こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今日は、夜勤明けは勤務扱いか?休み扱いか?ということについて書いてみたいと思います。
私の職場で言えば、夜勤入りは17時~、明けは翌9時という16時間勤務で明けの日は勤務扱いということになっています。
当然、明けの翌日は通常は公休、たまに行事や他の職員の希望休との兼ね合いで明けの翌日に勤務、その翌日に休みとなることもあります。
入り、明けの時間に多少の違いはあるものの大体の介護施設はこのような勤務形態になっているかと思います
しかし、施設によっては例えば、夜勤入りは20時~、明けは翌9時の13時間勤務で8時間+時間外手当の1日勤務、明けは公休扱いというところもあるようです。
正社員の公休については8日~10日というのが介護職の場合は一般的だと思いますが、夜勤明けが公休扱いということはそのうち4~5日程度しか丸1日の休みがないということになり労働条件としてはかなり厳しいですよね。
特にグループホームでこのような勤務形態をとっているところが多いようです。
まあ、結論から言えばこのような状況で働き続けるのは心身ともに良くないですので、よっぽどの事情がない限は早々にやめたほうが良いと思います。
もちろん、人によっていろいろ事情はあるかと思います。
例えば、人間関係がすごく良くて仕事が楽しいとか、きつい代わりに給料やボーナスが他よりも高いとか、コネ入社なのでやめ辛かったりなどなど、仕事に求めるものって人によって違いますからね。
しかし、上記のような事情があるわけでもなくこのような勤務形態がただただ自分にとって負担になっているという場合は、もっと、良い労働条件の施設はいくらでもありますので、すっぱり辞めて再スタートを切ることをおすすめします。
負担を強いられていたり、不満をもって働いてる介護員に介護される入居者さんもかわいそうですし、それが事故につながる可能性もあると思います。
そういう職員にとって厳しい勤務体制をとっている施設に限って経営者がワンマンだったり、経営者自身が先頭に立って休みなく働いていたりという場合が多く、辞めるとなったら執拗な引き留めにあったり「利用者を見捨てるのか」といったパワハラまがいのことを言われたりというパターンもあるようですが、まず守るべきは自分自身であり自分の人生だということを良く考えてみてください。
介護職をうまく辞めるための引き留め・いやがらせの対処方法については以前にも記事にしていますのでよろしければ参考にしてください。
このような、施設ごとの勤務形態については就職や転職の際にちゃんと確認しておかなければ後で後悔することになりますので、あらかじめ転職エージェントによく相談してみてください。
こちらの希望を細かく聞いてくれ、その希望にあう転職先を探してくれ、施設見学や面接時のサポートなど転職の際の心強い味方になってくれると思います。
私がおすすめしている転職エージェントはこちらです。
それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪