こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、田舎暮らしをするなら介護職がおすすめの職業という事について書いてみたいと思います。
これは、人口数千人の田舎町に暮らしながら介護職をしている私自身の体験からもいえることなのですが
田舎=高齢者が圧倒的に多い
ので、どんなに田舎町でも介護施設は必ずいくつかあり、しかも大体の施設は人手不足に悩まされている状況で常に新たな人材を求めています。
ですので、農家のアルバイトくらいしか仕事がないといった田舎町でも介護職であれば正社員、パート、アルバイトなど自分の希望にあった形の求人が必ずありますので職探しで困ることはないかと思います。
例えば、都会でバリバリ働いたのちにリタイアし田舎に移住したいという方で、普段は畑いじりや、庭いじりなどしながら空いた時間を利用して介護施設で働いて収入を得るという働き方も可能です。
田舎の雄大な景色を眺めながら通勤したり仕事をしたりするのは気持ちがいいですし、仕事を通じて新たな人間関係も作れますし、社会との関わりを持ち地域に溶け込むためにも介護職は最適な仕事です。
特に中高年の方の場合は、自分がまだまだ社会から必要とされる(役に立つ)存在であるということ、そして高齢者施設であれば自分はまだまだ若手であるということを感じられてやりがいをもって仕事をすることが出来ると思います。
ただ、田舎の人って少し閉鎖的というか警戒心が強い部分があるので最初のうちは取っ付きにくく感じることもあるかもしれませんのでそこは注意が必要です。
また逆にやけに馴れ馴れしく他人のプライバシーにずかずか切り込んでくるというタイプのおばちゃんなんかもいたりして多少人間関係では疲れる部分があるかもしれません。
でも、基本的に田舎の人たちはのんびりとした人が多いので周りの環境も含め癒されることのほうが多いかもしれません。
実際、私自身も20代~30代は都会暮らしでしたので素朴な田舎の景色や澄んだ空気、そして穏やかな人たちに癒されながら楽しく仕事をしています。
もちろん、嫌なこともありますし、もう介護職なんて辞めてしまいたいと思うこともたまにはありますが仕事帰りにきれいな星空を眺めながら歩いていると嫌なことは忘れてしまいます。
あと、田舎の場合は高齢者が圧倒的に多いということもあり介護施設は常に満床・満室状態ですので経営状態も安定していて行政や地域のバックアップ体制も強いので待遇面・収入面の心配も無いというのが良いところですね。
というわけで、田舎暮らしでも仕事にあぶれることがなく、長閑な環境やのんびりとした人たちに癒されながら楽しく仕事ができますので田舎暮らしをするなら介護職がおすすめだと私は思います。
それでは今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪