介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

現金給付は1人10万円?5万円?はたまた1世帯20万円?まさかの商品券?いったいいつ決まるのだろうか...

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今日は、最近一番気になっていることの1つ

 

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策として現在検討されている「現金給付」について書いてみたいと思います。

 

今回の経済対策については当初はリーマンショックの際の12000円以上の額を検討しているとの報道があり「おいおい12000円が基準かよ~ほかの国は○○円だぜ~国民の命を何だと思ってるんだ~」的な批判が噴出していました。

 

ちなみに他国の給付額を見てみると

 

アメリ
年収7万5000ドル(約825万円)以下の大人1人に1200ドル、子供1人につき500ドルを直接給付

 

香港
18歳以上の永住権を持つ住民を対象に、1人あたり1万香港ドル(約14万2千円)

 

といった感じです。

 

日本も日を追うごとに1人5万円だとか10万円だとか1世帯20万円だとか、一律給付ではなく所得制限ありだとか、消費税の減税だとか、しまいには現金給付ではなくお肉券やお魚券などの商品券だとか情報が錯綜しデマや憶測が飛び交っている状況ですね。

 

まあ、一般庶民の私としてはもちろんたくさんもらえればそりゃあうれしいですが(^^♪

 

いくらもらえるかというよりも「いつ決まるのか、いつもらえるのか」の方が気になる所です。

 

当然もらえるならはやくもらいたいですよね。

 

出来れば4月中に(切実...)

 

 

色々なニュースサイトなどの記事をみて大体共通しているのは「27日に2020年度予算が成立次第、20年度第1次補正予算の編成に入り、4月10日前後に閣議決定する。」

 

という流れのようですね。

 

そして支給は早くても5月末のような流れになるんでしょうかね?

 

今のところはそんな感じのようです。

 

まあ私が働いている介護業界ではいつも以上に感染症対策に気を使っているくらいで経済的な面ではほぼ影響を受けていないというのが現状ですのでどういう風に決まっても文句はないのですがなんとも言いようのない先行きの不安感みたいなものは感じています。

 

そして、出来れば地元や知り合いのお店などにお金を落とすことで応援したいという気持ちは持っていますのでいくらかでもいただければありがたいとは思っていますし、日本のトップがこの局面でどういう決断を下すのかというのも興味があります。

 

また新しい情報があれば書いてみたいと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

他業種から介護職に転職するメリットって何かあるんですかね?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、他業種から介護職に転職するメリットについて私が思うことを書いていきたいと思います。

 

40歳になって初めて介護の世界で働き始めた時に、たまたま近所のおばさんと仕事の話になって介護の仕事をはじめたんですと話すと「あら~大変ね~」と言われてしまいました。

 

おばさん曰く、給料が安くて仕事がきついという印象を持っているとのことでした。

 

確かにその通りですね(^^♪

 

 

では、近所の主婦にまでそのように悪い印象を持たれている介護職に転職するメリットって何かあるんでしょうか?

 

私的にはあると思います。

 

まず私が1番のメリットだと思うことは介護のスキルは超高齢化社会といわれる日本で生きていくうえでこれからの時代1番必要といっても過言ではないと思うので一応生活が出来るだけの賃金をもらいながらそのスキルを会得できるのはとってもありがたいということです。

 

元々私は、ずっと田舎に住んでいることもあり家に帰れなくなって困っているお年寄りを1年に1回くらいは見かけることがありました。

 

そんなときそのお年寄りを家まで連れて行ってあげたくても相手は認知症でなかなか意思の疎通がとれなくてどう対応したらいいのかわからず困ってしまうということがありました。

 

しかし認知症対応の介護施設で5年間働いた現在では何もわからなかったそのときよりは上手な対応が出来るのかと思います。

 

 

もちろんこれは自分の親など身内に対しても同じことが言えると思います。

 

自分の親が認知症になってしまって1人で生活することが難しくなってしまったときにどう対処したら良いのか今はわかりますし相談する相手もいます。

 

やはり介護や認知症に関する知識というのはこれからの時代誰もが必要になると思いますので普通であればお金を払って学ぶものをお金をもらいながら覚えていけるというのはとても大きなメリットだと言えると思うのです。

 

 

それから、介護の仕事はある程度年をとっても就くことができる仕事というのも大きなメリットだと思います。

 

私が働いている会社には70代で現役バリバリという方が何人もいますし最高齢はなんと80過ぎのおばちゃん(おばあちゃん)です。

 

特にグループホームや小規模多機能型の施設では基本的な家事が出来れば十分に務まりますし年が近いほうが入居者さんとも仲良くなりやすいのでむしろ年配の方のほうが向いていたりします。

 

もちろん体力が必要な仕事もありますがそこはチームでやる仕事ですので苦手な部分は補ってもらうことが出来ます。

 

 

そして、介護職は不況に強く国や自治体のサポートもあるので他の業種に比べて安定しているというメリットもあると思います。

 

特に田舎はどこの施設も満床で空き待ちのお年寄りがたくさんいる状態なのでよっぽど放漫経営をしない限りは潰れる心配の少ない業態だと思うのです。

 

まあその辺は働く施設選びも重要だったりするのですが、業種として不況に強いという部分は間違いないかと思います。

 

 

あとは、資格を取ったり、技術を覚えたり、経験年数を積むことによって万が一今働いている施設をやめることになったとしても次の働き口はいくらでもありますのでどう転んでも喰いっぱぐれることのないのが介護の仕事だと思います。

 

 

まあ、給料が少ないというのは確かにそうかもしれませんが資格を取ったり年数を重ねることで収入UPは可能ですのでそこをデメリットと考えるかどうかは自分次第ともいえると思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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コミュ障・人見知り・人と話すのが苦手...な人は介護職はやめた方が良い

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、コミュ障・人見知り・人と話すのが苦手...な人は介護職には向いていないのか?ということについて書いてみたいと思います。

 

まず結論から言いますと

 

コミュ障・人見知り・人と話すのが苦手...な人に介護職は

 

「はじめは大変だがそのうち慣れる(^^♪」

 

ですね。

 

 

私自身も40歳までフリーランスで家でPCを弄って仕事をしていましたので人と関わることがあまりなく、どちらかというと「コミュ障・人見知り・人と話すのが苦手」にあてはまっていたかと思います。

 

むしろ、不愛想でとっつきにくい人という印象を持たれていた自信があります。

 

 

そんな私が介護職をはじめて、最初はやっぱり人と関わるのは大変だなあ、しんどいなあ、と思って毎日を過ごしていました。

 

しかしこれはどんなことでもそうですがはじめから上手には出来なくてあたりまえ、やっているうちに次第に入居者さんとも同僚ともコニュニケーションがとれるようになっていきました。

 

 

まず入居者さんとの会話は、はじめは聞き役に徹することでだんだんと相手の性格や嗜好がわかってきますし、高齢者との会話は基本スローペースですので焦らず話が出来るようになっていきました。

 

そして上司や同僚職員との会話にしても基本的に介護の仕事をしている人って相手に合わせて話すことが上手ですので、最初のうちは相手がうまくリードしてくれたので話がしやすいと感じましたし人との接し方に関してすごく勉強になった面があると思います。

 

 

 あと、人見知りという面に関してはもちろんはじめは知らない人たちでしたが毎日顔を合わせてるうちに顔見知り→身近な人となっていきますので全然大丈夫なのかなと思います。

 

 

と、こんな感じで介護職をはじめてから5年間でトータル数十人のお年寄りと関わってきましたが、相手が認知症ということもあり、毎日初めて会う人との会話のような新鮮な気持ちで、「この人に信頼されるにはどうしたら良いだろう」「この人に喜んでもらうにはどうしたら良いだろう」と考えて自分なりに工夫しながらコミュニケーションをとっていくうちにだんだんコミュニケーション上手になれたような気がします。

 

 

もちろんこれは日常生活にもプラスになっていてどんな人とも恥ずかしがらずに明るくコミュニケーションをとることが出来るようにもなったと思います。

 

 

コミュ障・人見知り・人と話すのが苦手...な人でもその環境に飛び込んで揉まれていくうちにコミュニケーション上手になれると思いますので臆することはないと思います(^^♪

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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介護職未経験から慣れるまではどれくらいかかったのか【体験談】

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、私が無資格・未経験で介護職をはじめてから仕事に慣れてきたと実感するまでにどれくらいの期間を要したのかについて書いてみたいと思います。

 

このブログの最初の記事に書いた通り私は40代ではじめて介護の世界に飛び込みました。

 

最初の1か月はとにかく無我夢中で先輩職員について歩き教えてもらった事をメモるだけで精一杯、何が何だかわからないうちに時間が経っていたという感じでした。

 

その1か月間は常に先輩職員について(ついてもらって)の業務でしたので見習い期間のようなものだったかと思いますし、実際にただただ先輩職員の仕事ぶりを見ているだけという期間もありました。

 

2か月目からはいよいよ独り立ちということで他の職員に迷惑をかけないようにとさらに無我夢中の日々...

 

この間も先輩職員に逐一アドバイスをいただきながら介護技術に関しても少しづつ覚えていきましたが、情けない事にまだまだ仕事に慣れた仕事を覚えたとはとても言えないふわふわしたような状態でした。

 

まあ今思えば介護の現場ってすごく忙しく常に時間に追われていますので新人にゆっくりと時間をかけて仕事を教えるのもなかなか難しかったりしますので、そういう状況のなかでも当時はかなり丁寧に指導していただけたんだなあとは思います。

 

そしてそんな状態ながらも3か月目からはまたまた先輩職員について(ついてもらって)夜勤の仕事も教わることになりました。

 

今考えるとこの3か月目の数回の先輩職員に教えてもらいながらの夜勤がすごくいい勉強になったのかなあとも思っています。

 

夜間は昼間の時間に追われて業務をこなしながらの介護とはちがい、1人ひとりの入居者さんとじっくり接することが出来ますし、技術的な事もじっくりと手取り足取り教わる事が出来ました。

 

そして空き時間には先輩職員に知識の面で色々な事を教えてもらうことが出来ましたのでこの1か月の経験でやっと無我夢中状態から抜け出せたかのかなと思います。

 

そして4か月目には、日勤の仕事に関してはそつなくこなせるようになりましたし、夜勤も1人で問題なく出来るようになりましたので、その頃からやっと他の職員からも1人前の介護職員として見てもらえるようにもなったような気がします。

 

ですので

 

私としては介護職未経験からはじめて、ある程度仕事に慣れたと思えるまでに正味4か月くらいはかかったのかな?という感じです。

 

もちろんあくまでも慣れてきたというレベルでその後も色々試練は訪れるわけですが...(^^;

 

そんなその後の良かったこともつらかったことも自分が介護職を続けていくなかで体験したことを今後もぼちぼち書いていきたいと思いますのでよろしければまた見てください。

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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高齢者介護のコミュニケーションの取り方について Part2 ふれあい編

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、前回に引き続き高齢者介護におけるコミュニケーションの取り方ということでふれあいの大切さについて自分の経験から思うことを書いてみたいと思います。

 

私は認知症の高齢者を介護するときに大切なのは相手に安心感を与えられるように努力することだと思っています。

 

例えば、会話をするときでも自分が言いたいことばかりを相手に押し付けるのではなくまずは聞き役に徹することで「話を聞いてくれる」という安心感を持ってもらえると思いますしそうすることで信頼関係が築けると思います。

 

 

そして会話と一緒に大切なのは適度なふれあいだと考えます。

 

前回の記事で

 

お年寄りと話をするときは正面から相手よりも低い目線で(上から目線はⅩ)笑顔でゆっくり適切な声の大きさで話をしなければいけません。

 

と書きましたが、上記の事に気を付けつつ軽く手を握ったり体に触れたりすることを私はしています。

 

それ以外にも、男性入居者さんには挨拶しながら握手をしたり何かお願いするときには「お願いします」の言葉と共にポンポンと体に触れたりしてコミュニケーションを図っています。

 

これは場合によっては気安い態度ととられてしまうかもしれませんが、私は有効な方法だと感じています。

 

例えば、目の不自由な人には実際に触れあい体温を感じてもらうことで安心していただくことが出来るのではと思います。

 

一つの例として、入院していた目の不自由な入居者さんが退院してきたときに手を握って「お帰りなさい○○さん」といった時にその方は「ああこの手だこの手だ」ととても喜んで手を握り返してくれました。

 

これはとても嬉しい体験でした。

 

 

それから定番ですが肩を揉んであげたりするのも喜んでくれます。

 

例えば何か嫌なことがあって機嫌が悪い入居者さんに「そんなに怒ったらだめですよ~」とか言いながら肩を揉んであげるとはじめは「何さやめなさいよ」なんて言いいながらも次第に機嫌が直っていき最後には「ありがとうねえ」と笑顔で言ってくれます。

 

 

ただし、1つ気を付けなくてはいけないのは体に触れられたり肩を揉まれたりするのを嫌がる方もいますからそういう方にはまた別のコミュニケーション方法を模索していかなくてはいけませんね。

 

 

と、そんな感じで介護職5年目の私の経験から高齢者介護のコミュニケーションの取り方について思っていることを書いてみましたが、忘れてはいけないのは相手は生身の人間だということです機械相手のようにマニュアルなんて役に立ちません。

 

楽しく会話をしながら、ふれあいながら、時には喧嘩もしながら信頼関係を築いていけたらと思い毎日仕事をしています。

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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高齢者介護のコミュニケーションの取り方について Part1 会話編

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、高齢者介護におけるコミュニケーションの取り方について自分の経験から思うことを書いてみたいと思います。

 

認知症のお年寄りとのコミュニケーションは介護職をはじめて1番最初に覚えなくてはいけないことで1番重要なスキルといっても過言ではないとおもいます。

 

私自身も働き始めの数日間はとにかく入居者さんのそばについて会話をしたり名前を憶えたりしてくださいと指導されました。

 

それまでの私はあまり高齢者の方と関わることがなかったのではじめは戸惑いがあったり上手くいかないことも多々ありました。

 

例えば、声の大きさ一つとっても普通の声の大きさでは高齢者の方には聞こえなくて何か話してもスルーされたり「えぇ~?」と何度も聞き返されたりという感じ。

 

そして重要なのは声の大きさだけではなく

 

ゆっくり話す

簡潔に話す

順序だてて話す

身振り手振りも交えて

 

これらが重要なんだなあと感じました。

 

そしてこれは介護関連のマニュアル本なんかには必ず書かれていることですが1度に2つ以上のことを話さないということも大切だと思います。

 

例えば、「顔を洗って歯を磨いてくださいね」といっても認知症の方には通じないことが多いです。どちらかが出来なかったり混乱してどちらも出来なかったりということになってしまいます。

 

そういう場合は、1つずつ「顔を洗ってくださいね」とお願いし、それが出来たことを見届けてから「歯を磨いてくださいね」とお願いする。これが重要です。

 

1つの事をしていただくのにとても時間がかかります。でもイライラせず「気長に待つ」ことが認知症介護の基本だと思います。

 

 

それからもう1つ、認知症の方は人の話を聞くのが苦手です。でも自分の話は聞いてもらいたいのです。

 

ですので何かお願いするときはまずは話がひと段落するまでは聞き役に徹し、話の切れ間にすかさず「ですよね~さー何々しましょうか」みたいな感じで切り出すと上手く行くことが多いです。

 

時間に追われているとなかなか難しいこともありますが、声を荒げて無理やり何かをしてもらおうとしてもかえって頑なになってしまったり混乱させてしまい信頼関係を築くことは出来ません。

 

 

 

あと、認知症の方を驚かすのはタブーですので後ろからいきなり大声で話しかけたりするのももちろんだめです。

 

お年寄りと話をするときは正面から相手よりも低い目線で(上から目線はⅩ)笑顔でゆっくり適切な声の大きさで話をしなければいけません。

 

耳の聞こえ具合は人それぞれですのでその人に合った声の大きさも覚えておかなくてはいけません。

 

 

と、このように高齢者介護は会話ひとつとっても色々とコツがあり始めは難しいと思うこともありますが全ては慣れです。私自身も5年経ってまだまだ手探りの状態から抜け出せていないかなと思っています。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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パワハラ上司の対処法・撃退法~介護職の職員同士の人間関係 Part2

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、介護職の職員同士の人間関係 Part2 としてパワハラについて私の体験を書いてみたいと思います。

 

私の直属の上司Aはかなり独裁的でヒステリック、その上、陰湿な面もあり典型的な「パワハラ上司」で、この5年間で何人もの新人がA氏のパワハラに耐え切れず辞めていきましたし私が入社する前にも同じように辞めっていった人が何人もいるそうです。

 

所謂、折り紙付きというやつです(^^♪

 

しかし、なぜだか会社の上層部(特に代表)にはかわいがられていて優遇されているのです。

 

 

上司Aは上にも書いた通り

 

独裁的

短気でヒステリック

陰湿・ネチネチ

言うことがころころ変わる

暴言・言葉遣いが荒い

仕事をしない

気分屋

上には従順

 

と、パワハラ上司の特徴をもれなく兼ね備えた方なうえ、忘れっぽいということもあり、昨日教えてもらった通りの事をしていたのに「何かってなことしてるのよー!」と怒鳴りつけられたり、自分のミスを忘れ下の者に責任転嫁し「誰がこんなことしたのよー!」と怒り狂うという感じです。

 

そして、会社の上層部には従順なので上の人がいるときには猫をかぶります。

 

とにかく上司Aの機嫌が悪い時は、皆おびえ、触らぬ神に祟りなしという態度で右往左往して1日を過ごします。

 

 

私自身も、何度も被害をこうむりました。

 

ミスをしたときに必要以上に怒鳴られるのは日常茶飯事なのですがこれは自分でもミスしたことを注意されたという認識なのでまだ我慢が出来ます。

 

しかし酷いのはミスではなく洗濯物のたたみ方など些細なことで上司Aが気に入らないやり方やちょっと折り目がずれていた程度で同じように怒鳴られたり罵られたり人間性を貶められるようなことをネチネチ言われるのはかなり堪えます...

 

もちろん、会社の上層部には何度も訴え改善を要求していますが、上の人はAは皆が言うような悪い人ではないんだからととりあってくれません。

 

 

こんな時はどうしたら良いんでしょうね?

 

私が考えるパワハラ上司の対処法・撃退法は

 

辞める

訴える

反撃する

 

のどれかなのかなあと思っています。

 

1番手っ取り早いのは辞めて転職ですね。介護の求人なんて有り余るほどありますから自分に合わない事業所だと思った時点で早めに辞める決断をするのがベストだと思います。

 

そして、何か事情があって辞められない、辞めたくないという場合や辞めるにしてもタダでは辞めたくないという場合は、訴訟を起こして会社やパワハラ上司に一矢報いるという方法もありますね。

 

ただしこれは自分1人ではなかなか難しい面もあるかと思いますので法律に詳しい人や地域やインターネット上で相談できる公的機関があれば相談してみたら良いと思います。

 

なんにしても裁判でパワハラ被害を実証するには「証拠」が絶対的に必要になります。簡単なのは小型のレコーダーで会話を録音するのが良いと思います。

 

 

そして、私の行ったパワハラ撃退法は「反撃する」です。

 

これまで、2度程「ブチギレ」てしまい反撃しました(もちろん口でですよ)

 

結果、1度目はしばらく(数か月)おとなしくなりましたが、また少しずつ攻撃されるようになってきましたので2度目は結構激しく反撃したらそれからパワハラはほぼおさまりました。

 

実は、パワハラをする人は、気が弱かったり、言いやすい人にしか攻撃しないという面もありますので、どういう形であり「自分は嫌がっている」「いい加減にしてください」という旨を表明するのは有効な手段だと思います。

 

あとは、効果がなかったとしても会社の上層部に何度も訴えるというのも大切です。何度も訴えれば本人に注意くらいはしてくれますから、上に注意され、そして本人からも直接反撃されれば「もうこいつをいじめるのはやめよう」と大抵は思うはずです。

 

それで、めんどくさいことになったらその時はきっぱり辞めたら良いんです。

 

 

とにかく、虐めにしてもパワハラ上司にしてもそんなことで自分の心が乱されたり、傷ついたり、さらには私生活にまで害を及ぼすようなことがあっては嫌ですからね。

 

介護職の人間関係のトラブル事例に関しての体験談については以下の記事にまとめていますねでチェックしてみて下さいね。

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

 

というわけで、介護職の職員同士の人間関係というテーマに関して悪いことばかり書いてしまいましたがもちろん良い面もあるから続けているわけで、楽しく続けていくために不必要だったり邪魔なことはちょっと頑張って乗り越えていこう、というのが私の考え方です。

 

 

それでは、今回はこの辺で

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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職場でのいじめや陰口の対処法・撃退法~介護職の職員同士の人間関係 Part1

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職の職員同士の人間関係について書いてみたいと思います。

 

良く介護の仕事で1番大変なのは入居者さんの介護ではなく職員同士の人間関係だという話を見聞きしますが、介護の仕事を5年やった実感としては本当にその通りだなあと思います。

 

いじめ

パワハラ

陰口の言い合い

足の引っ張り合い

 

挙げればきりがないほどドロドロした世界だと思います。

 

もちろん、それらをなんとか我慢して勤めているわけではなくそれ以上の楽しさや喜びがあるというのもこれまた事実なのですがそれはまた別な話としてどんな感じでドロドロしているのか書いていきます。

 

 

いじめや陰口の言い合い

 

これは私自身も働き始めた当初から何度も経験しています。

 

例えば

 

何か他の仕事をして手が離せないときにわざと遠くから名前を呼ばれ手が離せなくて困っているとさらに「早く来てください!」と怒鳴られたり、しつこくぐちぐち文句を言われたり

 

特定の職員を嫌いいつも悪口を言っている人と一緒の勤務の時にその人が嫌っている職員と談笑していると途端に機嫌が悪くなり「仕事中に私語はしないで!」と強めに注意されたり、皆で声を掛け合いちょっと休憩しておやつを食べたり飲み物を飲んだりするときに自分だけのけ者にされたり

 

あと、ちょっとした嫌味のようなことは日常茶飯事です。

 

くだらないですよね(^^♪

 

こんなくだらないことで自分の精神を乱されたくないのでこの程度であればひたすらスルーに限ります。

 

そして私は職場の中では貴重な若い?男性職員ですので女性同士よりは少しマシなほうだったのかなあと感じています。

 

新人さんが若い女性だったらもう大変なことになりますよ(>_<)

 

田舎のおばちゃんは最強です!!

 

 

と、私の職場に関してはこんな感じなのですがこの5年間で「これだけは勘弁してください」と思ったイジメは、夜勤明けの朝ご飯を作ってもらえなかったことですね。

 

私の職場では夜勤の際、最後の仕事は入居者さんと一緒に朝食を食べる(介助する)ことで、長い夜勤中は朝食が楽しみで頑張れるという面もあるのですがその日の早番は悪いことに職場で1番のいじわるおばちゃん...

 

なんだか朝出勤してきたときから機嫌が悪い...

 

無言で食器をガシャガシャ言わせながら食事の準備をしているので「なんだか嫌だな~」と思いながら当たらず触らずの態度をとっていたのですが、いざ朝食の時間になってみたら私のご飯が無い(>_<)

 

「うわ~キタコレ」と思い空腹を我慢しながらも知らない顔をしてやり過ごしました。

 

今考えると本当にくだらないなあと思いますが、その時は絶望的な気持ちでした(^^♪

 

と、私の場合はこんな感じでその時は精神的にも肉体的にもつらいものがありましたが後で振り返ると結構笑い飛ばせるものですのであまり深刻に考えず受け流すというのが一番のイジメ対策なのかもしれませんね。

 

というわけで、次回は介護職の職員同士の人間関係 Part2 として私が体験したパワハラについて書いてみたいと思います。

 

介護職の人間関係のトラブル事例に関しての体験談については以下の記事にまとめていますねでチェックしてみて下さいね。

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職 あるある

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、SNSサイトで「#介護職 あるある」で検索してみて自分も「うん、あるある」と思ったことを書いてみたいと思います。

 

#介護職 あるある

 

空耳のナースコールが鳴り止まない

 

行事の準備は残業代が出ない

 

強制参加の講習会があり、残業代はもちろん出るわけない

 

食事中でも排泄の話しがち

 

一時間おきの巡回をしてない(出来ない)

 

下剤程度の誤薬なら見て見ぬふりされがち

 

不穏にさせるのが得意な人いるよな

 

口腔ケアはやったふりしてる人が多い

 

便の匂いで誰の便かわかる

 

気がついたら昔の歌や演歌を口ずさんでる

 

入浴拒否する利用者さんほど湯船に入ればあがらない

 

利用者様よりも、入浴介助をしている介護職員が汗だく

 

トイレで良いのが出たらなぜかこっちも嬉しい

 

相撲に詳しくなる

 

夜勤帯で何かある時は決まって同じ職員

 

家族の面会でまんじゅう、羊羹など食べすぎてその後腹壊す利用者

 

仕事着ハイターで色落ちする

 

移乗する時、どうしてもよっこらしょとか言ってしまう

 

手が塩素臭い

 

ピッチャーの肩と介護士の腰は消耗品

 

「お風呂行きましょう」「お風呂は家で毎日入ってるから結構です」...

 

腰痛で利用者さんより動きが悪い時がある

 

アズノールが最強

 

家族の「出来る」は出来てない

 

上司の「〜やって」は言う暇あるならお前がやれ

 

拘縮が酷い人ほど伸びぬ服

 

利用者さんより介護員のほうが体調崩しやすい

 

入浴を異常なまでに急かす上司

 

3桁の数字を見るとあ、○○さんの居室番号だってなる

 

洗濯物を畳む技術が向上する

 

介護の仕事を離職する理由の大半は


利用者側にあるんじゃなくて


同じ職場で働くモンスター達に理由がある

 

なんだかんだ続けていられるのって結局利用者さんからの「ありがとう」って言葉があるからなんだよね

 

 

最後はきれいに終わってみました(^^♪

 

 

ちなみに私が1番「あるある」と思ったのは

 

便の匂いで誰の便かわかる

 

これですね、皆さん同じものを食べてるはずなのに飲んでる薬によって排泄物の臭いが違うんですよね。

 

これって介護職をやっていなかったら知ることが無かったと思います。(別にそんなこと知ってても仕方ないんですけどね~)

 

 

というわけで最後に臭い話ですみませんm(__)m

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護施設における新型コロナウイルス対策について

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

 

今回は、介護施設における新型コロナウイルス対策について私が働いている施設が行っている対応を書いてみたいと思います。

 

まず高齢者施設ではどこでも同じかと思いますが特に冬場はインフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行する時期でもありますので元々感染症対策には万全を期しているかと思います。

 

といっても基本的には、うがい・手洗い・外出時のマスク着用・施設内の除菌の徹底・面会の方にマスク着用&除菌してもらう、など基本的な事を徹底するといった感じです。

 

やはり、高齢者、特に持病をお持ちの方はただの風邪でも罹ってしまうと重篤化して肺炎になってしまったり最悪亡くなってしまうということも考えられますので日々かなり気を付けています。

 

ですが、認知症介護の場合、職員がマスクをして人相が変わってしまうことによって入居者さんが不安になるケースもありますので基本的に普段はマスクはNGとなっています(あくまで私が働いている施設の場合です)。

 

 

しかし、今回の新型コロナウイルスに関しては当初ウイルス自体の情報が少なくもちろん身近(近隣)に感染者もいない状況でしたので余計に不気味に感じ「これはいつも以上に気を付けたほうが良い」と職員同士で話し合っていましたし、会社側でもすぐに職員の仕事中及び通勤時のマスク着用を義務付け、休日も必ずマスク着用をしたうえでなるべく人の集まる所には出入りしないでください、との指示がありました。

 

もちろん、勤務時間以外の事に関しては強制力はありませんが、職員も年配者が多いですし朝から晩まで不安を煽るテレビの報道によって皆声を掛け合いそれぞれに自粛をしてる状況です。

 

幸い、元々感染症対策で冬にはマスクを大量にストックしていますのでマスク不足に陥ることはなくその点はリスクを冒して薬局の行列に並んだりしなくても良いので助かっています。

 

 

それから、近隣で新型コロナウイルスの感染者が確認された時点で面会はストップ、通院に関しても緊急の場合を除いては控えるようにしかかりつけの病院にお願いし体調などに変化が無い入居者さんの場合は当面電話でのやり取りで薬のみの処方をしてもらうという風にしています。

 

やはり、風邪やインフルエンザなども通院時にもらってきてしまうというパターンが多いので通院に関してはかなり気を付けています。

 

 

しかし、私自身も最近入居者さんの通院の付き添いで近隣の大きな病院に行きましたが、病院も面会禁止にしていたり定期受診程度の場合は薬のみの処方で対応していたりするので意外にガラガラ状態で少し安心しました。

 

病院の方とも少し新型コロナウイルス対策について話をしましたが、やはり学校が休校になっている影響などでいつも以上に人手不足な状況で万が一でも感染者を出すわけにはいかないのでかなりの厳戒態勢をしいているようです。

 

 

というわけで、私が住んでいる町はまだ感染者は出ていませんがそれでも普段ではありえないくらいに気を使って日々業務にあたっています。

 

とりあえず、私たち一般人には「気を付ける」ということしかできませんが、とにかくこの不安な日々が早く終わってくれることを願っております。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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