こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)の仕事内容とグループホームでの仕事はきついのか楽なのか?という事について書いてみたいと思います。
グループホームは簡単に説明すると要介護認定を受けた認知症の高齢者が1ユニットに9名入居し必要な支援を受けながら共同生活をする為の施設です。
そのグループホームで働く介護員の仕事は基本的に入居者さんの身の回りのお世話(支援)ということになるのですが、仕事のきつさというのはその時点で入居されている利用者の状態によって全員変わってきます。
例えば、利用者さんのほとんどが元気で自立しているという場合は、基本見守りで必要に応じて「何なにしましょう」という声掛けをするくらいで大体は一緒に体操をしたり遊んだりといった感じでとにかく一緒に楽しい時間を過ごすという事になります。
もちろん、その合間には掃除や洗濯、食事の支度など休む暇など無いくらいの諸々の業務がありますが介護そのものの負担は少ないです。
グループホーム介護員の1日の流れはこんな感じです。
ただし、自立した利用者さんが多い場合は夜勤がちょっと大変です。
夜中に何回もトイレに起きてきたり、今寝たばかりなのに「朝になったから起きるか〜」と着替えを済ませて出てきたりするのでずーっとあっちにこっちに走り回らなくてはいけません。
対して、立ったり歩いたりというのも難しく全介助状態の利用者さんの場合は抱えたり、ベッド上での中腰態勢の介助が多く身体的にはきついのですが夜は自分で部屋から出てくる心配が無く定期的に巡回してその時必要な介助をすれば大丈夫なので余裕はあります。
グループホームの夜勤の仕事内容はこんな感じです。
ですので
グループホームの仕事がきついとか楽だとかは一概には言えないというのが結論ですかね。
相手は人なのでぐっすり寝てくれる時もあれば皆さんそろってハッスルする夜もありますし、体調を崩された利用者さんがいる時は付きっきりで看病しながら合間をみて他の利用者さんの介助も同時進行でやっていったりということもあります。
今日はめちゃめちゃきついな〜と感じる事もありますし、逆に今日は楽で良かった~と思う日もあります。
また、職員によってもグループホームの仕事は楽だと言う人もいれば、利用者さんに振り回されるから忙しいしメンタル的にもきついと言う人もいたり感じかたは違うのかと思います。
確かにグループホームはお世話する入居者の人数が少ないぶん関係が密になりやすいので精神的にきついと感じる事は多いかもしれないですね。
まあ、私の場合は毎日変化なく同じ事の繰り返しじゃつまらないと思うタイプなので山あり谷ありのこの仕事が向いてるのかなあとは思っています。
それでは今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪