介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

現役介護員がおすすめする介護マンガ3選 (役立つ・笑える・泣ける...)

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています

 

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職して6年目のTUSKです。

 

今回は、現役介護員である私が最近読んで面白かった介護マンガを紹介します。

 

漫画は普通の本よりも手軽に見ることが出来ますし、「それあるある」と共感出来たり、くすりと笑えたり、自分の仕事にもつかえそうな介護のテクニックが学べたり、感動してボロボロ泣いてしまったりとかなり面白いのでおすすめです。

 

ちなみに、私はアマゾンのKindle Unlimitedというのに登録して電子書籍版の漫画をスマホで寝る前などに見ています。

 

 

こちらは、アマゾンのアカウントを持っていれば1クリックで登録できますしUnlimited会員なら0円で見れる漫画や本が結構ありますし、とりあえず30日間はそれらの本が無料で読み放題ですのでまず登録しておくことをお勧めします。

 

 

というわけで、私がおすすめする介護マンガ、まず1つ目は

 

 

マンガでわかる介護職 ヘルプミーヘルパー (アクションコミックス) Kindle版

(Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題)

 

 

こちらは、面白い・学べる・泣ける、の3拍子がそろっていてダントツにおすすめです。

 

本業は漫画家で副業として介護施設で夜勤の仕事をしている作者さん(極度の潔癖症)が40代から未経験で介護職に挑戦し、介護員として成長していくという話です。

 

同じく40代から未経験で介護職に転職した私にとっては「わかるわかる」というエピソードが満載で、しかも1話ごとの巻末に監修のケアマネジャーさんによる解説文もあるので介護に関する様々な知識を学ぶことが出来ます。

 

これがただ解説する文章を読むだけなら難しいかもしれませんが漫画のエピソードに沿った内容の解説なので普通に文章を読むよりも内容が入ってきやすくとても良いと思いました。

 

先輩介護員の方々や現役ケアマネでもある社長さんからのアドバイスなどもとても参考になる部分が多く、自分もぜひこの施設で働きたいと思ってしまいました(^^♪

 

 

そして、2つ目のおすすめ介護マンガは

 

 

特養日記~介護福祉士が見た最強ご長寿たち~ (1) (ストーリーな女たち)

(Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題) 

 

こちらは介護福祉士の資格を持つ漫画家、金山カメさんの特別養護老人ホームでの日々のエッセイ漫画です。

 

この漫画はとにかくテンポがよくさくさく読み進められますのでちょっとした空き時間などにさくっと読む感じの方におすすめです。

 

3巻まであり、あるあるエピソードが満載ですので楽しく見れると思いますし、認知症の方への対応について参考になる部分も多々ありますので気軽に介護を学びたいという方にもちょうど良いと思います。

 

 

そして、3つ目のおすすめ介護マンガは

 

 

中年マンガ家ですが介護ヘルパー続けてます (アクションコミックス)

(Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題)  

 

こちらは、20年以上専業マンガ家だった著者が、セカンドキャリアで40歳過ぎて介護の世界に挑戦するというお話です。

 

訪問介護から始まり、障がい児支援、病棟勤務、老人介護施設と派遣で渡り歩き、マンガしか書いたことがないという著者さんは、はじめはほんとに何もできなかったのが少しずつ介護員として成長していく中でのエピソードに共感できる部分も多く、ほろっと泣ける場面もあります。

 

グループホームでの経験しかない私にとっては様々な施設の様子がよくわかるのでとても参考になる部分が多かったし、面白かったです。

 

 

とこんな感じの私のおすすめ3作でした。

 

私的に、この3作の中では ヘルプミーヘルパーがダントツで面白く、またボロボロ泣けますのでこれだけでもぜひ見ていただきたいと思います。

 

他にも Kindle Unlimited会員であれば0円でみれる介護マンガはたくさんありますので、また色々読んでみておすすめの本やマンガを見つけたら紹介したいと思います。

 

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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介護職 5連勤はやっぱりきついよ...

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。 

 

今回は、5連勤はやっぱりきついということについて書いてみたいと思います。

 

私の職場では、毎月20日ごろ翌月のシフト表が各職員に渡されるのですが、シフト表をもらってまず確認するのが連勤の状況だったりします。

 

好きでやっている仕事ですのでまあ基本的にはどんな勤務でも文句はないのですが、やっぱりちょっときついなあと思ってしまうのは、遅番・早番という連勤です。

 

この場合、遅番勤務を20時に終え帰宅し翌日は5時半起きだったりするので、晩御飯を食べて寝て起きたらすぐにまた仕事となってしまうので、気持ちも体も全然休まりません。

 

逆に、早番、遅番だったら夕方帰宅した後、少しでも趣味の時間を持ち翌日も朝ゆっくり出来ます。

 

やっぱり帰宅後に数時間でも自分の好きなことをして過ごすことでリフレッシュ出来ますし、体も休まりますよね。

 

そんな感じでシフト表をもらったときは連勤の状況を確認して毎回一喜一憂しているのですが、もうひとつきついなあと感じるのが今回の記事のタイトルになっている

 

5連勤

 

 ですね。

 

これは、日勤、日勤、日勤と3連勤の後、夜勤、明け、と続く怒涛の5日間でして、さらに最初の日勤3日間の中に先ほどの遅番、早番という私が苦手なシフトがあるとさらに凹んでしまいます。

 

ほんとにこの日勤3日間は、疲れもストレスも溜まのできついですね。

 

でも、私が働いている施設もやっぱり人手不足の状況ですのでどうしても連勤は多くなってしまいますし、月に1度は必ず5連勤もあります。

 

まあ、日勤の仕事は本当に忙しくて毎日があっという間に過ぎていきますので実際にはきついと感じている暇もなかったりするんですが、仕事が終わったときに「明日は休みだ~!」と思えばなんとなく爽快感がありますが、連勤だと「明日も明後日も仕事だ...ハァ...」と帰り道がなんとなくいつもより暗く感じたりしてしまいます(笑)

 

繰り返しますが、好きでやっている仕事ですのでまあ基本的にはどんな勤務でも文句はないんですよ、でもね、やっぱり少しでも楽をしたいのが人間ですよね(^^♪

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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介護職をやっていて嬉しかったこと

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職をやっていて嬉しかったことについて書いてみたいと思います。

 

介護職を6年やってきて、今まで本当にたくさんの楽しかったりうれしかったりしたエピソードがあります。

 

まずは、日常の中で「ありがとう」と言ってもらえること、これがやっぱり1番うれしいです。

 

そして、機嫌が良いときの利用者さんに「あんたは良い男だ」と唐突に褒めてもらったり、「かわいい子だねえ」と頭を撫でてもらったりしたときもなんだか良い気分になってしまいます。

 

自宅で生活していたころ猫を飼っていたというおばあちゃんが、私を猫と間違えてあごのところをこちょこちょと撫でてくれたあと「あれ、あんたか?ミケかと思ったわ」と笑い、私もつられて笑ってといったこともありました。

 

何年も前にいらっしゃった利用者さんですでに亡くなられている方ですが、今思い出しても幸せな気分になってしまう出来事でした。

 

 

あとは、けがや病気などで入院していた利用者さんが元気になって帰って来てくれたときもうれしいですね。

 

認知症の方でも毎日一緒に過ごしているとちゃんと私のことは認識してくれますので、私の手を取って「ああ、よかったよかった帰ってきた」と喜んでくれた時は、特別にうれしかったです。

 

また、受診のため車で隣町の病院にいき施設に帰ってきたときに、「ああ良かった家に着いた」といってくれることもあり、そんな時は、「ちゃんと自分の家だと思ってもらえているんだ」とうれしくなってしまいます。

 

 

そして、これも数年前の話なのですが病気の状態が急に悪化し翌日退所し入院するという利用者さんがいて、たまたまその日の夜勤が私だったのですが。

 

血の混じった黒色の嘔吐を繰り返していたためその始末に追われながらも、空き時間にその利用者さんの体をさすりながら色々と話しかけていました。

 

すると、もう自力で動くことも声を出すことも出来ない状態のその利用者さんがゆっくりと自力で体を動かし「ありがとう」とか細い声で言いながら私の頭を撫でてくれました。

 

翌日、早朝にその利用者さんは病院に搬送され、数日後に亡くなられたのですが、あの時の感動というかなんというか言葉にならないような神聖な気持ちは今でも忘れることが出来ません。

 

思えばその利用者さんは、なんとなくですが私のことを気に入ってくれていたようで、他の職員に対して食事や服薬の拒否があったときも、私が対応すると素直に食べたり飲んだりしてくれましたしまだ少し話が出来たころは「男の子はかわいいなあ」と言ってくれたこともありました。

 

ですので、施設での最後の夜に私が夜勤だったのもやっぱりめぐり合わせというか縁があったのかなあと思っています。

 

 

そんなわけで、やっぱり自分はおじいちゃん、おばあちゃんのお世話をさせていただくのが好きなので、良いこともよくないこともありますが全部含めて介護の仕事が好きなんだなあと思いました。

 

 

あと、私が住んでいるまちはド田舎なので近所付き合いがわりとあり、私が介護の仕事をやっていることを知っている近所のお年寄りに「近くに○○さん(私)が住んでいるから安心だ」と言ってもらえるのもうれしかったりします。

 

なんだかんだ人って、人の役に立っている、頼りにされていると実感しながら毎日を過ごせるのが幸せなのかもしれませんね。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職のストレスの原因とストレスがたまりすぎて限界になる前の対処方法

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こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職のストレスの原因とストレスがたまりすぎて限界になる前の対処方法について書いてみたいと思います。

 

私は、このブログでは主に介護職の良さや楽しさについて発信していますが、どんな仕事でも良いことばかりでなく悪い部分も当然あります。

 

特に介護職はストレスとの戦いという側面もあり、精神的に病んでしまって退職してしまう職員も何人も見ています。

 

ではそのストレスの原因となるのはいったい何なのか考えてみました。

 

まず、第一は人間関係ですね。

 

介護職あるあるの1つで利用者よりもお局職員の対応のほうが大変だという話もありますが、とにかく職員同士の人間関係はとても気を使いますし色々嫌だなと思うこともあります。

 

そして、やはり利用者や家族との関係です。いわれのないクレームを受けたり、介護拒否などによる精神的ダメージや技術的、体力的な問題でのストレスもあるかと思います。

 

それから、人手不足による慢性的な忙しさ、休憩時間が思うように取れなかったり、早出、残業が常態化していて疲弊してしまっている方もいるのではないでしょうか。

 

それから、収入面での不満や不安です。精神的にも肉体的にも大変な仕事の割には給料が安いと感じ、金銭面でのストレスを感じているという方も多いかと思います。

 

そして最後に、昨今のコロナ渦もそうですが、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症対策にも細心の注意を払って仕事をしていますのでその点もストレスになっているという方もいるかと思います。

 

私自身も、マスクを付けての入浴介助などは息苦しくて大変だなあと感じています。

 

と、こんな感じで介護職のストレスの原因として私的に考えられるものを挙げてみました。

 

 

それでは、こういったストレスに打ち勝つためにはどうすればいいのか?私なりの考えを書いてみたいと思います。

 

まずは、定番ですが趣味をもつことです。

 

休日に家でゴロゴロしていても肉体的な疲れは取れるかもしれませんがストレスはなかなか解消されないかもしれません。

 

もちろん、疲れを取ることは大切ですし、体力的な部分がストレスの原因になっているという方には休息というのが有効ですね。

 

しかし、精神的にスッキリしたいなら仕事以外の何かに夢中になって仕事のことを忘れる時間を作るというのが有効だと思います。

 

私の場合は、休みの前日の夜に絶景スポットに出かけ、満点の星空を眺めたり、日の出の風景を眺めたり写真撮影をすることで溜まったストレスがどこかに吹っ飛び「また明日から頑張ろう!」という気持ちになります。

 

そしてもう1つ、話し相手・相談相手を作ることです。

 

同僚で気が合う人や話が合う人、相談に乗ってくれる上司などがいれば不満や不安に思っていることを話すだけでも気持ちが軽くなるかと思います。

 

そして職場以外で家族でも友達でも、どんなことでもざっくばらんに話をすることが出来て大声で笑い話ができる相手というのはいたほうが良いと思います。

 

また、ツイッターなどのSNSや介護職員コミュニティなどのサービスを利用して気の合う仲間を見つけるというのも良いと思います。

 

 

そしてもう一つのストレスの対処方法は、ストレスと向き合い、ストレスをコントロールするための技術であるストレスマネジメントを身につけるということです。

 

ストレスマネジメントについては、地域で研修が行われていることもありますし、このような書籍でも気軽に学ぶことが出来ます。

 


 

 


 

 

単純に読書自体もストレス解消になると思いますのでこれはかなりおすすめの方法だと思います。

 

 

今の世の中、介護職に限らずストレスの原因を知りうまく付き合っていくことはすごく大切なことですし、どうせだったら楽しく仕事をしたいというのは皆同じだと思います。

 

ただ、これが1番重要なことですが本当につらくてもう限界だと思ったときはその環境から逃げだすことも必要だと思います。

 

今の時代、仕事なんていくらでもありますのであまり深刻に考えないで「生きてるだけで丸儲け」くらいの気持ちでいることが1番良いのではないかと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職は体力が無くても働けますか??

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、介護職は体力が無くても働けるのか?ということについて書いてみたいと思います。

 

Q、介護職は体力が無くても働けますか??

 

A、働けます。

 

何故かというと介護の仕事は個人で頑張る仕事ではなくチームで頑張る仕事だからです。

 

体力の必要な仕事は、体力のある人にやってもらえばいいですし、はじめは全然体力がない人でもやってるうちに体力はついてきますので心配いりません。

 

そして、体力が無い人でも体の使い方を少し変えるだけで重たいものを持ち上げることが出来たり、利用者さんへの声掛けの仕方一つで楽に抱えることが出来るようになったりと技術によって体力の部分を補うことが出来るようになると思います。

 

例えば、高い場所に置いてあるものを取ろうと思ったときに身長が足りなくて手が届かない場合、自分よりも背が高い人に頼んで取ってもらったり、何か踏み台などを利用することで取れるようになったりしますよね?

 

それと似たようなことだと思います。

 

私は、介護職を始めた当初から体力だけには自信がありましたが、自分よりも体が小さな女性職員が体の大きな利用者さんを抱えたり抱っこしたりするのを目の当たりにした時にはとても驚きました。

 

もちろんすぐに教えを請い、こういう風に体を使えば良いんだよと教えていただき、実際に自分も教えてもらった通りの体さばきでそれまでよりも楽に利用者さんを抱えられるようになりました。

 

 

そして、もっと驚いたのが70過ぎのきゃしゃなパートのおばちゃんも同じように利用者さんを抱えているのを見たときでした。

 

それはやっぱり長年の経験により力が入りやすい態勢だったり体に負担がかからない方法を習得しているからだというのがよーくその方の介助の方法を観察していてわかりました。

 

そして、利用者さんにも協力動作をしてもらえるよう誘導する声掛けも上手でかなり参考にさせていただきました。

 

 

というわけで介護職は、はじめは体力が無くても体力のある人がその部分を補ってくれるし、やっているうちに体力がついたり技術を身につけたりして力が必要な介護も楽に出来るようになっていくというのがわかって頂けたかと思います。

 

とはいっても、やはり介護をやっている人は足腰を痛めたり、体のあちこちを痛めているという方が多いのも事実ですので、無理をせず、ちゃんと休息をとるということもとても大切ですね。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職もうすぐ6年目の私が介護って大変だなあと思うこと

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職を初めてもうすぐ6年目の私が介護って大変だなあと思うことについて書いてみたいと思います。

 

介護職の大変な部分として、よく言われるのは入浴介助、利用者を抱えるなどの力仕事、排泄介助や失禁時の後始末、そして職員同士の人間関係などなど挙げればきりがありませんね。

 

しかし、上記のようなことは私としては対して大変だとは思いません。

 

基本的に体力には自信がありますので力仕事は苦になりませんし、汚物を扱う仕事も慣れてしまえば平気になりますし、人間関係についても大体は実力行使(話し合い)で解決してきました。

 

そんな私がいまだに「大変だなあ」「つらいなあ」と感じるのは、感情の起伏が激しく何か自分の思い通りにならないことがあった時に、言葉は悪いですが駄々をこねたり、大声を出して喚いたり、怒り狂って杖を振り回すなどして暴れるといったタイプの方です。

 

そして、そういう方に限ってスイッチが入るタイミングがわからないことが多く、さっきまでニコニコしていたのに、いったん向こうを向いて振り向いたら目が吊り上がって怒っているというという時もあったりします。

 

また、怒る、暴れるとは違ったタイプで例えば少しでも自分の思い通りにいかないことがあると「いやだいやだ~」「あーーーっ」と大声を出して地団太を踏んで駄々をこねるという方もいらっしゃいます。

 

一旦こうなってしまったら、だれがどのように声掛けをしても無駄ですので、少し時間を置き声掛けをするという対処方法しかないのですが、そういう状態が1日中続いたりもするのでその日は1日ストレスとの戦いになります。

 

こういう利用者さんとの接し方には本当に気を使いますし、ストレスが溜まってしまいます。

 

もちろん、それらの利用者さんの言動は認知症の周辺症状によるものだというのは重々わかっていますし、「言うことを聞いてくれない」なんて思うこと自体いけないことだというのもわかっています。

 

しかし、こちらも1人の人間ですのでむかつくこともありますし、自分はまだまだ未熟だなあと落ち込んでしまうこともあります。

 

でも、翌日何もなかったようにニコニコ笑っているその利用者さんの顔を見るとやっぱり介護の仕事は楽しいなあと思ったりもするんですよね~。

 

私たちは、仕事ですので時間が来たら家に帰ったり休日があったりしますけど、自宅で四六時中、家族の介護をしているという人は本当に気を抜く間がなくて大変だなあと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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認知症介護で使ってはいけない言葉はこの5つです!

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、認知症のお年寄りの介護で使ってはいけない言葉について書いてみたいと思います。

 

まず大前提として介護員の立場から見て認知症のお年寄りというのは利用者さん(お客さん)でありますし、当然目上の人であり人生の大先輩ですから、尊敬の気持ちをもって接しなければなりませんし、上から目線で声掛けするなんてまずありえないことです。

 

その上で、介護の現場でタブー(禁句)となる言葉を挙げてみたいと思います。

 

1. 「何やってるの?」「しっかりして!」「間違っている」

2. 「○○したらダメ!」

3.  「早くして」「急いで」

4. 「どうせできないんだから」「やってあげる」

5. 「悪くなるよ」「(家族)が会いに来てくれないよ」

 

まず1つめは、「何やってるの?」「しっかりして!」「間違っている」など利用者さんの間違いを指摘したり言動を否定するような言葉は人格や尊厳を否定することになり、傷つけてしまいますので言ってはいけません。

 

例えば、食事を食べこぼしてしまった人格や利用者さんに「何やってるの~?」「しっかりして下さい!」などと言ってしまうと、言われたほうは「悪いことをしてしまった」「迷惑をかけてしまった」と感じ傷つきます。

 

そして、それを聞いた周りの人から「あいつは子供みたいに飯をこぼしている」と馬鹿にされたりということもあったりします。

 

また、例えば「物を捕られた」と言っている人に「誰も○○さんのものなんか捕りません」と指摘したところで何の解決にもなりませんし、余計に問題をこじらせてしまう場合もあります。

 

あくまでも指摘したり否定するのではなく1度きちんと話を聞き許容するということが認知症のお年寄りとの付き合い方では必要なことです。

 

 

そして、2つ目は「○○したらダメ!」など静止する言葉もタブーになります。

 

この「○○したらダメ!」という静止の言葉(スピーチロック)は抑制・拘束につながりますので気を付けなくてはいけません。

 

忙しいときはどうしても言葉がけが乱暴になってしまうこともあるというのは私も同じですのでわかりますが、「○○したらダメ!」という言葉を使っちゃいけないというのは介護職を始めたばかりのころからずっと上司からも言われていますし各種の研修でも教育されてきましたので気を付けています。

 

例えば、家に帰りたいと外に出ようとしている利用者さんに「外に出たらダメ!」というのではなく「○○さん、あちらで一緒に洗濯物たたみをしていただけませんか?」といった感じで上手く興味を他に向けるというのが上手な介護の仕方だと思います。

 

 

そして、3つ目は「早くして」など利用者さんを急がせるような言葉も、言われたほうは嫌な思いをしたりパニックになってしまったりすることがありますので、これももちろん禁句です。

 

待つことが介護職の仕事でもありますし、お年寄りとの生活は「ゆっくり」というのが基本です。

 

 

4つ目は、「どうせできないんだから」「やってあげる」というような上から目線の言葉です。

 

こういう言葉かけは「どうせ私のような年寄りは役に立たないんだ」というような気持にさせてしまいお年寄りのプライドを傷つけてしまいますので、利用者さんにはまず出来ることをお願いするというのが基本で頼んだら出来るまで見守る、もし手助けをするときは「私にもやらせてもらって良いですか?」などの声掛けをすると良いかと思います。

 

 

そして最後の5つ目は「悪くなるよ」「(家族)が会いに来てくれないよ」などの脅し文句です。

 

例えば、服薬の拒否をする利用者さんに、「薬を飲まないと体が悪くなるよ」とか「元気にならないと息子さんが会いに来てくれないよ」ということはNGです、言われたほうは脅されたような気持になって余計頑なになってしまったり、たとえその場ではうまく薬を飲んでくれたとしても後々、体が悪くなる、会いに来てくれないという部分が心に残り落ち込んでしまったりすることがあります。

 

基本的に、介護拒否をする利用者さんには、無理に脅したりすかしたりするのではなく時間が経ち気分が変わるのを待ったり対応する人を変えたりするとたいていは上手くいくことが多いです。

 

 

と以上のように、認知症のお年寄りに対して、否定・指摘・命令・上から目線での言葉遣いは、利用者の人格や尊厳を否定しプライドを傷つけるだけではなく、認知症状の悪化や最悪言葉の暴力による虐待にもつながるとても重大な事ですので、感情的になってこのような言葉を使ってしまわないように日ごろから気を付けなくてはいけませんね。

 

また介護に限らずこのような言葉遣いでは、職場での仲間同士、友達同士、家族の間でも当然相手に良い気持ちは与えませんし、良い人間関係を築いていくためには言葉遣いやちょっとした言葉がけに注意をする、自分が言われて嫌なことは相手に言わない、というのが大切だと思います。

 

 

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介護施設が利用者を追い出す時はどんな時?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、介護施設が利用者を追い出す時はどんな時なのか?ということについて書いてみたいと思います。

 

これは、その施設によって違いはあるかと思いますが、私が働いている施設についての実例です。

 

私が働いている施設(グループホーム)は、基本的には看取りはしないという方針で、入所時の契約でもご家族にその旨の説明をしたうえで契約書にも明記はされているようです。

 

ですので、身体的に介護の範疇ではなくなった(例えば食事をとることさえ難しくなった利用者さん)は病院とご家族を交えて話し合いをしたうえで退所(入院)していただきます。

 

以上のような例は、実際に結構あるのかと思いますが、レアなパターンとして「もううちでは面倒見切れません~」という感じで利用者さんに退所していただいたことも過去にはありました。

 

その利用者さん(男性)は、自力での歩行が難しいのに立ち上がることが頻繁にあり転倒のリスクが高くほぼ1日中目が離せない状態で介護員が付きっ切り、さらにその利用者さんが寝付くまでは遅番の職員は帰れないという状況が数か月続きました。

 

食事の際も、基本的には自力で食べられるのですがもの凄い速さでどんどん食べ物を口に詰め込んでいきしまいには喉つまりしてしまうという状態ですので一瞬たりとも目が離せない状況でした。

 

しかも暴力的なうえ最終的には女性職員を押し倒すといったセクハラ行為が度々あり、最終的にはご家族に現状を説明し、その状況を実際に1週間ほど見ていただいたうえで医者を交えて話し合いをして、退所していただきました。

 

この例に関しては、「追い出す」に近かったのかと今考えても思いますが、あの頃は、ほんとに大変だったよね~と今ではすっかり思い出話になっています。

 

高齢者の介護をするのは楽しいし、やりがいを感じることも多いのですが、負担に感じることも実際にはあるのです。

 

ある意味、これが介護の現実だと思います。

 

 

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介護職は金髪・茶髪でもOKですか?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職は金髪・茶髪でもOKか?ということについて書いてみたいと思います。

 

求人を見ているとたまに「金髪・茶髪でもOKです」というようなことが書かれているかと思いますが、私の考えでは茶髪程度であれば良いかもしれませんが金髪はちょっとまずいかなという感じがします。

 

現に私自身は金髪の介護員は見たことがないです。

 

というのもお年寄りというのは、例えば長髪の男性などを「なんだあの女みたいな髪の長い男は!」という感じであまり良い印象を持ちません。

 

当然、金髪についても「なんだその髪の色はチンドン屋か!」となる可能性が高いのではないかと思います。

 

もちろん、介護の仕事は見た目ではなく人間性が最も大切な仕事ですので金髪であろうと、お年寄りの役に立ちたいという気持ちがあれば十分に務まりますし、誠実に利用者さんと接して人間性を認めてもらい、仕事もきちんとしていれば見た目は問題ではなくなるのかもしれません。

 

しかし、介護の仕事は身だしなみが大切な仕事であり、相手に与える印象も大切ですのであまり目立つのは避けるべきだとは思います。

 

私自身も介護の仕事を始める前は、金髪にひげ面でしたが、仕事を始めてからは自主的に髪を染めるのは止めて、ひげも毎日剃るようになりました。

 

自分がだらしない格好をしていては利用者さんにも「ちゃんと毎日ひげ剃りしてくださいね」「身だしなみをちゃんとしてくださいね」なんて言えませんからね。

 

あとは、身体介助もありますので女性職員はみんなピアスなどのアクセサリー類は仕事中はつけていませんし、男性職員でも腕時計は外して仕事している人が多いですね。

 

まあ、これはあくまでも私自身の考えであったり私が働いている施設内での話ですのでそれぞれの考え方や会社の社風に従ってやっていけば良いのかと思います。

 

 

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介護職は休憩が取れない...

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職は休憩が取れない...ということについて書いてみたいと思います。

 

介護職をやっている方は何をいまさら、この業界はそんなもんと思う方が多いかもしれませんね。

 

確かに、介護の仕事はまず基本的に人手不足であり、しかも機械やコンピューターではなく人間相手の仕事ですのでなかなか時間通りには進まず、忙しさに追われ結局休憩を取り損ねるという日々を過ごしがちです。

 

それでも、雇う側としては時間外手当を出来れば払いたくないですし、法律的な観点からも休憩を取ってくださいということは度々言ってきます。

 

しかし、働く側としては「どこにそんな暇があるんだよ!それを言うなら職員を増やしてゆとりをもって仕事ができる体制を整えてくれよ」という感じで、完全にいたちごっこになっているのが現状のなのではないのでしょうか?

 

休憩時間が取れない分は時間外として手当をもらえればまあ仕方ないとも思えますが、施設によっては時間外を一切出してくれないというところもあるようです。

 

会社が、現実的に休憩が取れないとわかっていながら休憩を取ってくださいと言ってくるのは、後で逃げがきくからという側面もあるのかと思います。

 

そんななかでも私の職場では、その日いる職員間で業務の進め方や仕事の分担について話し合いお互いに声を掛け合いながら休憩時間を取るようにしています。

 

「○○時から30分くらい私が利用者さんたちとカラオケしてるからその間に休憩してきて下さい~」といった感じです。

 

特に入職して間もない職員の場合は自分から休憩を取りに行くというのが難しい部分もありますのでこちらから声掛けをして促すようにしています。

 

 

まあ、なかなかまとまった休憩をとることは難しいというのが現状ですがお互いに声を掛け合いテキパキと仕事をすることで仕事の能率は上がるような気がしています。

 

また、いったん現場から離れて自分の心や体をリセットする時間はやはり必要だと感じています。

 

そして介護の仕事は、利用者さんを急がせるのは絶対にダメですが自分たちは時間を常に意識して効率よくテキパキと仕事を進める必要がありますので、休憩を取らずだらだらと時間を過ごすより「この仕事は○○時までに終わらせて休憩を取ろう」とメリハリをもってやっていったほうがうまくいくと私は思っています。

 

といっても私の場合はグループホームなのでかなりのんびりはしてますけどね~

 

老健や特養で働いている知り合いの話を聞くと給料は安いけどのんびりしているグループホームが自分には合っているなあと改めて思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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