こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。
今回は、 介護職は連休や長期休暇が取りにくいのか?ということについて書いてみたいと思います。
これは勤めている施設によって違いがあるかもしれませんが私が働いている施設の場合、連休は取れるが長期休暇は難しいという感じです。
まず、連休に関してですがうちの会社は希望休が(ほぼ)100%取れるというのが売り?の会社と入社時に説明されたのですがその説明通り今まで希望休が取れなかったことはありません。
もちろん2連休とか3連休であればほぼ通りますし、現場でも連休が取りずらいという雰囲気は全くありません。
しかし、5連休以上になるとシフトを作っている施設長に事前に相談が必要になります。
まあ、なかなか5連休以上の休みが必要な場面というのもないのかもしれませんが、実家が遠い場合の帰省などで年に1、2回程度、5連休以上の休みを取っている方もいます。
あと、忌引きの場合は、親戚・友人などの場合は3日間、身内の場合は1週間の有休がとれるという規定になっています。
そして、長期休暇についてですが、これは私の場合実際に長期休暇を取ったという人を見たことがないのですが、ある日の代表との面談時に「例えば日本一周旅行がしたいとなったときに1か月以上の長期休暇を取ることは可能ですか?」と質問してみたことがあります。
その答えは、「それは難しい」とのことでその場合は、一旦休職して帰ってきたら復職という形にするか完全に退職ということになるとのことでした。
まあ、何かしらの事情でしばらく休みたいといった場合は、介護職なら復職しようと思ったらすぐに職場は見つかりますので一旦すっと退職したほうが良いのかもしれませんね。
1つネックになる部分があるとすれば退職金の積み立てがまた0からになってしまうので、ある程度の勤務年数の方の場合は、もしそういう場面があったら会社と交渉して休職扱いにできるならしてもらったほうが良いのかなと思います。
ちなみに、病気や怪我などの治療のための休暇であれば「何日(または何か月)間の療養が必要」との医師の診断書があれば会社は拒否することが出来ないので休むことが可能です。
この点については、うつ病の同僚の付き添いで地元の労基に相談に行ったときに確認しました。
というわけで、あくまで私の経験上ですが介護職は短期の連休は問題なく取れるが、長期休暇を取るには交渉が必要というのが答えになります。
もし、全く連休が取れない、長期休暇の相談にも乗ってくれない、忌引きすら取れない、そもそも希望休が通らないという施設があったらそこは完全にブラック施設ですので自分の将来のために今すぐ転職を検討したほうが良いかと思います。
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それでは、今回はこの辺で
よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪