介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

介護職 利用者に嫌われる介護員の特徴と改善方法

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、利用者に嫌われる介護員の特徴と改善方法について書いてみたいと思います。 

 

介護の仕事は人対人ですからどうしても利用者に嫌われてしまったり逆にある利用者を嫌いになってしまったりという事が起こってしまいます。

 

もし介護員の側が特定の利用者を嫌いになったとしてもそこは仕事ですから割り切って他の利用者さんと同じく接することは当たり前の話。

 

ですが、利用者さんの側から嫌われてしまうとなると介護がやり辛くなってしまったり最悪介護拒否ということになりますのでなるべくなら利用者さんには嫌われないようにしたいですよね。

 

では、利用者に嫌われる介護職員とはどういった特徴があるのか私なりに考えてみたのでその特徴をあげてみたいと思います。

 

まずは、常に忙しそうにしている介護員です。

 

こういう介護員には利用者さんからすると「なんかあの人忙しそうだから私なんか相手にしてもらえないんじゃないか?」と話しかけ辛かったり、実際何かお願いしようとしても「ちょっと待って下さい!」という感じの対応をされてしまいそんなことが度々あるとその職員のことは嫌いになってしまいますよね。

 

それから、態度や表情や言葉遣いなどの言動が悪い介護員。

 

タメ口や命令口調など言葉遣いや介助の仕方が乱暴だったり例えば排泄介助の際にあからさまに嫌な顔をしたりといった態度の悪い介助員は当然利用者さんには嫌われます。

 

あと無言で介助するのも1番やってはいけない事だと思います。

 

例えば目の見えない方が無言で服を脱がされたり手を引っ張られて歩かされたりしたら恐怖でしかないと思います。

 

介護員だって人間ですから、嫌な事があったり機嫌が悪い時だってありますが、利用者さんの状態に配慮して声掛けをしながら優しく介護をするのが仕事ですのでそういう切り替えが上手く出来ないのは介護員としては失格ですよね。

 

以上のように人として思いやりや配慮に欠けるといったどこに行っても嫌われるタイプの人は結局利用者にも嫌われてしまうという事になるのかと思います。

 

では以上のように利用者に嫌われないようにする為にはどういった事に注意していけば良いでしょうか?

 

それはまず表情だと私は思います。

 

機嫌が悪いときだって忙しいときだってまずは笑顔。

 

笑顔でいれば人を不快にする事はありませんし、利用者さんにも安心感を与える事が出来ると思います。

 

その上で乱暴な介助になっていないか?やたら忙しそうにして利用者さんを不安にさせていないか?適切なコミュニケーションがとれているか?声掛けを怠っていないか?など常に確認しながら仕事をすると良いですね。

 

私の場合は「人の振り見て我が振り直せ」という感じで他の職員の言動を見ながら良いと思う部分は真似をして、嫌だなあと思う部分は自分が同じにならないように気を付けるという風にしています。

 

それから、介護の仕事を始めたばかりの頃は技術的な問題で利用者さんに不安や不快感を与えてしまうということもあるかもしれません。

 

そういった場合は素直に謝ったり人に頼ったりしながら自分自身も少しずつでも成長出来るように努力する事です。

 

例えば認知症の高齢者だって元々は世話好きなおじいちゃん、おばあちゃんだったりしますので拙いながらもこちらが一所懸命な姿勢を見せていればちゃんとわかってくれますし協力的になってくれるかと思います。

 

私自身もまだまだな部分が多いですが少なくとも利用者さんに安心感を持って生活していただけるように精進していきたいと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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