介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

介護施設が利用者を追い出す時はどんな時?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、介護施設が利用者を追い出す時はどんな時なのか?ということについて書いてみたいと思います。

 

これは、その施設によって違いはあるかと思いますが、私が働いている施設についての実例です。

 

私が働いている施設(グループホーム)は、基本的には看取りはしないという方針で、入所時の契約でもご家族にその旨の説明をしたうえで契約書にも明記はされているようです。

 

ですので、身体的に介護の範疇ではなくなった(例えば食事をとることさえ難しくなった利用者さん)は病院とご家族を交えて話し合いをしたうえで退所(入院)していただきます。

 

以上のような例は、実際に結構あるのかと思いますが、レアなパターンとして「もううちでは面倒見切れません~」という感じで利用者さんに退所していただいたことも過去にはありました。

 

その利用者さん(男性)は、自力での歩行が難しいのに立ち上がることが頻繁にあり転倒のリスクが高くほぼ1日中目が離せない状態で介護員が付きっ切り、さらにその利用者さんが寝付くまでは遅番の職員は帰れないという状況が数か月続きました。

 

食事の際も、基本的には自力で食べられるのですがもの凄い速さでどんどん食べ物を口に詰め込んでいきしまいには喉つまりしてしまうという状態ですので一瞬たりとも目が離せない状況でした。

 

しかも暴力的なうえ最終的には女性職員を押し倒すといったセクハラ行為が度々あり、最終的にはご家族に現状を説明し、その状況を実際に1週間ほど見ていただいたうえで医者を交えて話し合いをして、退所していただきました。

 

この例に関しては、「追い出す」に近かったのかと今考えても思いますが、あの頃は、ほんとに大変だったよね~と今ではすっかり思い出話になっています。

 

高齢者の介護をするのは楽しいし、やりがいを感じることも多いのですが、負担に感じることも実際にはあるのです。

 

ある意味、これが介護の現実だと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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介護職は金髪・茶髪でもOKですか?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職は金髪・茶髪でもOKか?ということについて書いてみたいと思います。

 

求人を見ているとたまに「金髪・茶髪でもOKです」というようなことが書かれているかと思いますが、私の考えでは茶髪程度であれば良いかもしれませんが金髪はちょっとまずいかなという感じがします。

 

現に私自身は金髪の介護員は見たことがないです。

 

というのもお年寄りというのは、例えば長髪の男性などを「なんだあの女みたいな髪の長い男は!」という感じであまり良い印象を持ちません。

 

当然、金髪についても「なんだその髪の色はチンドン屋か!」となる可能性が高いのではないかと思います。

 

もちろん、介護の仕事は見た目ではなく人間性が最も大切な仕事ですので金髪であろうと、お年寄りの役に立ちたいという気持ちがあれば十分に務まりますし、誠実に利用者さんと接して人間性を認めてもらい、仕事もきちんとしていれば見た目は問題ではなくなるのかもしれません。

 

しかし、介護の仕事は身だしなみが大切な仕事であり、相手に与える印象も大切ですのであまり目立つのは避けるべきだとは思います。

 

私自身も介護の仕事を始める前は、金髪にひげ面でしたが、仕事を始めてからは自主的に髪を染めるのは止めて、ひげも毎日剃るようになりました。

 

自分がだらしない格好をしていては利用者さんにも「ちゃんと毎日ひげ剃りしてくださいね」「身だしなみをちゃんとしてくださいね」なんて言えませんからね。

 

あとは、身体介助もありますので女性職員はみんなピアスなどのアクセサリー類は仕事中はつけていませんし、男性職員でも腕時計は外して仕事している人が多いですね。

 

まあ、これはあくまでも私自身の考えであったり私が働いている施設内での話ですのでそれぞれの考え方や会社の社風に従ってやっていけば良いのかと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職は休憩が取れない...

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職は休憩が取れない...ということについて書いてみたいと思います。

 

介護職をやっている方は何をいまさら、この業界はそんなもんと思う方が多いかもしれませんね。

 

確かに、介護の仕事はまず基本的に人手不足であり、しかも機械やコンピューターではなく人間相手の仕事ですのでなかなか時間通りには進まず、忙しさに追われ結局休憩を取り損ねるという日々を過ごしがちです。

 

それでも、雇う側としては時間外手当を出来れば払いたくないですし、法律的な観点からも休憩を取ってくださいということは度々言ってきます。

 

しかし、働く側としては「どこにそんな暇があるんだよ!それを言うなら職員を増やしてゆとりをもって仕事ができる体制を整えてくれよ」という感じで、完全にいたちごっこになっているのが現状のなのではないのでしょうか?

 

休憩時間が取れない分は時間外として手当をもらえればまあ仕方ないとも思えますが、施設によっては時間外を一切出してくれないというところもあるようです。

 

会社が、現実的に休憩が取れないとわかっていながら休憩を取ってくださいと言ってくるのは、後で逃げがきくからという側面もあるのかと思います。

 

そんななかでも私の職場では、その日いる職員間で業務の進め方や仕事の分担について話し合いお互いに声を掛け合いながら休憩時間を取るようにしています。

 

「○○時から30分くらい私が利用者さんたちとカラオケしてるからその間に休憩してきて下さい~」といった感じです。

 

特に入職して間もない職員の場合は自分から休憩を取りに行くというのが難しい部分もありますのでこちらから声掛けをして促すようにしています。

 

 

まあ、なかなかまとまった休憩をとることは難しいというのが現状ですがお互いに声を掛け合いテキパキと仕事をすることで仕事の能率は上がるような気がしています。

 

また、いったん現場から離れて自分の心や体をリセットする時間はやはり必要だと感じています。

 

そして介護の仕事は、利用者さんを急がせるのは絶対にダメですが自分たちは時間を常に意識して効率よくテキパキと仕事を進める必要がありますので、休憩を取らずだらだらと時間を過ごすより「この仕事は○○時までに終わらせて休憩を取ろう」とメリハリをもってやっていったほうがうまくいくと私は思っています。

 

といっても私の場合はグループホームなのでかなりのんびりはしてますけどね~

 

老健や特養で働いている知り合いの話を聞くと給料は安いけどのんびりしているグループホームが自分には合っているなあと改めて思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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同僚に嫌われる介護職員・好かれる介護職員

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。 

 

今回は、同僚に嫌われる介護職員・好かれる介護職員について書いてみたいと思います。

 

前回の記事

kaigo40dai.hatenablog.com

 

こちらで、こういう介護職員は利用者さんに嫌われる・好かれるという内容を書いていて、同じように同僚の職員にも嫌われる・好かれるタイプってあるのかもなあと思いましたのでまとめてみたいと思います。

 

私が考える同僚に嫌われる介護職員とは

 

・上から目線の人

・ありがとうを言えない人

・あいさつをしない人

・高圧的な人

・人の悪口・噂話ばかり言っている人

・なんでも人任せな人

・仕事をしない人

 

こんな感じですかね。

 

 

まずは、上から目線の人

 

同僚にでも利用者さんにでも常に上から目線で指図(命令)したり、何かしてもらってもありがとうが言えない人って実際にいるんですよね。

 

そういう人とはなるべくなら係わりたくありませんし、はたから見てても良い気分がしないのでなるべく視界に入ってこないように気を付けています。

 

加えて高圧的な人というのも、周りに悪影響を及ぼしたり、利用者さんを不安にさせてしまったりするので好きではありません。

 

とにかく「なんでもいいから私の言うことを聞きなさい」的な態度で大声で命令しまくる、ありがとうの言葉さえどこか高圧的、さらに不機嫌状態の場合は挨拶すらしてくれなかったりしますね。

 

しかもこういう人の特徴として指示(命令)が具体的ではなくわかり辛いので、こちらもなかなか指示通りに動くことが難しく余計に怒らせてしまうという悪循環に陥ったりすることもしばしばあります。

 

こういう人が1人いるだけで職員は皆おどおどしたりして職場の雰囲気が悪くなるかと思います。

 

しかし、他業種でも経験がありますが困ったことにこういう人ってどこの職場にも1人はいたりするんですよね。

 

 

そして、人の悪口・噂話ばかり言っている人

 

これもどこの職場にも1人はいるんじゃないでしょうか?

 

これは以前の記事にも書いています。

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

やはり、こういう人とも一緒に仕事をしていてあまり良い気分ではないです。

 

 

そして、なんでも人任せな人

 

こういう人も嫌ですね、とにかく面倒なことは人にやらせようとしたり誰かがやってくれるまで知らん顔をしている、そして口を開けば「誰だれは何々をやってくれない」と他人への不満ばかりを言っていたりします。

 

「それはお前だよ!」と突っ込みを入れたくなってしまいますが、大人なので我慢しています(^^♪

 

 

そして、嫌いな同僚大賞はやはり

 

仕事をしないやつ

 

これでしょう

 

仕事を出来ない人は能力の問題なので仕方ありません、これはチームケアだと割り切ってこちらもサポートします。これは当然です。

 

しかしやる気がなくてしないやつは許せません。

 

こういう人が本当にいるんですよね~

 

面倒な仕事の場面になったらなんだかんだと理由を付けて姿を消す...

 

こんなやつでも慢性的に人手不足の介護施設では雇い続けてもらえるというのをちゃんとわかってますし、上の人がいる時にはちゃんと仕事をしているふりをするのがうまかったり、やたらと太鼓持ちがうまかったりします。

 

ある意味、ずる賢いというか頭が良いんですよね。

 

 

ちょっと取り乱してしまいましたが(^^♪

 

反対に同僚に好かれる介護職員というのは、今まで書いた嫌われる介護職員とは真逆の腰が低くて、柔らかい物腰で、人が嫌がる仕事を進んでやり、人の悪口は言わない、こんな人ではないでしょうか?

 

「そういふものにわたしはなりたい」

 

 

この仕事を始めた当初から上司に言われている言葉があります。

 

「良い介護員になりたかったら八方美人になりなさい」

 

 

利用者さんにも同僚の介護員にも好かれる介護職員を目指して私も精進したいと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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利用者に嫌われる介護職員・好かれる介護職員

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。 

 

今回は、利用者に嫌われる介護職員・好かれる介護職員とは、ということについて書いてみたいと思います。

 

私が介護の仕事に就いたばかりのころよく上司に言われた言葉は、「利用者さんに選ばれる介護員になりなさい」ということです。

 

これがどういうことかというと、例えば利用者さんが何か困ったことがあったとしてそれを介護員に訴えようとしたときに「あの人は忙しそうだからやめておこう」「あの人は話を聞いてくれないからやめておこう」と思われるのではなく「この人に頼めば大丈夫」と思ってもらえるような介護員になりなさいということでした。

 

高齢者の方は、基本的に人様に迷惑をかけないように過ごしたいという考えを持っていますのでいつも忙しそうにしていて走り回っているような人には、忙しいのに申し訳ない、どうせあの人は構ってくれない、という考えが先に立ってしまい話しかけ辛いものです。

 

ですので、あまり利用者さんの前では忙しそうなそぶりを見せないように気を付けなくてはいけません、そうすると「あんた暇そうだからちょっと話を聞いてくれ」みたいな感じで頼られることが多くなったりします。

 

 

そして、高齢者は耳が聞こえづらい(耳が遠い)というかたが圧倒的に多いので声が小さい職員は敬遠されがちになります。

 

声が小さくて聞き取りづらい方と話すときは何度も聞き直したりしなくてはいけないので面倒になってしまい、この人とは話をしたくないとなってしまいます。

 

だからと言ってやたらと大声で話すのではなく、私の場合はその利用者さんはどちらの耳が聞こえやすいのかということをしっかり把握したうえでそちら側からなるべく低い声でゆっくりと話しかけるように心がけています。

 

耳の遠い方は、高い声よりも低い声のほうが聞き取りやすいようです。

 

 

それから、これが1番重要な事かもしれませんが、高齢者に限らず人というのはたいていの場合、人の話は適当に聞いているが、自分の話はちゃんと聞いてもらいたいと思っていたりします。

 

ですので、自分の話ばかりをしてくる人よりも話を「うんうん、そうですよね」とよく聞いてくれる人が大好きです。

 

ですので、利用者さんに声を掛けられたときは「今忙しいから後にしてください」なんて絶対に言ってはいけません、ちゃんと立ち止まりきちんと向き合って耳を傾けるように心がけています。

 

 

認知症のお年寄りは短期記憶の低下により物を覚えるのがあまり得意ではありません、だからと言ってどうせすぐ忘れるからという考えで接すると嫌われてしまいます。

 

物を覚えるのが苦手な割には嫌なことはいつまでも覚えていたりしますし、嫌だと思った相手のこともうっすらとかもしれませんがちゃんと覚えています。

 

 

というわけで、以上のことについて上司にも口をすっぱく言われていますし、自分自身も気を付けながら利用者さんと接しています。

 

 

そして、もう1つ利用者さんに好かれるポイントは、適度なスキンシップです。

 

例えば、肩をもんであげたり、握手をしたり、何か冗談を言いながらポンポンと軽く膝に触れたりといった具合です。

 

家族と離れて過ごしている利用者さんはたいていの場合、寂しいという気持ちを心の奥底に抱えていますので、やはり子供や孫世代の介護員とのふれあいを喜びます。

 

そして、時には目が見えづらかったり、見えなかったり、目を閉じたままという利用者さんもおりますのでそういう方に安心していただいて、自分のことを覚えてもらうために手を握るという行為が非常に有効だったりします。

 

これは私の体験談ですがある利用者さんが長期の入院から戻ってきたとき「○○さん、お帰りなさい」と手を握ったら「ああ、この手だこの手だ」喜びながら「ただいま~」と笑顔で言っていただいたことがあります。

 

この時は、本当にうれしくて、介護員をやっていてよかったと心から思いました。

 

 

というわけで、私なりに、利用者さんに嫌われるのではなく「選ばれる」介護職員になるためのコツをまとめてみました。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職で働いていると自分の親の介護の時に役立つ

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職で働いていると自分の親の介護の時に役立つということについて書いてみたいと思います。

 

これについてはまだ私の親は介護が必要なほどの年齢ではありませんが、一緒に働いているパートのおばちゃんなんかを見ていると介護のスキルや認知症についての知識は絶対に身につけておいたほうが良いなと感じています。

 

認知症とはどういったものなのかをわかっていれば、例えば何度も同じことを聞かれたときに「さっきも言ったじゃない!」と答えて相手を混乱させてしまったり、物を盗まれたといわれたときに「誰もあなたのものなんか盗まないわよ!」と答えて余計不穏にさせてしまったりといったことが防げます。

 

認知症の周辺症状の1つとして短期記憶が低下し最近のことを記憶するのが難しいということがちゃんとわかっていれば何度も同じことを聞かれても何回でも同じように答えてあげることができると思いますし。

 

同じく物とられ妄想についても、「そうなんだ、後で一緒に探してあげるね」みたいにその場をうまくかわすことができると思います。

 

このような日常の言葉かけにしてもそうですし、自分の親が食事、着替え、トイレ、入浴などなど自分で行うことが難しくなってきても上手く手伝ってあげることができるでしょうし、認知症状が進行しないような手助けの仕方やリハビリのやり方なんかも介護職の経験があれば戸惑うことなく出来るのかと思います。

 

また、介護施設で働くことにより、施設自体とのつながりはもちろん地域の病院、看護師、ケアマネなどともつながりができますので、自分の親が認知症になったり、病気や怪我などの影響で介護が必要になった場合に相談する相手が出来るというのも強みだと思います。

 

もちろん、介護が必要になった親を自分が働いている施設に入所させてもらい、働きながら毎日親の様子も見られるということも可能になると思いますし、実際にそのような方もいらっしゃいます。

 

そんなわけで、介護職で働いていると自分の親の介護の時に役立つというのは間違いないかなと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職員は高齢者が大好きでなければ勤まらない...

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職員は高齢者が大好きでなければ勤まらないということについて書いてみたいと思います。

 

介護職員は高齢者が大好きでなければ勤まらないのか?

 

結論から言うと、介護職員は高齢者が大好きでなくても勤まりますが、高齢者が好きな人のほうが楽しく仕事ができます。

 

これは当たり前の話ですが、高齢者がきらいだったらその嫌いな人と常時かかわらなくてはいけない介護職はとてもつらいと思います。

 

仕事だから、お金のためだからとある程度割り切った考えでやっている人ももしかしたらいるのかもしれませんが、お金のためというのならもっと良い給料をいただける仕事は他にいくらでもあるかと思います。

 

しかし、だからといって高齢者があまり好きではないという人は介護職をやらないほうが良いのかというとそういうわけではなく、やっているうちに高齢者が嫌いではなくなったり好きになったりすることもあるかと思います。

 

私の場合はというと、もともと子供のころからおじいちゃん、おばあちゃんが好きでじいちゃんの自慢話を聞いたり、ばあちゃんの生活の知恵的な話を聞くのが好きでしたし、手をつないで散歩したりするのも好きでした。

 

そして、私が住んでいるところは田舎なので道に迷って家に帰れなくなっているお年寄りを見かけることがたまにありそういう人を見つけた時には積極的に話しかけ家まで送り届けたということが何度かありました。

 

そういうわけで、もともと高齢者が好きだという方は介護職に向いていると思うし楽しく仕事も出来ると思いますし、そうでない人でもやっていくうちに慣れていったり、だんだん高齢者が好きになっていくということもあるのかもしれませんね。

 

もちろん、人間同士ですので楽しいことも良いこともあれば嫌なことも腹が立つことも時にはあります。

 

それらも含めて楽しんでいかなくては人生そのものを楽しめないんじゃないかと私は思っています。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護は8K...まじですか(汗)

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護は8Kについてのお話です。

 

先日介護職は4Kという記事を書いたばかりですが...

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

昼間、いつも見ている介護士の方のブログを見ていたところ

 

介護職は

 

3K~「きつい」「きたない」「危険」

 

これに「給与安い」が加わり4Kに

 

そして、「臭いが」加えられて5K

 

さらに、「休暇(休憩)がとれない」「暗い」「婚期が遅れる」

 

この3つが加えられ最近では8K仕事と言われているらしいです。

 

テレビと同じでいったいどこまで増えて行くのか(^^♪

 

まあ確かに、これらの項目は「まあそうだよなあ~」と思うことばかりですが...

 

しかし、「暗い」「婚期が遅れる」に関してはちょっと違うかなという感じがします。

 

私が働いているグループホームという施設は基本的にお年寄りと一緒に楽しく1日を過ごすことを目的とした施設ですので、一緒にラジオ体操やリハビリ体操をしたりお掃除をしたりおしゃべりしながら洗濯物たたみをしたりコーヒーを飲んだり食事をしたり、ゲームやカラオケなどをして遊んだりという日々ですので、どちらかというと明るい人のほうが多いような気がします。

 

そして、「婚期が遅れる」に関しても、若い子たちは早く結婚相手を見つけて寿退社がしたいと婚活に励んでいる方が多いと思いますのでむしろすぐに結婚して辞めていくという印象を持っています。

 

まあこれは、田舎だからというのもあるのかもしれませんね。

 

というわけで、昔建設業をやっていた時は3Kなんて言われていて、介護の仕事を始めたら4Kと言われ少しショックを受けていたら、実はもっと酷い8Kだと発覚し、もう開き直るしかないと決意した休日でした(^^♪

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職をうまく辞めるための引き留め・いやがらせの対処方法

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職においてうまく退職する方法について自分なりの考えを書いてみたいと思います。

 

うまく辞めるとは、私としては揉めることなく、残りの給料や退職金を規定通りに払っていただき、未消化の有給休暇もきちんと消化したうえで、こちらの希望する日に退社させていただくということだと考えます。

 

まずは、仕事を辞めると決めたら退社の意思を会社に伝えるのが1番最初にすることだと思いますが、これはそれぞれの会社によって就業規則があり、例えば、退社する時にはその1か月前までに退職願を提出しなければいけない。などです。

 

介護職の場合、職員が1人辞めるとなったらすぐに代わりとなる人材を雇い育成しなければいけませんのでこの期間が3か月だったりします。

 

しかし、この就業規則についてはあくまでも社内のルールであり法的な効力はありませんので、労働者側の立場から言えば辞めたいと思ったときにいつでも「辞めます」ということは可能ですし、会社側にも拒否する権利はありません。

 

まあ、突然辞めれば当然周りに迷惑をかけてしまいますので、よっぽどのことがない限りは少し早めに退職の意思を会社に伝えるのが良いとは思います。

 

でも、例えばいじめやパワハラなどによるストレスで「もう限界」「耐えられない」と思ったときには、退職願いを提出してから実際に退職するまでの期間に今まで通りの仕事をするのは難しかったりすると思うので自分の身を守るために逃げ出す(辞める)勇気も必要かと思います。

 

例えば、月の途中で今月いっぱいで辞めさせてください、残りの有休を消化した時点で退職させてくださいというのは、法律的には全然OKとなります。

 

一応この辺は以前、同僚の付き添いで労働基準監督署に相談に行った際に確認したことですので間違いはないかと思います。

 

もちろん、もらうべき給料が残っていたり、勤務年数などにより退職金をもらえる権利がある場合は、そちらの確認をきちんと行い支払ってもらいます。

 

本当にブラックな会社の場合、辞めるとなったら給料や退職金を払わないという嫌がらせをしてくるというケースもあるらしいですが、これは、もらえて当然のお金ですので毅然とした態度で確認するのが良いと思います。

 

もし、自分でそのあたりの交渉ができないという場合は泣き寝入りせず、まずは労働基準監督署に相談すると良いと思います。労働基準監督署は未払い賃金については積極的な対応をしてくれるかと思います。

 

そして、私が過去に辞めていった同僚の話を聞き、うまく辞めるための方法として結構大事だなあと思っているのが「退職理由」についてです。

 

退職したいという話をした時には、どうして辞めるのか?と聞かれることもあるかと思います。

 

これについても法律的には「一身上の都合」ということで何の問題もなく、理由を言わなくても全然大丈夫なのですが、どうしても人間同士の話ですし会社側としては出来れば辞めてほしくないというのが本音ですのでそういった話になることもあるかと思います。

 

そんな時

 

例えば、寿退社の場合は何の問題もなく「おめでとう」と快く送り出してくれますが、「人間関係が嫌になった」「仕事がキツイ」などというと「この業界はどこに行っても同じだよ」的なことで諭されて最悪言いくるめられて結局辞められなくなったという話もよく聞きます。

 

そこで、私が今まで聞いてきた話でこれは良いと思ったのは、「どうしてもほかにやりたい事(夢)ができた」的な事をいうと、「そういうことなら仕方ない頑張ってください」とすんなり円満退社できたという話です。

 

結局のところ会社側からすると、同じ介護業界でしかも同じ地域などで転職されるのが嫌なので、それだったらうちでもう少し頑張ってみたら?みたいな引き留めをしてきますが、結婚だったり夢を追いかけたいというような場合は引き留めても無駄だとわかっているのですね。

 

退職理由をきちんと話し、理解してもらうことができれば介護施設は世間の評判には敏感なので基本的にはおかしな対応をしてくることはないかと思います。

 

 

まあ、これはあくまでも6年間の介護職の経験の中で色々見聞きしてきた上での私の私見ですのであまり参考にはならないかもしれません(^^♪

 

個人的には介護の仕事は、ほんとうに色々なことがあるので退屈しなくて楽しいなあと思っております。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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【介護職あるある】介護職員は何故冬でも半袖なのか?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。 

 

今回は、 介護職あるあるの1つ、冬でも半袖について書いてみたいと思います。

 

もちろん私も年がら年中仕事中は半袖で過ごしております(^^♪

 

その理由はいうまでもなく介護施設はとにかく暑いのです。真冬でも室温が30度近いということも珍しくありません。

 

なぜそんなに介護施設が暑いのかというと基本的に高齢者は寒がりということに加え入居者が認知症の場合、季節感がわからないので下手をすると真夏でも寒い寒いと昼間は丹前やカーディガンを着て過ごし、夜は電気毛布を使って寝るという方もいるほどです。

 

※もちろん真夏に電気毛布を使って寝ると普通は熱中症になってしまいますのでその辺は工夫をして電気が入らないようにしたりしてます。

 

まあ、これは極端な例かもしれませんが。

 

とにかく少しでも風が当たれば「寒い!」「暖房が入っていないんじゃないか!」と介護員に苦情を言ったり「どこかの窓が開いているんじゃないか?」と施設内を歩き回ったりされます。

 

ですから冬でも定期的な換気が必要なコロナ渦の現在、入居者さんたちは大変です。寒気の時間に数分窓を開けるだけで大騒ぎです。

 

まあ、そんなところも認知症介護の楽しいところだったりするんですけどね~。

 

ちなみに、高齢者は圧倒的に寒がりな方が多いのですが、異常に暑がりという方も少数派ですがいらっしゃいます。

 

そんな方は、職員と同じく真冬でも汗だくで過ごされていますのでそちらのほうが少しでも快適に過ごしてもらうように色々気を使ったり、脱水症状になるといけないので水分をこまめに摂っていただくなどしています。

 

 

そんなわけなので、とにかく介護施設は暑いです。だから職員は常に半袖でそれでも暑い暑いと汗をかきながら仕事をしています。

 

ただしこれには良い副作用もあり、常に熱い場所で体を動かしているため、代謝が良くなりダイエット効果がある、そして暑さに体が慣れているので真夏の猛暑の時でもそれほどつらくなかったりします。

 

実際に私自身、介護の仕事をはじめてから数年で30キロ以上体重が減りましたし、他の職員も過去の行事などの写真を見るとあきらかにふっくらしているのに今はスッキリされているという方がとても多いです。

 

 

その点では、冬でも半袖で過ごせるほど暖かい施設内で健康的に体が動かせて良いのかもしれませんね。

 

実際に介護の仕事をしている方にとっては「何をいまさら」という話なのかもしれませんが、ほかの業種の人には結構びっくりされたりしますので、今回は介護職あるあるの1つ、介護職員は冬でも半袖ということを書いてみました。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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