介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

介護職のやりがいについて考えてみる

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、私が考える介護職の「やりがい」について書いてみたいと思います。

 

私が介護の仕事を始める前に色々ネット上で見た話の中に

 

「うちの職場は給料は安いけどやりがいがあるからやっている」というのは嘘だ

 

専門職(プロの仕事)である以上やりがいよりも評価(=給料)が高いところで働くべき

 

というのがありました。

 

元々、フリーランス歴が長かった私としては当時ごもっともと思えた考え方でした。

 

 

しかし、実際に5年間介護の仕事をしてみてその考えは少し変わりました。

 

確かに5年たっても給料は手取り15万足らずの寂しい状況ですし、もっとたくさん給料をもらえる会社や職種もあるのかもしれません。

 

それなのにどうして今の職場で働いているのかと考えるとやっぱり「やりがい」があるというのが大きいのかもしれません。

 

 

これもネットで見かけた話なのですが、人が仕事をするのは、1つはお金(生活)のお為、もう1つは承認欲求を満たすためなのだそうです。

 

承認欲求

 

つまり、介護職は、人に認められたい、褒められたい、感謝されたい、という欲求が満たされる仕事でもあると思うのです。

 

例えば、入居者さんにこの人は色々お世話をしてくれるし話も聞いてくれて頼りになると認められたり、面白いことをやって褒められたり、だんだん仕事に慣れてきて上司や同僚に認められたり。

 

そして何よりも何か入居者さんのお手伝いをさせて頂いた時に「ありがとう」と感謝の気持ちを示していただけると、この仕事を選んで良かったなあと強く思います。

 

これが私にとっては介護職の「やりがい」と感じています。

 

 

まあ他にも行事などの準備を頑張ってそれが盛り上がって成功した時の達成感とか、はじめはなかなか施設に馴染めず内向的だったり反抗的だった入居者さんが心を開いてくれたときなど嬉しいと感じる瞬間が結構あります。

 

 

もちろん何かしらのトラブルや職員同士の人間関係が原因で落ち込んだり辞めたいと思うこともたまにはありますがそれ以上に嬉しいと感じることが多いので続けています。

 

 

確かにお金(給料)の面では物足りないものがありますが...

 

その点は、休日が多い仕事なので(私の職場は月9日)もっとお金が欲しければ休日を活用して副業に取り組むなどして収入を増やすことも可能だと思いますし、休日を利用して勉強をして資格を得てキャリアアップ、収入アップというのも可能だと思います。

 

 

実際に、私の職場でも管理者や役職付きの人は全く違う職種だったり元々は専業主婦だった人がほとんどで未経験から初めて経験を積んで勉強をして1つ1つキャリアアップしています。

 

 

そういう意味では、学歴や前職などは関係なく働くことが出来て未経験から初めても、自分の頑張り次第でキャリアアップ、収入アップしていけるというもの介護職の「やりがい」といえるかもしれませんね。

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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