こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、介護職の転職に失敗しないための3つの注意点について書いてみたいと思います。
まず1つ目は
在職中から転職先を見つけておく
という事です。
辞めてから転職先を見つけようと思ってもタイミングによっては希望通りの良い求人が無いという場合も十分にありえます。
そうなってしまったとき、早く次の職場を決めたいと焦って妥協した結果、結局前よりも条件が悪い所に就職してしまったという事にもなりかねません。
ですから今の職場に不満があって転職を考えているなら辞めることが先ではなく在職中から情報収集をはじめていくつか候補を見つけて職場見学をするなど準備を進めておくのが良いと思います。
そしてもう1つの注意点は
最低2〜3ヶ月は生活に困らない位のお金を貯めておくこと
です。
お金に余裕が無いために「早く次の職場を見つけなくては」と焦ってしまい転職先を吟味出来ず後で後悔するという事になると最悪です。
ですから、自己都合退職の場合に失業保険がもらえるようになるまでの3ヶ月間は無収入でも持ちこたえることが出来るレベルの蓄えは必須だと思います。
現職場の給料が翌月払いなら+2ヶ月分、当月払いならまるまる3ヶ月分が最低限必要です。
介護職の低賃金で貯金をするのはなかなか厳しいかもしれませんが、お金に余裕があれば失業保険を受給しながらゆっくり転職先を吟味出来ますよね。
それに、いつ辞めてもとりあえず生活の心配がない状況があれば現職場で多少嫌な事があっても我慢出来たりしますのでボーナスは無駄遣いしないで取っておくなどして貯金を作っておく事をオススメします。
そして3つ目は
転職エージェントを利用する事
です。
これは介護職に限らず何にでも言える事ですが、何かを選択する場合や話し合いや交渉ごとの場面では間に第三者を入れるのが1番失敗が無く確実な方法です。
第三者といっても例えば知り合いの紹介などの場合は仮にあなたがすぐに辞めてもその知り合いにペナルティはありませんが、転職エージェントの場合だと金銭的な損失はもちろん職業紹介事業者としての信用問題にもなりますので適当な紹介は出来ません。
ですから、運に任せた転職ではなく待遇面でも環境面でも人間関係でも極力自分の希望に合った職場に転職したいなら転職エージェントを利用するのが1番近道だと思います。
結論として、介護職の転職で失敗しないためには
最低限向こう3ヶ月は生活に困らない蓄えを持つことがまずは第一、そしてなるべくなら現職中に転職エージェントに登録して条件面の相談をしながら転職先の情報収集や職場見学など準備をしておく
私の経験上これがベストなのかなと思います。
それでは今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪