こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、介護職の手荒れ対策について書いてみたいと思います。
介護の仕事をしている方で手荒れに悩まされているという方は多いと思いますがもちろん私もその1人です。
手荒れは腰痛とともに介護職の職業病のひとつといえるかもしれませんね。
介護の仕事をしているととにかく1日に何度となく石鹸で手を洗いますし、アルコールによる除菌も頻繁に行います。
また1番良くないのは業務用の洗剤を使う洗い物と漂白剤を頻繁に使う事ですね。
特に冬場は乾燥するので常に手指はカサカサ状態です。
私は元々肌が弱いほうではないのでカサカサしたり乾燥が酷いときは少し赤くなったりする程度ですが、敏感肌やアトピー持ちの人は可哀想なくらい肌がボロボロでかなり辛そうにしていますね。
そんな手荒れの対策ですが、まずは保湿と肌の保護ということで皆さんニベアクリームなどを肌身はなさず持って水仕事をした後はすかさずニベアという感じです。
また介護施設にはワセリンやヘパリンなどといった保湿や消炎効果のあるクリームが豊富に揃ってますので特にニベア信者ではない私などはそれらをちょっと拝借して塗ったりしています。
あと、自宅では洗い物の後や風呂上がりなどにオリーブオイルをカサカサした部分に薄っすらと塗っていますがこれは結構しっとりしますので気に入ってます。
あるHPに台所で洗い物をする前に手荒れ部分にオリーブオイルを塗りその上にゴム手袋を履いて温かいお湯を使うと患部が暖まり保温効果が高まると書いてあったのでやってみたりもしています。
それから夜に手荒れ部分に保温クリームを塗りさらに保温効果がある生地で作られた手袋を履いて寝るというのも結構効果的らしいです。
とはいえ、せっせとクリームなどを塗って対策をするよりもやっぱり水仕事をする時にはゴムやビニールの手袋を履いて水に濡れない、洗剤に直に触れないようにするのが1番の対策になるかと思います。
介護の現場はとにかく忙しいので手袋をはいたり脱いだり取り替えたりといったことがどうしても手間に感じてしまうのですが面倒でもそれをしていかないと手荒れを防ぐことは難しいですよね。
衛生面を考えてもひとつ作業を終えるたびに新しい手袋に履き替えるという習慣をつけることは重要ですしね。
肌の質は人それぞれですから色々調べて試してみたりみたりしながら自分に合った手荒れ対策が見つかればと思っています。
それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪
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