介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

介護職は受かりやすい~誰でも受かる・すぐ決まるは本当?不採用になる事もある?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。 

 

今回は、介護職は誰でも受かる・すぐ決まるは本当?不採用になる事もある?という事について書いてみたいと思います。

 

まず、介護職は受かりやすい?誰でも受かるのか?

 

という点についてですが、これは本当です。

 

ご存知の通り介護施設はどこも人手不足と言われていますので新たな人材は喉から手が出るほど欲しいというのがまず1つ目の理由です。

 

なので介護職は受かりやすいというのは間違いないです。

 

そして、介護の仕事内容が基本的に家事の延長のようなものなので未経験だろうと無資格だろうと学歴が無かろうとすぐに覚える事が出来るという事も理由としてあるかと思います。

 

また、現状人員が足りていないから求人を出していますので面接をしてお互いに問題が無ければすぐ決まるという点についても間違いないと思います。

 

例えば、求人を出せば応募が殺到するような人気がある業種や企業であれば面接後に選考してからの採否の返答となりますので、1週間後に採否の連絡とか場合によっては採用の人にしか連絡が無いという事もあります。

 

しかし、介護職の場合「明日からでも働いて欲しい」という状況の事業所が多いので大体は面接時にすぐ決まるというパターンが多いです。

 

私の場合も初めて介護職に就く時、複数の施設の面接を受けましたが全て即決で「いつから来てくれますか?」と聞かれました。

 

最終学歴は中卒で未経験、無資格の40過ぎのおっさんでもそのような状況でしたので間違い無いかと思います。

 

ただし、色々同業者から話を聞いてみると残念ながら面接の結果「不採用」となる場合もあるようですのでその理由も紹介します。

 

まずは、面接の時間に連絡なく遅刻してしまうというケースです。

 

これは社会人としての常識ともいえますが、特に介護の仕事は決められたスケジュール通りに毎日を過ごしていきますので時間にルーズな人は厳しいですしやむを得ない事情がある場合には最低限連絡が必要です。

 

時間を守る、何かあったら連絡する。

 

これは介護職にはかなり大事な事ですのでこれが出来ない人は不採用になってしまう可能性が高いです。

 

それから、挨拶が出来ない人というのもダメですね。

 

介護職はコミュニケーションが大切な仕事なので、いくら緊張しているとはいえコミュニケーションの1番の基本になる挨拶が元気よく出来ないと介護職には適していないと見られてしまいます。

 

また、面接時に自分をアピールしようと張り切るあまり自分ばかり話をして相手の話を全然聞いていないという態度も印象的には良くないです。

 

そして印象という点でいうと身だしなみも大切です。

 

面接の時には大体がスーツとなるかと思いますので服装の面はあまり心配は無いかと思いますが、あまりにもボサボサの髪型だったりヒゲを伸ばし放題だったり他人に不潔な印象を与えてしまうような外見は避けたほうが良いでしょうね。

 

まあこの辺も社会人としてのマナーだとは思います。

 

それから、履歴書や職務経歴書をしっかり正確に書いていない、準備が出来ていないという場合も不採用になってしまう可能性があります。

 

介護職の場合、履歴や職歴などはあまり重視されませんが必要な準備をきちんと出来ない、書類を正確に書くことが出来ないという点がマイナス評価になってしまいます。

 

介護の仕事では記録を正確に残すというのも大事な業務の1つですのでここも押さえておいたほうが良いかと思います。

 

履歴書や職務経歴書の書き方については転職エージェントでアドバイスやサポートが受けられますので活用すると良いですね。

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

 

というわけで

 

今回は、介護職は受かりやすい?

 

誰でも受かる・すぐ決まるは本当?不採用になる事もある?という事について書いてみましたが

 

結論としては

 

介護職は受かりやすい・誰でも受かる・すぐ決まるは本当だけど、社会人としての常識が無い人は不採用になる可能性がありますよ、という感じでしょうかね。

 

 

それでは今回はこの辺で

 

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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