こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、介護職は食いっぱぐれのない仕事という事について書いてみたいと思います。
食いっぱぐれのない仕事ランキングというWEBサイトを色々見ていると男性も女性も必ずランキング上位に介護職が入っていますよね。
当ブログでも介護職は誰でもいくつになっても始めやすい仕事だよという事で紹介させていただいてます。
これは私自身が40を過ぎてから未経験・無資格で介護職をはじめこれまで働いてきた5年間の経験から間違いはないと思っています。
また一緒に働いているパートのおばちゃんの最高齢が80代という事も考えるとやはり介護職は一生食いっぱぐれのない仕事という事で間違い無いかと思います。
最近は、アーリーリタイアを目指す若者達の間でFireなる言葉が流行っているらしいですね。
確かに仕事をしなくても生きていけるというのは魅力的に感じるかもしれません。
しかし私の考えとしては年を取っても仕事をして社会との関わりを持つこと、いくつになっても他人に必要とされることにより自己肯定感を高めながら生きていくことは、認知症予防の観点からも必要な事なのかなと思っています。
実際に職場の施設に入居されている認知症の利用者さんの過去の記録を見てみると仕事を引退後に生きがいを失い認知症になってしまったという方が非常に多いですし、ご家族からも同様のお話をよく聞いたりします。
もちろん仕事以外の生きがいを見つけてリタイア後に好きな事をして生きていくというのは全然ありだと思います。
でも、仕事をして収入を得る事や自分が人の役に立っているという実感を感じるのが生きがいというのもそれはそれで素晴らしい事だとも思います。
超高齢社会、2025年問題、老々介護などという言葉を目にしたり聞いたりするとどうしてもマイナスな印象を受けてしまいがちですが、実際に介護職に従事している側の目線で見たら今後も食いっぱぐれがない、職を失う心配がないとプラスに考える事も出来るのです。
そういう意味でも、例えば不況やコロナ禍などの社会の状況に左右される事も少なく国や自治体などのサポートも受けられて未経験・無資格だろうと年齢も関係なく雇用してもらえて働きながら学んで経験を積んで資格を取ったり手に職を身につけられる介護職は本当に食いっぱぐれなく「一生出来る仕事」だと思います。
たとえ何かの事情で一旦介護職を辞めたとしても出戻りウェルカムな業界ですので、また介護の仕事をやりたくなったらいつでも復職が可能ですしね。
私自身も介護の仕事をずっと続けていきたいと思っていますし、万が一辞めるような事があったとしても年を取って働き口に困ったらまた介護職に戻れば良いという気持ちでいます。
ですので、今介護の経験を積んでいる事は決して無駄にはならないという思いで頑張る事が出来ています。
というわけで、あくまでも私個人の見解ですが、介護職は男性・女性どちらにとっても食いっぱぐれのない仕事と断言させていただきます。
それでは今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪