こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、介護職は体力が無くても働けるのか?ということについて書いてみたいと思います。
Q、介護職は体力が無くても働けますか??
A、働けます。
何故かというと介護の仕事は個人で頑張る仕事ではなくチームで頑張る仕事だからです。
体力の必要な仕事は、体力のある人にやってもらえばいいですし、はじめは全然体力がない人でもやってるうちに体力はついてきますので心配いりません。
そして、体力が無い人でも体の使い方を少し変えるだけで重たいものを持ち上げることが出来たり、利用者さんへの声掛けの仕方一つで楽に抱えることが出来るようになったりと技術によって体力の部分を補うことが出来るようになると思います。
例えば、高い場所に置いてあるものを取ろうと思ったときに身長が足りなくて手が届かない場合、自分よりも背が高い人に頼んで取ってもらったり、何か踏み台などを利用することで取れるようになったりしますよね?
それと似たようなことだと思います。
私は、介護職を始めた当初から体力だけには自信がありましたが、自分よりも体が小さな女性職員が体の大きな利用者さんを抱えたり抱っこしたりするのを目の当たりにした時にはとても驚きました。
もちろんすぐに教えを請い、こういう風に体を使えば良いんだよと教えていただき、実際に自分も教えてもらった通りの体さばきでそれまでよりも楽に利用者さんを抱えられるようになりました。
そして、もっと驚いたのが70過ぎのきゃしゃなパートのおばちゃんも同じように利用者さんを抱えているのを見たときでした。
それはやっぱり長年の経験により力が入りやすい態勢だったり体に負担がかからない方法を習得しているからだというのがよーくその方の介助の方法を観察していてわかりました。
そして、利用者さんにも協力動作をしてもらえるよう誘導する声掛けも上手でかなり参考にさせていただきました。
というわけで介護職は、はじめは体力が無くても体力のある人がその部分を補ってくれるし、やっているうちに体力がついたり技術を身につけたりして力が必要な介護も楽に出来るようになっていくというのがわかって頂けたかと思います。
とはいっても、やはり介護をやっている人は足腰を痛めたり、体のあちこちを痛めているという方が多いのも事実ですので、無理をせず、ちゃんと休息をとるということもとても大切ですね。
それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪
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