こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
介護職は人間関係がめんどくさいとよく言われますし私自身も「めんどくせ~」と思うことはしばしばあります。
そこで今回は、介護職の人間関係が悪くなる原因と対策について書いてみたいと思います。
これはあくまでも一般論ですが女性の多い職場は人間関係が悪くなりがちだと言われており、介護業界は女性が約8割ともいわれています。
例えばよく言われるのが派閥問題です。
思い起こせば学生時代、女子ってたいてい何人かの仲良しグループで行動していて休み時間になると何人かで連れ立ってトイレに行くグループがいたり教室の何か所かにそれぞれ数人のグループで集まり雑談をしているという光景があったかと思います。
これが大人になったら今度は職場で同じように仲良しグループ(派閥)を作り、暇さえあれば他の派閥の誰々さんの噂話や悪口に花を咲かせるということになるわけです。
新人が入ってきたら「あの人は私たちの味方か?敵か?」と品定め、男性職員の場合、良くしてくれるおばちゃん職員がいれば違う派閥のおばちゃんには「あの男は○○さんんに可愛がられているから嫌い」と冷たくされたりひどいときはいじめられたり。。
女性が多い職場には少なからずこういったところがあるかと思います。
そして介護の仕事の忙しさというのも人間関係が悪くなる原因の1つと言えると思います。
これは性別関係なく忙しいとどうしてもイライラしてしまい、同僚や後輩の職員にきつく接してしまったりということもあるかと思います。
また忙しいために職員同士のコミュニケーションも不足しがちになってしまいますのでそもそも仲良くなる暇がないというのも人間関係が悪くなる原因といえると思います。
そして、お局といわれるめんどくさいおばちゃんやパワハラ気質の上司の存在です。
自己中で人の話を聞かず口を開けば人の悪口。そしてやたらと他人のプライバシーに踏み込んでくる等。。
明らかに「それってやつあたりでしょ?」と思われる理不尽な言動の数々。。
こういう人が1人いるおかげで職場の雰囲気は悪くなり、当然人間関係も最悪でしょうね。
介護職の現場では多かれ少なかれ以上のような事象はあるんじゃないでしょうか?
では、このような人間関係がめんどくさい職場でうまく立ち回って働き続けるにはどうしたら良いのか?
まずは、めんどくさい人には深くかかわらないようにするというのが1番だと思います。
職場には友達作りをしに行っているわけではなくあくまで仕事をしに行っているわけですから、情に流されやすいという人は特に他の職員とは業務上必要な時以外は関わらないようにしてドライな態度に徹するというのが得策です。
そして、めんどくさいおばちゃんやパワハラ気質の上司には一定の距離感を保ちつつ、仕事上ではある程度頼るふりをするというのも自分の立場を悪くしないためのコツです。
こういっためんどくさい人達の特徴として「自分が1番でなければ気が済まない」という事がありますので適度に頼るふりをすることでそういう気持ちをある程度満たしてあげることができるわけです。
それでも自分になんらかの被害があった場合はすぐに上の人に相談する、それでも解決しなければ異動の希望を出す、それでもだめなら辞めて他の施設で働くしかないですね。
人と人の事ですからどうしても相性というのもあるかと思います。
人間関係でめんどくさい思いをしてストレスをため込むとプライベートにも悪影響を及ぼしますので、いやな人間関係に巻き込まれない、巻き込まれそうなときには自分を守るための行動をとるということが大切です。
介護職の人間関係のトラブル事例に関しての体験談については以下の記事にまとめていますねでチェックしてみて下さいね。
それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪
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