介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

介護職で働いていると自分の親の介護の時に役立つ

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職で働いていると自分の親の介護の時に役立つということについて書いてみたいと思います。

 

これについてはまだ私の親は介護が必要なほどの年齢ではありませんが、一緒に働いているパートのおばちゃんなんかを見ていると介護のスキルや認知症についての知識は絶対に身につけておいたほうが良いなと感じています。

 

認知症とはどういったものなのかをわかっていれば、例えば何度も同じことを聞かれたときに「さっきも言ったじゃない!」と答えて相手を混乱させてしまったり、物を盗まれたといわれたときに「誰もあなたのものなんか盗まないわよ!」と答えて余計不穏にさせてしまったりといったことが防げます。

 

認知症の周辺症状の1つとして短期記憶が低下し最近のことを記憶するのが難しいということがちゃんとわかっていれば何度も同じことを聞かれても何回でも同じように答えてあげることができると思いますし。

 

同じく物とられ妄想についても、「そうなんだ、後で一緒に探してあげるね」みたいにその場をうまくかわすことができると思います。

 

このような日常の言葉かけにしてもそうですし、自分の親が食事、着替え、トイレ、入浴などなど自分で行うことが難しくなってきても上手く手伝ってあげることができるでしょうし、認知症状が進行しないような手助けの仕方やリハビリのやり方なんかも介護職の経験があれば戸惑うことなく出来るのかと思います。

 

また、介護施設で働くことにより、施設自体とのつながりはもちろん地域の病院、看護師、ケアマネなどともつながりができますので、自分の親が認知症になったり、病気や怪我などの影響で介護が必要になった場合に相談する相手が出来るというのも強みだと思います。

 

もちろん、介護が必要になった親を自分が働いている施設に入所させてもらい、働きながら毎日親の様子も見られるということも可能になると思いますし、実際にそのような方もいらっしゃいます。

 

そんなわけで、介護職で働いていると自分の親の介護の時に役立つというのは間違いないかなと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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