介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

介護職でミスや事故による自己嫌悪の感情をを引きづらないようにする方法

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職し6年目のTUSKです。

 

今回は、介護職でミスや事故による自己嫌悪の感情をを引きづらないようにする方法について書いてみたいと思います。

 

人は生活の中で数々の失敗をしてその失敗から何かを学び日々成長しているかと思います。

 

もちろん仕事中においても些細な事から重大な事まで一度もミスをしたことがないという方はいないでしょう。

 

例えば介護の仕事の中で

 

段取りや手際が悪く仕事が押してしまう

業務を忘れてしまう

声掛けせずその場を離れてしまう

油断して見守りを怠ったことが原因の利用者の転倒や離設

誤薬などのミスや忘れ

 

などなどあげていけばきりがないのでこのくらいにしておきますが、様々なパターンのミスが考えられますね。

 

介護職は、人命を預かる仕事ですから事故につながるようなミスはもちろんしてはいけない事なのですがこちらも人間、相手(利用者)も人間ですからなかなか理想通りにはいきません。

 

例えば、側についていた自分が油断して目を離したちょっとの間に利用者さんが転倒してしまい怪我をしてしまった。

 

そんな時に「私のせいで○○さんに痛い思いをさせてしまった、、」と自分を必要以上に責めたり。

 

または、利用者さんに対して間違った対応の仕方をしてしまい上司に注意され「私はこの仕事に向いていないのかも、、」などとウジウジと落ち込んでしまう。

 

そういう風に自己嫌悪に陥ってしまう事は決して悪い事ではありませんがその感情をいつまでも引きづってしまうのは決して良い事ではありませんね。

 

ではそういったマイナスな感情を引きづらないで気持ちをリセットする為には

 

まずは失敗を受け入れる、認める

 

これが大事だと思います。その上で「こうしたら失敗する」と学ぶ事が出来たんだと前向きに受けとめ、以後は同じようなミスをしないように気を付けていきましょう。

 

あと、同じようなミスを繰り返してしまうという方は自分なりにミスの傾向を分析して、例えば時間が押して焦っているときにミスをしやすいなら時間に余裕を持って行動するようにする、焦る前に他人を頼るなど対策がたてられます。

 

それから、「自分はこういう場面でよく失敗してしまうのですがどうしたら良いでしょう」と上司や先輩にアドバイスを求めるのも有効だと思います。

 

この人はこういう場面でミスをしやすいとかこの人はこういう業務が苦手などの情報を周りの職員が周知していればカバーしてもらいやすくなりますので、失敗するくらいならどんどん周りに頼るという事をしていきましょう。

 

ミスをしたことや他人に頼ることや苦手なことを他人に知られるとこは恥ずかしいと感じる人もいるかもしれませんが、人は自分が思っているよりも他人に興味を持っていませんので業務上必要なことだと割り切る事も大切です。

 

とにかく、過ぎてしまった事をいつまでもウジウジ考えるのは時間のムダですので趣味に没頭するとかこれまで以上にバリバリ仕事をするとか自分なりに逃げ場を作ってそこに一旦逃げ込むことで気持ちをリセット出来るようにしていきましょう。

 

あとは自分が今いる世界だけが全てではありませんのでどうしても気持ちの切り替えが上手くいかないときは仕事を辞めたり休業したりして少しの間のんびりしてリフレッシュしたり、転職して環境を変えるなど違った道もあるんだよという事を普段から色々情報収集して知っておくと良いかと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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