こんにちは、介護職歴5年で現在派遣介護員のTUSKです。
今回は、介護職における中高年男性スタッフの仕事内容について書いてみたいと思います。
年配の職員が多い介護施設では中高年といえども若手の部類に入り男性スタッフは「若いお兄ちゃん」という位置づけになる場合がほとんどです。
そして若いお兄ちゃんがあてにされる役回りはやはり力仕事が中心になってくるかと思います。
私の場合は特に介護職は未経験だったため、はじめは何もできず「あれをここに運んで~」みたいな仕事ばかり頼まれていたような気がします。
もちろん介護施設の仕事の中心は利用者さんの介助になりますのでその辺は先輩職員について教わりながらも基本的には私が利用者さんを抱えている間に先輩職員が介助するみたいな内容がほとんどでした。
他にも、夏に敷地内の雑草が伸びれば草むしりや草刈り、冬に雪が降れば除雪、年に2回のタイヤ交換、あとは畑作業や日曜大工的な事など女性職員があまりやりたがらないような雑用も結構あります。
あと、若手職員はレクや行事の際の段取りだったり進行役など人前で何かをするような仕事を任される場合も多いかと思いますし、花見などの外出レクの際の利用者さんの車の乗り降りの補助や車の運転などの仕事も任されることが多いかと思います。
こんな感じで、介護の仕事は適材適所の役割があり男性職員は比較的きつい仕事を担当することが多く体力勝負になりますのではじめは体力的にきついと感じることもあるかもしれません。
ですが、体を動かして働くのは気持ちが良いですし男性職員にしか持てないような重たい荷物を運んだあとに「ありがとう、やっぱり男だねえ」なんて褒められると気分が良いですし、健康にも良いような気がします。
実際に私は介護の仕事を始めて1年で10キロ、3年で30キロ痩せて健康診断でもここ数年は全て正常という結果が出ています。
まあ、体力を使う仕事内容が多い分、腰が痛くなったり、女性職員(特にパートのおばちゃん)の陰口の言い合いの板挟みになったり大変な面もありますが、介護職は中高年男性が新たに始める仕事としては結構おすすめ出来る職業だと思っています。
それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪
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