こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。
今回は、介護職は底辺だから恥ずかしいと言っている人は誰ですかということについて書いてみたいと思います。
介護の仕事をしていると「介護職は底辺」という言葉をたまに耳にしたり目にしたりします。また介護職のSNSなどでは介護職は恥ずかしい、恥だという人もたまに見かけます。
これらのことって実は異業種の人から言われたことというよりは実際に介護職に従事している人が自分で自分たちを貶めている言葉と私は感じています。
どうせ介護業界はこんなもの...
と自分の仕事に誇りを持てない介護職員ってすごく多いと思います。
時間にもお金にも心にも余裕がなく、自宅と職場以外には行くところもなく、狭い世界で生きているとこのような思考に陥ってしまうのはよくわかります。
しかし、介護職は困っていたり寂しい思いをしているお年寄りを癒したりお手伝いをしたりする、絶対的に世の中にとって必要な仕事です。
私的にはそれが「底辺」だという気持ちがよくわかりません。
給料が安いから?
他人の下の世話をする仕事だから?
勤めて居る施設がブラック施設だから?
でもそれらのことは自分の考え方や行動次第で変えることができることです。
とりあえず「下の世話」についてはおいておきます(笑)
これは慣れしかありませんし、どうしてもいやなら介護は辞めたほうがいいです。
しかし、給料についてや会社がブラックということについては改善してもらえるように会社に掛け合ったり、それでもだめなら希望通りの会社を探して転職すればいいのです。
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自分ではなんの努力も行動もせずに不満ばかりを言っている職員こそが「底辺」だと思います。
現実問題として介護業界にはいろいろな問題もあるかもしれません、しかしこれはどの業界にも多かれ少なかれあることでいつか誰かが何とかしてくれると思っていたり、どうせこの業界は...と諦めてしまっていては何もかわりませんし自分がどんどん消耗してしまうだけです。
自分で選んでやっている仕事なのだからやりがいや誇りをもって続けていけるように考え行動していければと私自身も思っています。
それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪
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