介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

こんな介護事業所はヤバい?ブラック施設かもしれない介護事業所の特徴3選

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、 ブラック施設かもしれない介護事業所の特徴について私の考えを書いてみたいと思います。

 

こんな介護事業所はヤバい?

 

まず一つ目は、早出残業や休憩時間が取れないなど法定外の労働時間が当たり前のようにあり、しかも時間外手当はもらえない。という所謂サービス残業が常態化している施設です。

 

こういう施設の特徴としては、会社側だけではなく職員側も「介護業界はこんなもの」といった考え方が蔓延しており休憩が取れなくて当たり前、早出残業も仕方ない、それがチームケアだと間違った考え方が横行しているのかと思います。

 

当然、だれも「おかしい」「改善してほしい」という声を上げないので、会社側もその状態に胡坐をかきいつまでたっても状況は良くなりません。

 

もし自分が入職した施設がそのような施設だったらなるべく早めに辞めることをお勧めします。

 

例えば、基本給が20万円の方が勤務のたびに1時間サービス残業をしたとしたらざっくりですが1日1500円程度の損をしていることになります。

 

そこから自分の1か月の勤務日数を掛け、さらに12を掛けると1年でどれくらい損をしているのかがわかるかと思います。

 

ちなみに私の場合は、勤務のたびに1時間サービス残業をしたと仮定して計算するとあくまでも概算ですが年間で35万円くらいの金額になりました。

 

普通にもったいないですよね?

 

介護の仕事は人手不足だし忙しいんだから仕方がないという考え方もあるかもしれませんが、仕事はあくまでもお金を稼ぐためにするものですので、サービス残業が常態化している施設とはなるべく早めに縁を切ることをお勧めします。

 

きちんと時間外の手当を払っていただける施設はいくらでもありますし、現に私が働いている施設はきちんと時間外は払っていただけています。

 

 

こんな介護事業所はヤバい?

 

2つ目は、パワハラ・いじめが横行している施設です。

 

これについては、受ける側の感受性によるところも多大にありますが、私の考えでは基本的には受けた側がこれはパワハラ・いじめじゃないかと感じればそれはパワハラ・いじめだと思います。

 

もちろんそう感じたのなら会社の上層部などに改善してもらうように掛け合うべきですし、それでも改善されない場合は証拠を集めて訴えるなり、早めに退職するなどの対応をするべきだと思います。

 

心にダメージを負ったり心をすり減らしてまでやらなければいけない仕事なんてないと個人的には思っています。

 

 

こんな介護事業所はヤバい?

 

3つ目は、処遇改善手当をもらえない施設です。

 

今まで上げた2つの特徴については実際に働いてみないとわからない部分だったりしますが、処遇改善手当をもらえるかもらえないかというのは求人を見た段階でわかると思いますので1つの基準にしてみることをお勧めします。

 

まず処遇改善手当とはどういうものなのか?ということなのですが

 

簡単に説明すると介護事業所が自治体にたいしてこのように従業員の処遇を改善したいので処遇改善加算をしてくださいという計画書を提出しそれが受理されれば必要な費用が事業所に払われ、そしてそのお金が処遇改善手当として職員の給料に反映されるというシステム(制度)になります。

 

要するに、国や自治体から自動的に入るお金ではなく申請が必要になりますので、処遇改善手当がもらえない介護事業所に関してはその申請をしていない=従業員の待遇を良くしようという気持ちがない事業所。という可能性が高いと思っています。

 

もちろん、その事業所によって色々な事情がありますし処遇改善手当以外の部分で職員の待遇改善を出来るように努力しているという場合もあるかとは思います。

 

しかし、現実問題として介護職は各種手当で稼いでいる部分が大きいと思いますので手当が1つでも多くいただけるのはありがたいです。

 

ですので私の考えとしては、求人を見たときに、処遇改善手当として月々いくらなり年間いくら支給します。と書かれている介護事業所を選んだほうが間違いはないかなあと思っております。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職は恥ずかしい~きつい・きたない・危険・給料安いの4K仕事...

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護の仕事は恥ずかしいのか?ということについて私なりの考えを書いていきたいと思います。

 

介護職といえば、きつい・きたない・危険・給料安いの4Kがそろった仕事なんて言われているようですが確かにそういった部分があるのは否定できません。

 

確かに肉体的にも精神的にもきついと思うことはありますし変則シフト制で夜勤もありますので生活のリズムが乱れ体調を崩す人もいたりします。

 

そして、排泄介助や直接排泄物を扱う機会も多いので慣れるまでは汚い・臭いと苦痛に感じることもあるかもしれません。

 

しかし私の経験上、上記の事って基本的には慣れることで克服できます。どんな仕事でも慣れるまでは大変ですよね?

 

しかし、この部分がどうしても我慢できなくて辞めていく人がいるのも事実です。

 

私の場合は異常に健康体なのと楽天的でストレスをため込まない性格、そして子育ての経験があるのでおむつ交換などでもともと排泄物の扱いには慣れていたというのが大きいのかもしれません。

 

そして、危険という部分でいえば確かにインフルエンザやノロウイルス、コロナなどの感染症のリスク、介助中の転倒や入居者からの暴力による怪我のリスクなどもあり得るのかもしれません。

 

これも私的には、10代~20代にかけて建築現場で働いていた時に危険な場面を色々体験していますのでそれに比べたら全然ましだし、そもそも病気や怪我のリスクなんて生きている以上多かれ少なかれあるものですので個人的にはあんまり神経質に考えないほうが良いと思いますし、介護職が特別に危険ということもないと思います。

 

給料が安いという部分に関しては否定できない部分ですが、ちゃんとした会社(施設)に勤めれば長く働くことで給料は少しずつでも上がっていきますし自分の頑張りしだいで資格を取ったりして資格手当をもらったり役職について役職手当をもらったりということも可能ですので、そこは自分の頑張り次第なのでは?とも思っています。

 

実際に、私の職場にも未経験から介護職を初めて経験を積んで頑張って勉強して介護福祉士の資格を取り、その真面目さを評価されて役職を得て、私よりも全然多い給料をもらっている先輩職員もいます。

 

それに比べ、おなじ未経験から6年も務めていながらたいして努力もせず資格も取らずにだらだらと過ごしてきた私ですので自分の薄給は自業自得の部分もあると感じています。

 

では、私が介護職を恥ずかしいと思っているのかというと、それは全然思っていません。

 

確かに、近所のおばちゃんに「給料も安いし大変な仕事ですよね~」的な嫌味を言われたこともありますが、自分は世の中に必要な仕事をしている、そして必要とされているという自覚をもって仕事ができるのは幸せなことだと思っています。

 

嫌なこともないわけではないですが1日に何度も「ありがとう」と言ってもらえる仕事って他にはあんまりないと思いますので誇りをもってこれからも続けていきたいと思っています。

 

といってもやはり人には向き不向きがありますので特に若いうちは色々な仕事を経験してみたほうが良いかもしれませんね(^^♪

 

 

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介護職は趣味との両立が難しい...のか?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職は趣味との両立ができるのか?ということについて書いてみたいと思います。

 

実は先日、知り合いが「介護の仕事に興味があるのだけど介護の仕事はブラックで休みなんて取れないから趣味ができなくなるからやめたほうがいい」と家族に言われた、なんてことを話しておりました。

 

しかし、それは間違った先入観ですね。

 

私の経験上、介護職は趣味(プライベート)を充実させるには最適な職業だと思います。

 

その理由は、まず介護の仕事は休みが多いという点と休みが取りやすいという点にあります。

 

休日が多いか少ないかという感覚は人によって違うと思いますが、私の職場は月9日休みですので、週1休みとか4週6休という職業の方から見たら当然休みが多いということになるかと思います。

 

そして夜勤が月6回あり、夜勤前にしっかり睡眠をとっておけば夜勤明けの後も活動できますので、実質月15日は1日フリーの日が作れます。

 

またシフト制の仕事の場合、急な予定などが入ってもシフト変更などで対応してもらって休みが取れる場合もありますし、もちろん有休もあるので休みに関しては全く不満はありません。

 

介護職に限らず

 

休みが取れない、急な用事にも対応してもらえない、有休が無い、取れない

 

という会社が本当にあるのならそれこそ正真正銘のブラック企業だと思うのでそんなところでは働かないほうが良いんじゃないかと思います。

 

私の職場には、登山や釣りなどアウトドアを楽しんでいる人、旅行や食べ歩きなどの趣味を楽しんでいる人、農業をしながら働いている人、子育てしながら働いている人など、趣味に限らず仕事以外の時間も充実している職員が多いですし、私自身も休日には各地の絶景スポットに出かけ写真撮影を楽しんでいます。

 

まあ、結局は業種がどうこうというよりはその会社による部分が大きいような気がしますので就職や転職の際の会社選びが重要なのかもしれませんね。

 

 

ちゃんと休日が取れるのか、とか有給休暇はあるのか取りやすいか、急な予定や体調不良などに対応してもらえるのか、などの条件面は就職や転職の際にしっかりとエージェントに相談したほうが良いかと思います。

 

私がおすすめしている転職エージェントはこちらです。

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

 

 

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人の悪口や噂話ばかりしている職員とうまく付き合っていく方法

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、人の悪口や噂話ばかりしている職員とうまく付き合っていく方法について私の考えを書いてみたいと思います。

 

介護職に限らず、四六時中人の悪口や噂話ばかりしている人ってどこにでもいるかと思いますがこういう人との付き合い方って難しいですよね。

 

構わなければいい、相手にしなければいい

 

そういってしまえばそれまでなのですが、介護の仕事に関しては個人プレーではなくチームで行うしごとですのでそうもいかない場面が多々あったりします。

 

ですので、人の悪口や噂話ばかりしている職員とも表面上仲良くしなくてはなかなか仕事が円滑に進みません。

 

しかもそういう人は自分の話を聞いてもらえなかったら怒って攻撃してくることもありますので、私も新人の頃はくだらないいじめを受けたこともありました。

 

そんなこんなでだんだんとそういう人もうまくあしらって表面上ではありますがうまくやっていけるようになってきました。

 

私の経験上、人の悪口や噂話ばかりしている職員とうまく付き合っていくには

 

当たらず触らずの対応が1番

 

一応話はちゃんと聞いているふりをする

 

同意はしないけど否定もしない

 

ほめて気持ち良くなってもらう

 

そして話をすり替える

 

こんな感じでやっています。

 

一応「うんうん」「なるほど」「ですよね~」みたいな感じでちゃんと聞いて同意とも否定ともつかない受け答えをうまくすることによって、とりあえず相手の話を聞いてほしいという欲求は満たされます。

 

そのうえで、「○○さんはほんとに真面目ですよね~」って感じでほめて少し気分を良くさせてから話を違う内容にすり替えたりいったん会話を終了させたりすると相手にいやな思いをさせずに切り抜けることができるのかと思います。

 

まあ、いちいちくだらない話を聞くのも面倒なのですがそこはあくまでも仕事を円滑に進めるためですし仕事の時にしかかかわることがない人ですので割り切ってやっていくしかありません。

 

要するに自分は「お調子者」のような立ち位置を取ることである程度は切り抜けられるのではと思っています。

 

そして、これはいじめやパワハラ対策としても1番の方法だと思っていますが、最終的には自分がその相手よりも圧倒的に仕事ができるようになることが大切だと思います。

 

一人前に仕事ができれば、だれにも文句を言われることもありませんし、ある程度自分主導で仕事を回していけるようになりますので苦手な人など居なくなりとても働きやすくなります。

 

当たり前のことかもしれませんが、まずは自分が成長することが1番大切ですのであまり深く考えずに自分のために時間を使って精進していければ良いのかなと思います。

 

介護職の人間関係のトラブル事例に関しての体験談については以下の記事にまとめていますねでチェックしてみて下さいね。

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

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子育てしながら働きやすい仕事~正社員でも派遣・パートも介護職がおすすめです!

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護の仕事は子育て中のママにとって小さい子供がいても働きやすい仕事ですよということについて書いてみたいと思います。

 

私が働いている職場にももちろん子育て中の方が何人もおりまして

 

例えば

 

子供が学校から帰ってくる時間までには帰らなければいけなかったり、夜勤が出来なかったり、午前中しか働けなかったり、土日祝日は働けなかったりと様々な状況の方がおります。

 

その辺は会社側でも柔軟に対応しているのでそれぞれの方が希望の条件で働けているようです。

 

そもそも、介護職はほとんどの場合がシフト制ですので時間の融通がききやすいということとやはり女性が多い職場ということで子育て中の様々な事に対して理解が得られやすいということがあるのかと思います。

 

例えば、シングルマザーの方でもある程度実家などの協力が得られるのなら正社員としてフルタイムで働いて夜勤もバリバリやってということも可能かと思いますし、私の会社にも実際に小さい子供がいるシングルマザーの方もいらっしゃいます。

 

子供が急に熱を出したとか急に休まなくてはいけなくなったなどがあっても「私が残業します」とか「シフト変わります」など皆で協力し合う体制があります。

 

実際、ガンガンシフトを変わって残業手当や休日出勤手当を稼ぎたいという人がどこの職場にもいたりしますのでその辺はうまくやっていけるのかと思います。

 

ただし、その施設によっていろいろ事情や条件の違いはあるかと思いますので、求人広告には「子育て中のママを応援します!」「残業・夜勤ありません!」などと書かれていても実際に入職してみたら残業や夜勤をするのが当たり前という空気が流れていて働き辛かったり辞めざるを得なかったりということもあるかと思いますので、そのあたりは面接や申し込みの際にちゃんと確認をとったり交渉することが必要だと思います。

 

ハローワークではなかなかそこまで詳しくは把握していなかったりしまので、子育てをしながらこういう条件で働きたいという事情のある方は、介護職専門の転職エージェントを利用して子育て中の方に協力的な職場を紹介してもらうと良いと思います。

 

私がおすすめしている転職エージェントはこちらです。

  

kaigo40dai.hatenablog.com

 

介護職はその人の状況にあった働き方ができますし子育てしながら経験を積んで資格を取り役職についているという方もたくさんいますので、子育てしながら働きやすい仕事としておすすめできると思います。

 

 

 

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介護職40代未経験で仕事が覚えられない時はどうするか?

介護職40代未経験の方が仕事を覚える際には、新たな環境や業務に不安を感じることもあるでしょう。しかし、そのような状況でも、適切なアプローチや心構えを持つことで成功への道筋を見つけることができます。

 

以下では、介護職40代未経験者が仕事を覚えるためのポイントやコツ、成功するための方法について紹介します。具体的な方法を実践することで、自信を持ちながら介護職としてのスキルを磨いていきましょう。

 

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1.介護職40代未経験で仕事が覚えられないのはなぜ?

 

40代未経験の介護職が仕事を覚えるのに苦労する理由は、様々な要因が考えられます。まず、新しい環境、業界に慣れるための時間が必要だと考えられます。年齢が若いスタッフと比べて、仕事に慣れるまでのスピードが遅いことも一因です。また、仕事の内容自体が複雑であり、体力や精神力が必要とされることも考えられます。

 

仕事が覚えられない理由の一つとして、40代未経験者が介護業界において直面する課題は、まずは業界用語や介護の基本的なスキルが不足していることが挙げられます。他にも、コミュニケーションの取り方や、高齢者とのコミュニケーションに慣れていないことが挙げられます。このような理由から、40代未経験者が介護職で仕事を覚えるのには時間がかかることがあるのです。

 

具体的に言えば、例えば施設内でのルーティンワークの流れや、利用者とのコミュニケーション方法、介助方法などを覚えていくには、経験がないとなかなか難しいです。加えて、40代という年齢層が若干高いこともあり、若いスタッフとのコミュニケーションや意思疎通に戸惑うこともあるかもしれません。

 

しかし、40代未経験者でも介護職で仕事を覚えることは決して不可能ではありません。新しい環境や新しいスキルに積極的に取り組む姿勢や、周囲のサポートを受けることで、着実に成長していくことができるでしょう。

 

結論として、40代未経験の介護職が仕事を覚えるのに苦労する理由は、様々な要因が絡み合っていますが、適切なサポートや意欲的な姿勢を持つことで、十分に克服可能な壁であると言えます。苦労を乗り越えて、介護職での活躍を目指すことが大切です。

 

2.介護職40代未経験者向けの仕事を覚えるポイントとは?

 

40代未経験の介護職で仕事を覚える上で大切なポイントはいくつかあります。まず、**意欲**が非常に重要です。新しい環境や業務に対して前向きな姿勢を持ち、学ぶ意欲を持つことが成功への第一歩です。また、**柔軟性**も大切です。介護職は予測不能な状況が多く、柔軟かつ臨機応変に対応できる能力が求められます。

 

さらに、**コミュニケーション能力**も重要です。他のスタッフや利用者と円滑にコミュニケーションを取りながら業務を行うことは、仕事を円滑に進める上で欠かせません。コミュニケーションを積極的に行い、周囲との信頼関係を築いていくことが大切です。

 

さらに、**継続的な学び**も必要です。介護職は日々変化する状況に対応する必要がありますので、常に学び続ける姿勢が求められます。定期的な研修や勉強会に積極的に参加し、専門知識やスキルを向上させていくことが重要です。

 

また、**自己管理能力**も重要なポイントです。介護職はストレスや肉体的な負担が大きい仕事でもありますので、自身の体調やメンタルをしっかりと管理し、健康な状態を保つことが成功の鍵となります。

 

最後に、**前向きな姿勢**を貫くことも大切です。挫折や困難な状況に直面することもあるかもしれませんが、諦めずに前を向いて努力し続けることが大切です。

 

これらのポイントを意識しながら、40代未経験の介護職で仕事を覚えることは十分に可能です。自身の可能性を信じ、努力と向上心を持ち続けることが成功への第一歩となるでしょう。

 

3.介護職40代未経験でも上達できる方法とは?

 

介護職の仕事は、未経験の方にとって最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、適切なアプローチや工夫をすることで確実に上達することができます。以下にその方法をいくつかご紹介いたします。

 

1. **熱意と情熱を持つこと**  

  介護職は人に寄り添う仕事であり、そのためには熱意と情熱が不可欠です。40代未経験者でも、仕事に真摯に取り組み、思いやりを持って接することが重要です。

 

2. **先輩や同僚からの学び**  

  自分一人で全てを覚えようとせず、先輩や周囲のベテランスタッフからのアドバイスや指導を受けることが大切です。彼らの経験や知識を吸収し、日々の仕事に活かしましょう。

 

3. **継続的な学びと成長**  

  介護職は経験だけでなく、知識や技術も重要です。定期的な研修や勉強会に参加し、自己啓発に努めることでスキルアップが図れます。

 

4. **自己評価と改善**  

  自身の仕事を客観的に評価し、改善点を見つけることが上達への近道です。日々の業務を振り返り、自己成長に繋げていきましょう。

 

5. **チームワークとコミュニケーション**  

  介護職はチームでの連携が欠かせません。適切なコミュニケーションを取りながら、仲間と協力して業務に取り組むことで、スムーズな仕事の流れが生まれます。

 

6. **ポジティブな姿勢を貫く**  

  仕事に対してポジティブな姿勢を貫くことで、困難な状況にも立ち向かい、克服していくことができます。自信を持ち、前向きな気持ちを持つことが成長への第一歩です。

 

これらの方法を実践することで、40代未経験の介護職でも確実に上達し、仕事をこなしていくことができます。未経験からでも、地道な努力と熱意を持って取り組めば、必ず成長が実感できるでしょう。

 

4.介護職40代未経験者が成功するための心構えとは?

 

40代未経験者が介護職で成功するための心構えは、以下のような点に注意することが重要です。

 

まず、自分自身の意識を変えることから始めましょう。40代で介護職に挑戦することは、新しい環境に飛び込むことであり、それには前向きな姿勢が求められます。自信を持って取り組むことで、仕事を楽しむことができるでしょう。

 

次に、柔軟性を大切にしましょう。介護職は日々変化する状況に柔軟に対応する能力が求められます。自分の考えややり方に固執せず、臨機応変に行動することが成功の鍵です。

 

さらに、コミュニケーション能力を高めることも重要です。介護職では利用者や仲間と円滑にコミュニケーションを図ることが求められます。適切な言葉選びや聞き手になる姿勢を心がけることで、職場での人間関係を築き、仕事の効率も向上します。

 

さらに、自己成長への意欲を持つことも大切です。40代という年齢だからこそ、過去の経験や知識を活かしながら新しいことに挑戦する姿勢が重要です。新たなスキルや知識を積極的に身につけることで、自己成長を実感し、キャリアアップにつなげることができます。

 

以上のポイントを意識しながら、40代未経験者でも介護職で成功するためには、自己肯定感を持ち、柔軟性を持って行動し、コミュニケーション能力を磨き、自己成長への意欲を持つことが大切です。挑戦を恐れず、前向きに取り組むことで、介護職において充実したキャリアを築くことができるでしょう。

 

5.40代で未経験だと手取りの給料はいくらくらいか?

 

40代未経験の方が介護職で働く場合、手取りの給料について気になる方も多いでしょう。介護職の給料は、地域や施設によって異なりますが、一般的な手取りの給料の目安をいくつかご紹介します。

 

- まず、介護職の平均給与は年齢や経験によって変動しますが、大まかな目安としては時給で1000〜1500円ほどと言われています。

- この給料は基本的な介護業務を行うスタッフの場合であり、介護補助やヘルパーなどの役職によっても異なります。

- 年齢や経験によっても給料は変動するため、40代未経験の方でも、資格取得や実務経験を積んでいくことで昇給やキャリアアップが期待できます。

- さらに、夜勤手当や交通費支給、賞与などの手当を含めると、手取りの給料はさらにアップすることもあります。

 

40代未経験の方でも、介護職で働くことによって成長ややりがいを感じながら、自らのキャリアを築いていくことができます。給料の範囲内で働きながら、自分のスキルや経験を活かしていくことで、将来的にはより高い給料やキャリアアップも期待できるでしょう。

 

以上が40代未経験の方が介護職で働く際の手取りの給料についての一般的な目安でした。まずは基本を押さえながら着実にスキルアップを重ね、将来への展望を広げていくことが重要です。

 

よくある質問と回答

 

40代未経験での介護職、他のスタッフとのコミュニケーションはどうしたらよい?

 

40代未経験での介護職において、他のスタッフと円滑なコミュニケーションを図るためには、いくつかのポイントがあります。まず、相手の言葉や表情に注意を払い、適切なタイミングで積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。他のスタッフとの関係を築く上で、コミュニケーション不全を避けることが重要です。

 

次に、チームワークを意識して行動することも重要です。他のスタッフとの協力関係を築くためには、自分の役割や責任をしっかりと果たすことが求められます。自分だけでなく、他のスタッフのことも考えることで、全体としてのチームのパフォーマンスを向上させることができます。

 

さらに、適切なフィードバックを受け入れる姿勢も大切です。他のスタッフからのアドバイスや指摘を受け入れることで、自己成長を促すことができます。適切なフィードバックを受け取ることで、自分の弱点や改善すべき点を把握し、より良い介護サービスを提供することができます。

 

以上のポイントを意識して、40代未経験での介護職において他のスタッフと円滑なコミュニケーションを図ることが重要です。適切なコミュニケーションを通じて、チーム全体のモチベーションを向上させ、より質の高い介護サービスを提供することができます。

 

初めての介護職で苦労していることは何ですか?

 

40代未経験で初めての介護職に苦労することは、新しい環境に適応することや業務内容の複雑さに対するストレス、また他のスタッフとのコミュニケーションの取り方などが挙げられます。

 

具体的には、まず新しい環境に適応することが難しいと感じる方が多いです。職場の雰囲気や規則、仕事の進め方などが初めてであれば、戸惑うことも少なくありません。また、介護職の業務内容は複雑であり、患者様ひとりひとりの状況によって異なるため、最初は適切な対応が難しい場面もあるでしょう。

 

さらに、他のスタッフとのコミュニケーションも重要なポイントです。40代未経験者が苦労する一因として、年齢や経験の違いからくるコミュニケーションの取り方に戸惑うことが挙げられます。また、業務上での連携や意思疎通がスムーズでないと、業務効率やサービス提供に支障をきたすこともあります。

 

これらの苦労は、適切なサポートや研修を受けることで克服することができます。上司や先輩スタッフからのアドバイスや、経験豊富なスタッフとの共同作業を通じて学ぶことで、少しずつ業務に慣れていくことができます。また、自ら積極的に仕事に取り組み、他のスタッフとのコミュニケーションを大切にすることで、苦労を克服していくことができるでしょう。

 

総括すると、40代未経験での介護職初心者が苦労する点は、新しい環境への適応、業務内容の複雑さ、そして他のスタッフとのコミュニケーションの取り方です。しかし、適切なサポートや努力を重ねることでこれらの苦労を克服し、介護職として成長していくことが可能です。

 

40代未経験者でもキャリアアップする方法は?

 

若い世代と競争する中で、40代未経験者でも介護職でキャリアアップを果たすことは可能です。そのためには以下のポイントを意識して取り組むことが重要です。

 

1. **自己啓発の重要性**:

  - 自己成長を意識し、定期的に自己評価を行い、改善点を見つけることが重要です。

  - 資格取得やセミナー参加など、自己投資を行うことでスキルアップが期待できます。

 

2. **チームワークを大切にする**:

  - チーム内での協力やコミュニケーションを積極的に行うことで、他のスタッフとの信頼関係を築くことができます。

  - リーダーシップを発揮し、チーム全体の目標達成に貢献することも重要です。

 

3. **柔軟性と適応力の向上**:

  - 環境の変化や利用者のニーズに迅速に対応するために、柔軟性と適応力を身に付けることが必要です。

  - 変化を恐れず、ポジティブな姿勢で新しい挑戦に取り組むことがキャリアアップへの近道です。

 

4. **メンターを持つ**:

  - 経験豊富な先輩や上司を頼りにし、指導やアドバイスを受けることで成長のスピードを加速させることができます。

  - メンターからのフィードバックを真摯に受け止め、成長につなげることが大切です。

 

5. **意欲と責任感の持続**:

  - 継続的な意欲と責任感を持ち続けることで、長期的なキャリアアップが可能となります。

  - 毎日の業務に対する情熱を持ち、常に向上心を忘れずに仕事に取り組むことが重要です。

 

これらのポイントを意識しながら、40代未経験の介護職でのキャリアアップを目指して努力を継続していきましょう。挑戦する姿勢と成長意欲があれば、必ずや成功につながることでしょう。

 

介護職は仕事に慣れるまで何年かかりますか?

 

介護職に携わる方々が仕事に慣れるまでの時間は、個人によって異なります。一般的な目安としては、新人介護職員が業務に慣れるまでには、約1年から2年程度の時間が必要と言われています。しかし、40代未経験の方が介護職に携わる場合、自身の人生経験やこれまでの職歴などを活かすことで、早期に仕事に慣れることができる可能性もあります。

 

仕事に慣れるまでの時間は、個人の意欲や努力、環境などさまざまな要素に影響を受けます。以下に、介護職に慣れるためのポイントをいくつかご紹介します。

 

- **前向きな姿勢を持つこと**:仕事に慣れるためには、前向きな姿勢が重要です。新しいことに積極的に取り組み、学ぶ姿勢を持つことが大切です。

 

- **経験豊富なスタッフからの学び**:自身が40代未経験であるとしても、経験豊富なスタッフから学ぶことで、仕事への理解が深まります。他のスタッフと積極的にコミュニケーションをとり、アドバイスを受けることが重要です。

 

- **日々の成長を意識する**:介護職は経験を重ねることで成長できる仕事です。日々の業務を通じて自己成長を意識し、少しずつでも前進していくことが大切です。

 

- **適切なサポートを受ける**:職場環境やサポート体制が整っているかどうかも、仕事に慣れる上で重要な要素です。必要なときには上司や同僚に相談し、適切なサポートを受けることが大切です。

 

40代未経験で介護職に携わる場合、周囲のサポートや自身の向上心、前向きな姿勢が仕事に慣れるためのカギとなります。経験の浅さを感じても、諦めずに日々の努力を重ねることで、必ず成長と向上が見えてくるでしょう。

 

介護職は、40代未経験者でも十分に活躍できる場であり、仕事に慣れるまでの時間は、ポジティブな姿勢と努力によって短縮させることができます。

 

まとめ

 

介護職において40代未経験からスタートすることは難しいかもしれませんが、適切なアプローチと努力を重ねることで必ず仕事を覚えることができます。以下にまとめた7つの方法をしっかり実践することで、必ずや成功への道を歩んでいくことができるでしょう。

 

- **自己分析を行う**

  - 自分の強みや弱みを知ることが重要です。

 

- **研修や勉強会に積極的に参加する**

  - 専門的な知識や技術を身につけるためには、継続的な学びが必要です。

 

- **先輩や上司とコミュニケーションを取る**

  - アドバイスやフィードバックを受けることで成長することができます。

 

- **実践を積む**

  - 実際の現場での経験を通じて、仕事を覚えることができます。

 

- **ポジティブな姿勢を持つ**

  - 困難な状況にも立ち向かい、前向きに取り組むことが成功への近道です。

 

- **効果的な時間管理をする**

  - 仕事の効率を上げるために、時間を有効活用することが大切です。

 

- **自己成長意識を持つ**

  - 常に向上心を持ち、キャリアアップを意識することが重要です。

 

これらの方法を実践することで、40代未経験から介護職での仕事を覚え、成長していくことができます。過去の経験や年齢にとらわれず、自分の可能性を信じて努力を続けることが成功への鍵となるでしょう。介護職でのキャリアを築き上げるために、ぜひこの7つの方法を実践してみてください。成功への第一歩は、今行動を起こすことから始まります。

昔、老人ホームやグループホームなどの施設が無かったころ高齢者はどうやって生活していたのか?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、昔、老人ホームやグループホームなどの施設が無かったころ高齢者はどうやって生活していたのか?

 

ということについて書いていきたいと思います。

 

これは私が6年前に介護職を始めて認知症のお年寄りと接するようになりだしたころからうっすら疑問に思っていたことなんですが、先日ネットでたまたまその答えを見つけました。

 

例えば、グループホームは2000年4月の介護保険法制定に伴い広まり始めたサービスなので実質ここ20年くらいで日本全国に増えて行きました。

 

老人ホームに関しては、養老院(ようろういん)という名前で明治時代から存在していたようですがその当時は宗教施設としての意味合いが強かったようで、その後、戦後に養老施設と名称が変わり、今のような形になったのは1963年(昭和38年)に制定された老人福祉法により老人ホームとして体系化が行われてから、ということらしいです。

 

では、今のようにグループホームなどの施設が無くて老人ホームにしても今のような形ではなかった時代に認知症の高齢者はどうやって生活していたのか?というと

 

答えは単純明快で「ボケる前に死んでいた」ということなのだそうです。

 

確かに、戦後の高度成長期に医学も薬学も食生活も急激に進歩していくとともに平均寿命もどんどん伸びていきましたが、戦後の頃の平均寿命は60歳くらいでしたので「ボケる前に死んでいた」というのは当然のことだったようですね。

 

そして、まれに平均以上に長生きをして認知症になり日常生活がままならなくなった高齢者は、家族が面倒を見るか、病院に入院するか、当時の養老施設(老人ホーム)にお世話になるかという感じだったようです。

 

まあ、当然といえば当然の答えなのですが、今の超高齢化社会に完全に慣れてしまっていて、毎日90代~100歳越えの高齢者を相手に仕事をしている私としては結構びっくりしてしまいました(^^♪

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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60歳からの仕事に介護職をおすすめしたい理由

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、60歳からの仕事に介護職をおすすめしたい理由について書いてみたいと思います。

 

ひと昔前までは、子育てを終え60歳で定年退職したら夫婦で悠々自適な老後をみたいなイメージがありましたが、今の時代そうはいかず様々な理由で60代でも働きたいというかたがほとんどだと思います。

 

家にいても退屈だからボケ防止のためにも外で働きたい

旦那が退職して家にいるから外で働きたい

年金だけでは生活できないからお金のために働きたい

 

などなど

 

私が働いている施設にも60代の方が新しく入職してくることがたまにありますが、特にグループホームや小規模多機能施設、通所型、訪問型の介護施設は日常生活のお手伝いのような仕事内容になりますので60代、70代の方がこれまでの人生経験を活かして働きやすい仕事といえるのかと思います。

 

現に私の職場では60代、70代の方たちがバリバリ働いております。

 

私が介護の仕事に就いたばかりの時に先輩職員から「この仕事は死ぬまでできる仕事だから頑張りなさい」と言われましたが本当にその通りだと実感しています。

 

介護職は、体力的にキツイというイメージがあるかもしれませんが1人でする仕事ではなくチームで苦手な部分を補い合いながらできる仕事ですので力仕事ができなくても掃除や洗濯、調理、入居者さんの話し相手などいくらでも活躍することができます。

 

あと、入居者さんたちと年齢が近いので話がしやすく打ち解けやすいという利点もあるかと思います。

 

そして、私が思うに介護職に限らず年をとってもやりがいをもって仕事をすることはやはり認知症予防の観点からも有効なのではと思います。

 

私の職場では「もう年だし仕事やめようかしら」というあるおばちゃんに対して別のおばちゃんが「仕事辞めたらボケるからやめないほうがいいよ」という会話がよく聞こえてきます。

 

「ぼけます小唄」という歌の一節には、「いつもすることない人は夢も希望も逃げてゆき歳をとらずにボケますよ」とあります。

 

また「ぼけない小唄」という歌の一節には、「生きがいある人ボケません」という歌詞がありますがまさにこの通りだと思います。

 

認知症対応型の施設では、認知症状の進行を予防するための体操やリハビリなどが日常的に行われていますし、大きな声を出し、よく笑うということが私たち介護員にとっても認知症の予防につながっているのではと考えています。

 

私の職場では、60代、70代の方たちがよく働き、よく笑い毎日楽しそうに仕事をしています。

 

こんな姿を日常的に見ているのでやはり60歳からの仕事には介護職をぜひおすすめしたいと私は思うのです。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職 慰労金はいつもらえる?2回目ももらえるの?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護サービス事業所・施設等における感染症対策支援事業等及び職員に対する慰労金の支給について書いてみたいと思います。

 

介護サービス事業所・施設等における感染症対策支援事業等及び職員に対する慰労金の支給事業とは?

 

「2020年6月12日、令和2年度第2次補正予算が成立し介護サービス事業所・施設等に勤務する職員に対する慰労金の支給が正式に決まりました」

 

支給の対象となる人は?

  • 対象期間(当該都道府県における新型コロナウイルス感染症患者1例目発生日又は受入日のいずれか早い日から6月30日までの間)に10 日以上勤務した人※1日あたりの勤務時間は問われません。
  • 利用者と接する機会のある職員

以上となり、パート、アルバイト、派遣など雇用形態は問われません。

 

支給額は、感染者・濃厚接触者発生日以降に勤務または訪問などでサービスを行った方には20万円、それ以外の方には5万円となります。

 

 

申請の仕方ですが、主体は都道府県になり、国が100%補助を行い、都道府県が窓口となり、事業所がまとめて手続きを行うという形になります。

 

流れとしては、まず国から各自治体へ申請に関する案内が来て、各自治体から事業所へ、事業所から職員へという形になり、職員は事業所に申請を委任する旨の書類を書いて提出し事業所がそれを取りまとめて申請、それから数週間~数か月後に事業所にお金がまとめて振り込まれ職員に渡るという形です。

 

受け取りに関しては、私の場合は振込でしたが、事業所によっては手渡しというところもあるようです。

 

いつもらえる?

 

という点に関しては、自治体や事業所の規模、対応の迅速さにもよりますが当初支給の決定は早ければ2週間後、入金は1か月後と言われており、私の場合は委任状を提出してから1か月後には5万円入金になりました。

 

介護職員や医療従事者の中にはいまだに慰労金が入っていないという方もいらっしゃるようですので迅速に対応してくれた自治体と会社には感謝です。

 

ちなみに都道府県のHPなどには申請の翌月末に事業所にお金を振り込むのでそれから1か月以内には申請者(職員)に渡してくださいというようなことが大体は書かれているようですね。

 

といっても、今頃になって「慰労金の支給が極めて遅れている」ということで、医療機関の団体が早急に行うよう求める要望書を提出したという奈良県のような例もありますので、結局は各自治体、事業所によっても対応はまちまちなのかなと思います。

 

 

尚、申請の受付期間は、国民健康保険団体連合会による申請受付は、令和3年2月までとなります。都道府県による申請受付の受付期間や最終受付締切については、それぞれの都道府県の HP 等を確認してください。

 

となっております。

 

 

介護職 慰労金 2回目ももらえるの?

 

1月18日、野党4党(立憲民主党、国民民主党社民党日本共産党)は、昨年7月以降に新型コロナウイルス感染症の患者に対応する医療・介護職員に対し、慰労金を再度支給する法案を共同で提出しました。

 

www.jiji.com

 

しかし残念ながら新型コロナ対策を考慮した今年度第3次補正予算が、1月28日、参院本会議で成立したのですが、今回の第3次補正予算案の中には、介護職員への慰労金の再支給は盛り込まれていませんでした。

 

さらに国民一律の給付金の再支給についても菅義偉首相は否定しています。

 

これはほんとに残念ですね、実際にコロナの感染者が出た施設の職員は本当に大変な思いをしているでしょうし、感染者が出ていなくても確実に通常時よりも忙しい業務をマスクをして息苦しい状態でこなし休日も出歩かないようにしたりと結構な負担を強いられています。

 

また、通所型、訪問型などの介護施設に関しては収入が減ったりボーナスがカットされたりといった影響を受けている方もいらっしゃるかと思います。

 

労金の再支給に関しては、ぜひ再度検討していただきたいと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護転職サイト厳選おすすめ【レバウェル介護求人】~初めての介護職から経験者まで理想の職場が探せます!

※令和6年3月21日更新

 

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

前回の記事では、介護職の資格についてまとめましたが

 

せっかく資格を取ったのなら今の職場によっぽどの思い入れがない限りはより良い条件の職場に転職をするというのも年収をアップさせるための1つの手段だと思います。

 

しかし、転職をするといっても例えばハローワークや求人雑誌、フリーペーパーなどに載っている求人はいまいちだったり信用できなかったりします。

 

というのも、私自身、前職を辞めて介護職に転職しようと思ったとき、初めにハローワークに行きいくつか求人を紹介していただき面接に行ったのですがその時提示された内容(特に給与や手当の面)がハローワークの求人情報とは全然違っていたということがありました。

 

また、面接を受けた施設から採用の話をいただき介護職を勧めてくれた知人に報告すると、「あそこは知り合いが働いていたが昨年のボーナスが出なかったらしいからやめたほうがいい」と教えられてこちらから断ったこともありました。

 

求人情報には、前年は2回(計三か月分)ボーナスが支給されたと書いてありました。

 

そんなことがあり、ネットでいろいろ調べたところ転職エージェントというサービスを利用すれば、無資格・未経験でも自分の希望する条件に合った求人を紹介していただけるということを知り、実際に利用してみました。

 

その時に利用した転職エージェントがこちらの

 

介護の求人・転職・募集なら【レバウェル介護】

 

です。

 

レバウェル介護求人サービスは、介護業界での転職をお考えの方々に向けた、特化したキャリアサポートを提供しています。当サービスでは、専門のアドバイザーが、豊富な業界ノウハウとネットワークを活かし、求職者の方々が理想の職場環境で働けるよう、適切なアドバイスやサポートを提供しています。

■サービス概要

レバウェル介護求人は、介護業界に特化した転職支援サービスです。業界経験豊富なアドバイザーが、求職者の希望やニーズに合った求人情報をご提案し、キャリアのパートナーとしてのサポートを行います。私たちの目指すサービスは、求職者の方々が自身のスキルや経験を活かし、充実したキャリアを築く手助けをすることです。

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  8. まずは相談からでも大丈夫です。アドバイザーとの面談で、自身の強みや可能性に気付けるかもしれません。

■体験談の例

  • 以下に5つの体験談の例をご紹介いたします。

    1. アドバイザーとのやりとりの印象

    2. 私は初めての転職活動で不安だったのですが、レバウェル介護のアドバイザーはとても親身になって相談に乗ってくれました。私の希望や不安に寄り添ってくれる姿勢に、心から感謝しています。

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    4. 条件に合った求人

    5. 私は特定の条件を求めていましたが、レバウェル介護のアドバイザーはそれを理解し、ピッタリの求人を見つけてきてくれました。そのおかげで、理想的な職場での勤務が叶いました。

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    8. 私は急いで転職をしたかったのですが、レバウェル介護のアドバイザーは迅速な対応で私の希望に沿った求人を素早く提案してくれました。そのおかげで、スムーズに転職することができました。

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    10. アフターフォローの充実度

    11. 私が新しい職場で不安を感じたときも、レバウェル介護のアフターフォローが頼りになりました。専任スタッフが親身になって相談に乗ってくれたおかげで、安心して仕事に取り組むことができました。

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    13. アドバイザーとの信頼関係

    14. レバウェル介護のアドバイザーとの信頼関係が築けたことが、私の転職活動を成功させる大きな要因でした。常に私の立場に立ってサポートしてくれたことに感謝しています。

以上のように、レバウェル介護求人サービスでは、介護業界での転職を考える方々に、信頼性の高いパートナーとしてのサポートを提供していただけます。

経験者だけではなく未経験の方や、無資格のかたでも求職者の方々が理想の職場環境で活躍できるよう、全力でサポートしていただけますので安心です!

 

最後に、サービスは全て無料で利用できますのでその点もご安心ください(^^♪

 

 

それでは、よろしければまた読んでくださいね。

 

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