こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、介護職の夜勤中に眠いときの対処法について書いてみたいと思います。
私自身も介護の仕事を始めたばかりの頃は夜勤中眠たくて大変だった覚えがありますが、今では慣れもあって眠気に耐えられないという事もあまり無くなりました。
でも、介護職は基本的に時間が不規則で生活のリズムが狂いがちなので、前日に良く眠れなくて夜勤中に眠くなってしまうという事は今でもたまにあります。
眠くてたまらないのに寝れないって辛いですよね。
そんな、夜勤中の眠気の対処法ですが
まず定番なのが、カフェインを摂取するという事です。
カフェインといえば代表的なのがコーヒーですね、あとは紅茶やお茶、食べ物ならチョコレートにもカフェインが含まれています。
ただ、カフェインの眠気覚ましの効果は絶大なのですが、欠点は効果の持続時間が約3時間と短いという事です。
なので私の場合、16時間の夜勤中に3〜4杯はコーヒーを飲みます。
普段からコーヒーを良く飲んでいる人でカフェインの効果をそんなに感じないという人もいるかもしれませんが、1度コーヒーを飲まずに夜勤をやってみれば違いは歴然なので実感出来るかと思います。
私は、健康診断の前日の夜勤の時に水か一晩コーヒーを飲まなかったら眠くて死ぬかと思ったという経験があり、その時にカフェインの効果を痛感しました。
そして、次の夜勤中の眠気の対処法はとにかく体を動かすことです。
夜勤中に眠くなりやすいのって日誌を記入していたり何か資料を読んでいたり手が空いた時にスマホを見ていたりという時が多いので、眠気がきそうだなと感じたら軽くストレッチをするとか、掃除をするとか、巡回をするとか体を動かすようにすると良いです。
私の場合、夜勤中にギックリ腰になった事もあるので腰痛予防のストレッチをユーチューブで調べてやっています。
後は、行事が近い時にはその準備の作業をしたり余興の練習をしたりとなるべく空き時間を作らないように工夫しています。
後は、夜勤の前の過ごし方も結構重要です。
例えば、前日の夜から出勤直前の夕方までひたすら寝ていないと身体がもたないという人もいるのですが、私の場合は、寝溜めすると余計に調子が悪かったりするので朝は普通に起きて午前は活動して午後に2〜3時間の仮眠をとってから出勤という感じです。
そこは人によって調子が良いリズムは違うと思うので色々試して自分なりのリズムを見つけるのが良いと思います。
まあ、結局は慣れだったりその日の体調による部分が大きいとは思うのですが私個人としてはこんな感じで夜勤中の眠気と戦っています。
でも夜勤中の本当の強敵は眠気ではなく認知症の症状で昼夜逆転してしまっている利用者さんだったりするんですけどね、これがメンタル的にも本当にきついです…(笑)
それでは今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪