日々を過ごしがちです。
それでも、雇う側としては時間外手当を出来れば払いたくないですし、法律的な観点からも休憩を取ってくださいということは度々言ってきます。
しかし、働く側としては「どこにそんな暇があるんだよ!それを言うなら職員を増やしてゆとりをもって仕事ができる体制を整えてくれよ」という感じで、完全にいたちごっこになっているのが現状のなのではないのでしょうか?
休憩時間が取れない分は時間外として手当をもらえればまあ仕方ないとも思えますが、施設によっては時間外を一切出してくれないというところもあるようです。
会社が、現実的に休憩が取れないとわかっていながら休憩を取ってくださいと言ってくるのは、後で逃げがきくからという側面もあるのかと思います。
そんななかでも私の職場では、その日いる職員間で業務の進め方や仕事の分担について話し合いお互いに声を掛け合いながら休憩時間を取るようにしています。
「○○時から30分くらい私が利用者さんたちとカラオケしてるからその間に休憩してきて下さい~」といった感じです。
特に入職して間もない職員の場合は自分から休憩を取りに行くというのが難しい部分もありますのでこちらから声掛けをして促すようにしています。
まあ、なかなかまとまった休憩をとることは難しいというのが現状ですがお互いに声を掛け合いテキパキと仕事をすることで仕事の能率は上がるような気がしています。
また、いったん現場から離れて自分の心や体をリセットする時間はやはり必要だと感じています。
そして介護の仕事は、利用者さんを急がせるのは絶対にダメですが自分たちは時間を常に意識して効率よくテキパキと仕事を進める必要がありますので、休憩を取らずだらだらと時間を過ごすより「この仕事は○○時までに終わらせて休憩を取ろう」とメリハリをもってやっていったほうがうまくいくと私は思っています。
といっても私の場合はグループホームなのでかなりのんびりはしてますけどね~
老健や特養で働いている知り合いの話を聞くと給料は安いけどのんびりしているグループホームが自分には合っているなあと改めて思います。
それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪
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