こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、介護職で夜勤が怖い・しんどいと感じる人はどうしたら良いかという事について書いてみたいと思います。
介護の仕事をはじめてまだ独り立ちしたばかりという方は夜勤が怖い、しんどいと感じる事も多々ありますね。
夜勤は長丁場ですのでもちろん体力的にもきつい面がありますしベッド上での介助は中腰の態勢で行いますので腰にもきます。
そして1番怖いのは利用者の急変など自分には手に負えないようなトラブルが起きたときに上手く対応出来ないんじゃないか、利用者さんを危険にさらしてしまうんじゃないかとネガティブになりがちです。
特に体力面で自信がないかたは体の大きな利用者さんに何かあったとき自分が支えたり抱えたりするなんて無理…と思ってしまいますよね。
また、夜に1人でいる事自体が怖いとか、心霊現象とか大丈夫?という面で夜勤が怖いという方もいるかもしれませんね。
そこでまず言える事は
体力的な問題は慣れや介護技術が身についていく事で無駄な体力を使わずに効率的に介助が出来るようになっていきますので大体は解決します。
上手に声掛けをしながら順序良く協力動作をしてもらえば体が小さくひ弱なおばちゃん職員だって体の大きな利用者さんを難なく介助出来るようになります。
この辺りは特に女性のベテラン職員を普段からよく見て学ぶと良いと思います。
あと、精神的な部分での恐怖心に関してははっきりいうと気の持ち方の問題かと思います。
自分の手に負えないようなトラブルがあったときは別ユニットの職員を頼るとかすぐに施設長など上の人に電話するとか、夜勤中であっても出来ない事は人に頼るという考えでいたほうが気が楽です。
施設側からしても何でも1人で対処しようと無理をしてトラブルが大きくなってしまうくらいなら夜中だろうと遠慮せずに連絡して欲しいはずです。
夜中に電話して呼び出すのは気が引けるし、なんて思う必要はありません。
施設長など管理者はそういう事も込みで高い役職手当を貰っているからです。
あと、霊的な事についてですがこれについては介護の仕事をやっているうちに、お化けなんかより昼夜逆転して夜眠れず施設内を歩き回る利用者さんとか自分の便をあちこちに塗りたくる利用者さんのほうがよっぽど怖いと痛感します。
そんな感じで夜勤が怖いとかしんどいというのは慣れや気の持ちようでほぼ解決出来ますのであまり深刻に考えないのが良いですね。
ネガティブな事よりも夜勤手当てがあるから日勤よりもお金が稼げるとか、夜食に甘い物を食べるとか、休日の事とかプラスになる事、楽しい事を考えながら働くというのがオススメの夜勤の過ごし方です。
それでは今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪