介護 転職 40代未経験からの体験談ブログ

40代から未経験で介護職に転職して6年目のおっちゃんが介護職の体験談を綴ります。40代50代から初めて介護の仕事に就いてみたいと思っている方の参考にしていただければ幸いです。

介護職で職員がすぐに辞めない長続きする施設とは①

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

介護職は勤続3年未満の職員の離職率が6割以上といわれており、新しい職員が入ってきてもすぐに辞めてしまうというパターンが非常に多い職業です。

 

もちろんそうではない施設もあるのかもしれませんがなかなか人材が定着せずに困っている施設のほうが圧倒的に多いのかと思います。

 

というわけで今回は、介護職で職員がすぐに辞めない長続きする施設とはという事について書いてみたいと思います。

 

職員がすぐに辞めない長続きする施設にする為には?

 

まずはすぐに辞めない人材選び

 

これが重要なのでは?と思います。

 

人手不足だからといってとりあえず求人に引っかかってきた人の人間性や適正をろくに見極めもせず採用するという博打のような採用の仕方では優秀な人材を確保するのは難しいかと思います。

 

例えば、経験年数が多く今までいくつもの施設を渡り歩いてきているという人がよくいますがそういう人は変にプライドが高く既存の職員の輪に溶け込もうとせず、何か不満があればすぐに辞めてしまう場合が多いです。

 

不満があればすぐに辞めてまた新しい施設へ、という事を繰り返して来た人はどうしても「働く所なんて他にいくらでもある」という認識を持っていますので定着し辛いというのが現実だと思います。

 

また既存の職員のほうも経験者にはどうしても遠慮や対抗する気持ちがあり適切な教育がし辛い面もあるかと思います。

 

施設側は経験が多い人のほうが即戦力になるからと喜んで採用するのかもしれませんが、すぐに辞められてしまっては現場が混乱しまた慌てて求人をしなくてはならなくなり、結局は同じ事の繰り返しという悪循環になってしまいます。

 

ですので、面接時の人材の見極めがまずは第一、そして新く入ってきた職員に対しての教育体制が整っており、資格取得などキャリアアップの為のサポート体制がきちんと整っていればたとえ未経験や無資格の人であっても安心して働くことが出来るので長続きするのではと思います。

 

 

そして介護職の離職理由として1番多いのが人間関係ですね。

 

働きやすい職場としてよく風通しの良い職場といわれますが、末端職員が意見や要望や不満を言い辛いとか誰に言ったらいいのかわからないというのではなく、気軽に上司や責任者に相談でき、何か問題があれば迅速に改善してもらえる体制が整っていれば職員は安心して働くことが出来るのかと思います。

 

例えば、以前アルバイトをしたことがある会社には社員やアルバイト職員用のお問い合わせダイヤルというのがあり、例えば上司によるパワハラや同僚からのいじめ、または会社に対する要望などはこの番号へお気軽にお電話くださいと書かれたポスターが各所に貼られていました。

 

何か悩みや不満があっても上司などに直接話をするのは気が引けるという場合でも電話でなら話やすいというのがあるかと思いますのでこれは良い取り組みだと思いました。

 

また、いつ密告されるかわからないというのがあればパワハラもいじめも起きにくいと思いますしそういう意味では働く側の安心感に繋がりますよね。

 

ですので、

 

以上のような誰が見てもわかりやすい環境の整備は介護職にこそ必要なのではと思います。

 

 

それでは今回はこの辺で

 

次回は介護職で職員がすぐに辞めない長続きする施設とは②

 

として

 

介護職の給料安い問題

介護職休憩取れない問題

介護職忙し過ぎ問題

 

について私なりの考えを書いてみたいと思います。

 

よろしければ次回も読んでくださいね~(^^♪

 

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介護職 好かれる・頼られるリーダーになるために

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職で介護職 好かれる・頼られるリーダーになるための方法について書いてみたいと思います。

 

介護職に限らずいわゆる中間管理職の立場って本当に大変だと思います。

 

上司からは押さえつけられ、部下からは嫌われ。。

 

もう辞めたい…

自分に自信がない…

 

と弱気になってしまっているリーダーさんは多いかもしれません。

 

対して、いつも元気ハツラツで自信満々で利用者にも職員にも好かれ、頼られている理想的なリーダーも確かに存在します。

 

その違いは?

 

まず、好かれる・頼られるリーダーは人の使い方が上手です。

 

「はい、あなたはこれ」と躊躇なく適材適所に部下を割り振り仕事を任せて行きます。

 

そして任せるだけではなく困ったときは相談にのってくれるし、失敗したとしてもちゃんとフォローしてくれます。

 

部下は仕事を任せてもらえればやる気が出るし何かあっても〇〇さんがいるから大丈夫と自信を持って仕事が出来ます。

 

逆にダメなリーダーは部下に仕事を任せる事が出来ずなんでも一人で抱え込んでしまいます。

 

そしてどんどん余裕が無くなり、ストレスから部下に厳しい態度をとってしまい嫌われる、と悪循環に陥ってしまいます。

 

そうならないためには

 

まずは、任せる勇気を持つことかなと私は思います。

 

その為には日頃から部下と良くコミュニケーションをとり話を聞くことでその人の得意な事、苦手な事、この人とこの人を組ませたら良さそうだとかの見極めをする事です。

 

今までの自分の上司はというと

 

好きだった上司は一緒に働きはじめた頃に今までどういう仕事をしてきたか?得意な事や苦手な事、介護の仕事をやってみてどう?とか会社に不満はないか?など私の話をよく聞いてくれました。

 

その上で「〇〇さん、ちょっとこれお願い〜」「〇〇さんの好きなようにやって良いよ」「〇〇さんはどう思う?」と色々な仕事を任せてくれたり私の考えを聞いてくれたりしました。

 

それに対してあまり好きではない上司はその人自体は確かに仕事は出来る方なのですが、基本的に人の話は聞かず自分の意見ばかり言う人でなんでも自分1人でやってしまうタイプの人でした。

 

そしてやたらに完璧主義でいつも何か指摘されるんじゃないかとビクビクしていました。

 

私が何かミスをした時は「気を付けてください」とか「ちゃんと確認してください」というばかりで何一つポジティブなことは言ってもらえませんでした。

 

逆に好きだった上司はダメなことはダメとはっきり言う人だったので怖い面もあったのですが、必ずその後で「でもやろうとした事は間違ってないよ」とフォローもいれてくれるので「よし次は頑張ろう」と前向きな気持ちになれました。

 

というわけであくまでも私の経験上ですが、好かれる・頼られるリーダとは

 

部下とのコミュニケーションをまめにとる

積極的に仕事を任せてくれる

ポジティブな声掛けをしてくれる

 

以上のような人なのかなと思います。

 

もしも私が将来リーダーを任される事があれば上記の事を心がけて、好かれる・頼られるリーダになれるよう頑張りたいと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職は人間関係がめんどくさい~人間関係が悪くなる原因と対策

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

介護職は人間関係がめんどくさいとよく言われますし私自身も「めんどくせ~」と思うことはしばしばあります。

 

そこで今回は、介護職の人間関係が悪くなる原因と対策について書いてみたいと思います。

 

これはあくまでも一般論ですが女性の多い職場は人間関係が悪くなりがちだと言われており、介護業界は女性が約8割ともいわれています。

 

例えばよく言われるのが派閥問題です。

 

思い起こせば学生時代、女子ってたいてい何人かの仲良しグループで行動していて休み時間になると何人かで連れ立ってトイレに行くグループがいたり教室の何か所かにそれぞれ数人のグループで集まり雑談をしているという光景があったかと思います。

 

これが大人になったら今度は職場で同じように仲良しグループ(派閥)を作り、暇さえあれば他の派閥の誰々さんの噂話や悪口に花を咲かせるということになるわけです。

 

新人が入ってきたら「あの人は私たちの味方か?敵か?」と品定め、男性職員の場合、良くしてくれるおばちゃん職員がいれば違う派閥のおばちゃんには「あの男は○○さんんに可愛がられているから嫌い」と冷たくされたりひどいときはいじめられたり。。

 

女性が多い職場には少なからずこういったところがあるかと思います。

 

そして介護の仕事の忙しさというのも人間関係が悪くなる原因の1つと言えると思います。

 

これは性別関係なく忙しいとどうしてもイライラしてしまい、同僚や後輩の職員にきつく接してしまったりということもあるかと思います。

 

また忙しいために職員同士のコミュニケーションも不足しがちになってしまいますのでそもそも仲良くなる暇がないというのも人間関係が悪くなる原因といえると思います。

 

そして、お局といわれるめんどくさいおばちゃんやパワハラ気質の上司の存在です。

 

自己中で人の話を聞かず口を開けば人の悪口。そしてやたらと他人のプライバシーに踏み込んでくる等。。

 

明らかに「それってやつあたりでしょ?」と思われる理不尽な言動の数々。。

 

こういう人が1人いるおかげで職場の雰囲気は悪くなり、当然人間関係も最悪でしょうね。

 

介護職の現場では多かれ少なかれ以上のような事象はあるんじゃないでしょうか?

 

 

では、このような人間関係がめんどくさい職場でうまく立ち回って働き続けるにはどうしたら良いのか?

 

まずは、めんどくさい人には深くかかわらないようにするというのが1番だと思います。

 

職場には友達作りをしに行っているわけではなくあくまで仕事をしに行っているわけですから、情に流されやすいという人は特に他の職員とは業務上必要な時以外は関わらないようにしてドライな態度に徹するというのが得策です。

 

そして、めんどくさいおばちゃんやパワハラ気質の上司には一定の距離感を保ちつつ、仕事上ではある程度頼るふりをするというのも自分の立場を悪くしないためのコツです。

 

こういっためんどくさい人達の特徴として「自分が1番でなければ気が済まない」という事がありますので適度に頼るふりをすることでそういう気持ちをある程度満たしてあげることができるわけです。

 

それでも自分になんらかの被害があった場合はすぐに上の人に相談する、それでも解決しなければ異動の希望を出す、それでもだめなら辞めて他の施設で働くしかないですね。

 

人と人の事ですからどうしても相性というのもあるかと思います。

 

人間関係でめんどくさい思いをしてストレスをため込むとプライベートにも悪影響を及ぼしますので、いやな人間関係に巻き込まれない、巻き込まれそうなときには自分を守るための行動をとるということが大切です。

 

介護職の人間関係のトラブル事例に関しての体験談については以下の記事にまとめていますねでチェックしてみて下さいね。

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

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短気な人や怒りっぽい人は介護職には向いていないのか?

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、短気な人や怒りっぽい人は介護職には向いていないのか?という事について書いてみたいと思います。

 

介護の仕事、特に高齢者介護の場合、仕事の大半は待つことや利用者さんに安心して過ごしてもらうために優しく接するという事が必要になります。

 

ですので、短気・せっかちな人やすぐにイライラしたり怒りっぽい性格の人は介護職には向いていないといえるかもしれませんね。

 

高齢の為に行動がゆっくりになりがちな利用者さんにイラつき「早くして!」など乱暴な声掛けをしたり

 

認知症状の為じっと座っている事が出来ずに立ち上がろうとしている利用者さんに「黙って座ってて!」などと言ったり

 

イライラがあからさまに顔に出たり、「バタン!」と大きな音を立ててドアを閉めたりなど態度にあらわれてしまったり

 

これでは当然利用者さんを怖がらせてしまいますね。

 

ではそのような性格の人は介護職に就くことが出来ないのかといえば実はそうでもなかったりします。

 

例えば、短気・せっかちな人の場合は利用者さんへの対応は苦手だったとしても調理や掃除洗濯などの業務は素早くテキパキとこなすのでその点では評価が高かったりします。

 

また利用者さんの行動を待てなくてイライラするというのもやってるうちに慣れて待てるようになってくるという場合も多いです。

 

ゆっくりというのが高齢者のデフォルトだと理解しそれに寄り添うのが自分の仕事なのだと割り切れば段々とイライラもしなくなりますよ。

 

まあ、どうしても慣れる事が出来ない人はすぐに辞めてしまうという事になりますが性格的な問題で仕事に馴染めなくてすぐに辞める人はどの業界でも一定数はいるかと思いますのでそれは仕方ありませんよね。

 

私自身はどちらかというと短気なほうだと自分でも思っており、介護の仕事を始めたばかりの頃はイライラが表情にあらわれていたようで、よく上司に「カッときたときはすぐに次の行動をしないで頭の中で6秒数えなさい」と教えられました。

 

何でも人間の怒りのピークは6秒間で、それを過ぎると段々怒りは治まってくるとの事です。

 

確かにその通りにしていくうちにイライラを抑えられるようになっていき段々利用者さんのゆっくりとしたペースに合わせられるようになっていきました。

 

また、新人時代に自分の言う事をなかなか利用者さんに聞いてもらえずイライラしてしまったという時に先輩職員がさりげなく対応を変わってくれるという場面が何度かありました。

 

実際にそういう体験があったので今ではその頃の自分のように利用者さんに振り回され困っていたりイライラしている新人職員をさりげなくサポート出来るようにもなりました。

 

以上のように短気な人や怒りっぽくて介護職には向かない性格の人でも周りのサポートがあれば仕事を長く続ける事は可能なのかなと思います。

 

逆にそのようなサポート体制がちゃんと出来ていないためにどんどんイライラやストレスが溜まってしまうような職場にはこちらから見切りをつけてさっさと自分に合った職場を探したほうが介護職を長く続ける為には良いのかもしれませんね。

 

 

 

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介護職 利用者からの暴力・暴言・セクハラへの対応について

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職たTUSKです。

 

今回は、介護職の利用者からの暴力・暴言・セクハラへの対応についてという事について書いてみたいと思います。

 

介護の仕事に就いている人で利用者からの暴力・暴言・セクハラを受けたことがある、またはそのような場面に遭遇したことがあるという人は多いと思います。

 

度々お話していますが介護職は人相手の仕事です。

 

なのでそのようなトラブルが起きる可能性は高いです。

 

利用者さんの中にも元々の性格が乱暴であったり、または認知症の症状による場合もありますし、まだ施設に慣れていなかったり何か身体の不調があって不安感から他人に強くあたってしまうというパターンもあるかもしれません。

 

また、昔の人の考え方で男尊女卑が強かったり、嫁や子供世代への当たりが強かったりという事もあります。

 

あとセクハラに関してもやはり元々性欲が強い(簡単にいうと助平な)人もいれば、認知症の周辺症状による問題行動が性的な部分に出てしまうという場合もあります。

 

以上のような様々な原因から起こる暴力・暴言・セクハラ行為に介護員はそれが仕事なんだから、相手は病気なんだからとひたすら我慢しなければいけないのか?

 

それは間違った考えだと断言します。

 

例えば、利用者さんがまだ施設に慣れていなかったり何か身体の不調があったりして不安感から乱暴な行動を取ってしまうという場合は、施設に慣れたり、体調が回復したりして原因が取り除かれれば落ち着くという事もあります。

 

そういった場合は、他の利用者や職員に危険が無い事が大前提ですが少しの間は我慢して様子を見るというのが現実的な対処法なのかもしれません。

 

しかし、そうではない場合は話が違ってきます。

 

職員側は、まずは「自分のケアのやり方が悪い」などと1人で抱え込まない。

 

利用者から暴力・暴言・セクハラなどを受けた場合は、まず距離を取る、時間を置く、刺激しない、そして上司に相談する。

 

これが基本です。

 

そこで「相手は認知症なんだから我慢しなさい!」なんて叱責されてしまうような施設であればすぐに辞めたほうが良いですね。

 

または、労基に総合労働相談コーナーという部門があり、職場での暴力・セクハラ・パワハラなどの相談が出来ますのでそこで相談してみるのもひとつの手段です。

 

仮に利用者が狂気を持って暴れたり職員がケガをしたり命の危険を感じるような事があれば例外的な措置として身体拘束が認められる場合もありますし、最悪は110番という事もありえます。

 

施設側はこのような最悪の事態になる前に事前に対応を話し合い職員にも暴力的な利用者への対応方法を周知しておく必要があると思います。

 

私が働いている施設では基本的に暴力的であったりセクハラの兆候がある利用者はすぐに家族と連絡をとり実際に利用者の様子を見てもらい「こういう状態なら仕方ない」と納得していただいた上で退所していただくという方法をとっています。

 

介護員は奴隷ではありません。

 

また人格を捨ててまで利用者に尽くすのが介護の仕事ではありませんので、まずは自分を守る為の行動を取るのが大事なのではと私的には思います。

 

 

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介護職 利用者に嫌われる介護員の特徴と改善方法

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、利用者に嫌われる介護員の特徴と改善方法について書いてみたいと思います。 

 

介護の仕事は人対人ですからどうしても利用者に嫌われてしまったり逆にある利用者を嫌いになってしまったりという事が起こってしまいます。

 

もし介護員の側が特定の利用者を嫌いになったとしてもそこは仕事ですから割り切って他の利用者さんと同じく接することは当たり前の話。

 

ですが、利用者さんの側から嫌われてしまうとなると介護がやり辛くなってしまったり最悪介護拒否ということになりますのでなるべくなら利用者さんには嫌われないようにしたいですよね。

 

では、利用者に嫌われる介護職員とはどういった特徴があるのか私なりに考えてみたのでその特徴をあげてみたいと思います。

 

まずは、常に忙しそうにしている介護員です。

 

こういう介護員には利用者さんからすると「なんかあの人忙しそうだから私なんか相手にしてもらえないんじゃないか?」と話しかけ辛かったり、実際何かお願いしようとしても「ちょっと待って下さい!」という感じの対応をされてしまいそんなことが度々あるとその職員のことは嫌いになってしまいますよね。

 

それから、態度や表情や言葉遣いなどの言動が悪い介護員。

 

タメ口や命令口調など言葉遣いや介助の仕方が乱暴だったり例えば排泄介助の際にあからさまに嫌な顔をしたりといった態度の悪い介助員は当然利用者さんには嫌われます。

 

あと無言で介助するのも1番やってはいけない事だと思います。

 

例えば目の見えない方が無言で服を脱がされたり手を引っ張られて歩かされたりしたら恐怖でしかないと思います。

 

介護員だって人間ですから、嫌な事があったり機嫌が悪い時だってありますが、利用者さんの状態に配慮して声掛けをしながら優しく介護をするのが仕事ですのでそういう切り替えが上手く出来ないのは介護員としては失格ですよね。

 

以上のように人として思いやりや配慮に欠けるといったどこに行っても嫌われるタイプの人は結局利用者にも嫌われてしまうという事になるのかと思います。

 

では以上のように利用者に嫌われないようにする為にはどういった事に注意していけば良いでしょうか?

 

それはまず表情だと私は思います。

 

機嫌が悪いときだって忙しいときだってまずは笑顔。

 

笑顔でいれば人を不快にする事はありませんし、利用者さんにも安心感を与える事が出来ると思います。

 

その上で乱暴な介助になっていないか?やたら忙しそうにして利用者さんを不安にさせていないか?適切なコミュニケーションがとれているか?声掛けを怠っていないか?など常に確認しながら仕事をすると良いですね。

 

私の場合は「人の振り見て我が振り直せ」という感じで他の職員の言動を見ながら良いと思う部分は真似をして、嫌だなあと思う部分は自分が同じにならないように気を付けるという風にしています。

 

それから、介護の仕事を始めたばかりの頃は技術的な問題で利用者さんに不安や不快感を与えてしまうということもあるかもしれません。

 

そういった場合は素直に謝ったり人に頼ったりしながら自分自身も少しずつでも成長出来るように努力する事です。

 

例えば認知症の高齢者だって元々は世話好きなおじいちゃん、おばあちゃんだったりしますので拙いながらもこちらが一所懸命な姿勢を見せていればちゃんとわかってくれますし協力的になってくれるかと思います。

 

私自身もまだまだな部分が多いですが少なくとも利用者さんに安心感を持って生活していただけるように精進していきたいと思います。

 

 

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介護職の手荒れ対策

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、介護職の手荒れ対策について書いてみたいと思います。

 

介護の仕事をしている方で手荒れに悩まされているという方は多いと思いますがもちろん私もその1人です。

 

手荒れは腰痛とともに介護職の職業病のひとつといえるかもしれませんね。

 

kaigo40dai.hatenablog.com

 

 

介護の仕事をしているととにかく1日に何度となく石鹸で手を洗いますし、アルコールによる除菌も頻繁に行います。

 

また1番良くないのは業務用の洗剤を使う洗い物と漂白剤を頻繁に使う事ですね。

 

特に冬場は乾燥するので常に手指はカサカサ状態です。

 

私は元々肌が弱いほうではないのでカサカサしたり乾燥が酷いときは少し赤くなったりする程度ですが、敏感肌やアトピー持ちの人は可哀想なくらい肌がボロボロでかなり辛そうにしていますね。

 

そんな手荒れの対策ですが、まずは保湿と肌の保護ということで皆さんニベアクリームなどを肌身はなさず持って水仕事をした後はすかさずニベアという感じです。

 

また介護施設にはワセリンやヘパリンなどといった保湿や消炎効果のあるクリームが豊富に揃ってますので特にニベア信者ではない私などはそれらをちょっと拝借して塗ったりしています。

 

あと、自宅では洗い物の後や風呂上がりなどにオリーブオイルをカサカサした部分に薄っすらと塗っていますがこれは結構しっとりしますので気に入ってます。

 

あるHPに台所で洗い物をする前に手荒れ部分にオリーブオイルを塗りその上にゴム手袋を履いて温かいお湯を使うと患部が暖まり保温効果が高まると書いてあったのでやってみたりもしています。

 

それから夜に手荒れ部分に保温クリームを塗りさらに保温効果がある生地で作られた手袋を履いて寝るというのも結構効果的らしいです。

 

 

とはいえ、せっせとクリームなどを塗って対策をするよりもやっぱり水仕事をする時にはゴムやビニールの手袋を履いて水に濡れない、洗剤に直に触れないようにするのが1番の対策になるかと思います。

 

介護の現場はとにかく忙しいので手袋をはいたり脱いだり取り替えたりといったことがどうしても手間に感じてしまうのですが面倒でもそれをしていかないと手荒れを防ぐことは難しいですよね。

 

衛生面を考えてもひとつ作業を終えるたびに新しい手袋に履き替えるという習慣をつけることは重要ですしね。

 

肌の質は人それぞれですから色々調べて試してみたりみたりしながら自分に合った手荒れ対策が見つかればと思っています。

 

 

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介護職員の年末年始の仕事

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職したTUSKです。

 

今回は、今日は元日ということで介護職員の年末年始の仕事について書いてみたいと思います。

 

基本的に介護の仕事にはお盆も年末年始も関係ありませんので普段通りにシフトに従った勤務となりますが、例えば家庭を持っている方や帰省などの用事がある方はよほど人手不足でない限り休みを取ることは可能です。

 

また施設によっては年末年始に出勤すれば1日いくらという形で年末年始手当てが貰える場合もありそのような施設ではシフトの争奪戦になるという事もあるようです。

 

私が働いている施設ではそのような手当てはありませんが家庭持ちの職員が多いため独身の私が毎年大晦日の夜勤というのが定番となっています。

 

晦日の夜勤の仕事内容ですが、まずは大晦日は自分の家で家族と年越をするなど外出をする利用者さんの出かける支度や見送りなどの対応が数件あったり、年が明けたら施設内のカレンダーの張替えがある程度でその他はいつも通りの業務になります。

 

しかし、元日はおせち料理を食べるため料理の仕込みで調理場は夜遅くまで忙しくしています。

 

調理に関しては夜勤者は関係ないので淡々といつも通りの業務をこなします。

 

比較的年齢が若く元気な利用者さんが多い施設の場合は大晦日の夜は遅い時間までレコード大賞や紅白など定番の歌番組を皆で一緒に見るという事もあるようですね。

 

私が働いている施設では元気な方は外出し、他の方はいつも通り晩ごはんを食べたらすくに自室に戻り床につくという方ばかりなので調理場のほうが落ち着き調理担当の職員が帰宅したあとはいつも通りの静かな夜になります。

 

夜勤の仕事内容はいつもとほとんど変わりませんがしんとした夜中に除夜の鐘が聞こえてくるので年の瀬らしくて良いなあと思いながら夜食を食べたりしています。

 

新年はおせち料理を食べたり書き初めをしたり羽根つきや福笑いなど正月らしい遊びをしたり、ご家族や親戚の面会が立て込んだりと数日は慌ただしい日々になります。

 

介護の仕事に年末年始は関係ないと言いましたがこうして振り返ってみるとなんだかんだで毎年結構それらしい事はしているのかなあとも思いました。

 

それでは今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

 

 

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介護職でミスや事故による自己嫌悪の感情をを引きづらないようにする方法

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職し6年目のTUSKです。

 

今回は、介護職でミスや事故による自己嫌悪の感情をを引きづらないようにする方法について書いてみたいと思います。

 

人は生活の中で数々の失敗をしてその失敗から何かを学び日々成長しているかと思います。

 

もちろん仕事中においても些細な事から重大な事まで一度もミスをしたことがないという方はいないでしょう。

 

例えば介護の仕事の中で

 

段取りや手際が悪く仕事が押してしまう

業務を忘れてしまう

声掛けせずその場を離れてしまう

油断して見守りを怠ったことが原因の利用者の転倒や離設

誤薬などのミスや忘れ

 

などなどあげていけばきりがないのでこのくらいにしておきますが、様々なパターンのミスが考えられますね。

 

介護職は、人命を預かる仕事ですから事故につながるようなミスはもちろんしてはいけない事なのですがこちらも人間、相手(利用者)も人間ですからなかなか理想通りにはいきません。

 

例えば、側についていた自分が油断して目を離したちょっとの間に利用者さんが転倒してしまい怪我をしてしまった。

 

そんな時に「私のせいで○○さんに痛い思いをさせてしまった、、」と自分を必要以上に責めたり。

 

または、利用者さんに対して間違った対応の仕方をしてしまい上司に注意され「私はこの仕事に向いていないのかも、、」などとウジウジと落ち込んでしまう。

 

そういう風に自己嫌悪に陥ってしまう事は決して悪い事ではありませんがその感情をいつまでも引きづってしまうのは決して良い事ではありませんね。

 

ではそういったマイナスな感情を引きづらないで気持ちをリセットする為には

 

まずは失敗を受け入れる、認める

 

これが大事だと思います。その上で「こうしたら失敗する」と学ぶ事が出来たんだと前向きに受けとめ、以後は同じようなミスをしないように気を付けていきましょう。

 

あと、同じようなミスを繰り返してしまうという方は自分なりにミスの傾向を分析して、例えば時間が押して焦っているときにミスをしやすいなら時間に余裕を持って行動するようにする、焦る前に他人を頼るなど対策がたてられます。

 

それから、「自分はこういう場面でよく失敗してしまうのですがどうしたら良いでしょう」と上司や先輩にアドバイスを求めるのも有効だと思います。

 

この人はこういう場面でミスをしやすいとかこの人はこういう業務が苦手などの情報を周りの職員が周知していればカバーしてもらいやすくなりますので、失敗するくらいならどんどん周りに頼るという事をしていきましょう。

 

ミスをしたことや他人に頼ることや苦手なことを他人に知られるとこは恥ずかしいと感じる人もいるかもしれませんが、人は自分が思っているよりも他人に興味を持っていませんので業務上必要なことだと割り切る事も大切です。

 

とにかく、過ぎてしまった事をいつまでもウジウジ考えるのは時間のムダですので趣味に没頭するとかこれまで以上にバリバリ仕事をするとか自分なりに逃げ場を作ってそこに一旦逃げ込むことで気持ちをリセット出来るようにしていきましょう。

 

あとは自分が今いる世界だけが全てではありませんのでどうしても気持ちの切り替えが上手くいかないときは仕事を辞めたり休業したりして少しの間のんびりしてリフレッシュしたり、転職して環境を変えるなど違った道もあるんだよという事を普段から色々情報収集して知っておくと良いかと思います。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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介護職 ジャイアンタイプの上司への対処法

こんにちは、40代から未経験で介護職に転職し6年目のTUSKです。

 


今回は、ジャイアンタイプの上司への対処法について書いてみたいと思います。

 

介護の仕事をやっていてジャイアンタイプの上司や先輩職員に振り回されていたり悩まされている、または過去に悩まされていたことがあるという方は多いかと思います。

 

ジャイアンタイプとは、

 

異常に押しが強い

威圧的、暴力的

理不尽

面倒な仕事は部下に押し付ける

自分が絶対的に正しいと思っていて他人の意見を聞かない

気分屋で機嫌が悪い時は他人に当たり散らす

 

と、以上のような特徴を持っています。

 

こんな上司や先輩が職場にいるとオドオドしてしまったり萎縮して声が小さくなってしまったりと本来の自分の力が発揮出来なくなるばかりか、最悪ストレスが積もり積もってメンタルをやられてしまいます。

 

そのような事態に陥らないためにはどうしたら良いのでしょうか?

 

まず、ジャイアンタイプの上司と上手く付き合っていくための方法としては、オドオドしていると余計にジャイアンを不機嫌にさせてしまったりつけ上がらせてしまいます。

 

なので、ジャイアンと話をするときには元気よく大きな声で簡潔に要件を伝えるということを意識すると良いと思います。

 

結論を後回しにしてグダグダとまわりくどい話方をされてはジャイアンでなくてもイライラしてしまいます。

 

ですので業務上の会話はハキハキと結論から手短に話すように意識をしましょう。

 

そして、自分にばかり面倒な仕事を押し付けられないためにはまずははっきりと「NO!」の意思表示を出来るようになる。

 

性格上それが難しい場合は「今忙しくて手が離せない」アピールを上手く出来るようになると良いと思います。

 

後は、直接な意思表示が難しいならせめてもの抵抗として心の中で反撃するというのも良いかもしれません。

 

「嫁(旦那)に構って貰えないからって職場でストレス発散してんじゃねえよ!」でもなんでも良いですが(笑)

 

心の中だけでも無理せず反撃できれば少しは楽になれるかと思います。

 

後は、ジャイアンの存在自体を必要以上に気にしない、ジャイアンの一挙手一投足にいちいち反応しない、業務に必要な最低限の事以外は関わらないというドライな態度に徹するのが1番ですね。

 

それでもやっぱりジャイアン上司と一緒の仕事を続けるのは無理という場合はメンタルをやられてしまう前にさっさと転職するのが良いですね。

 

ただし辞めることを考えるなら在職中にジャイアンの言動を録音しておくなどしっかり証拠を集めておけばパワハラ上司として訴えたりしてジャイアンに一矢報いることが出来るかもしれませんので労基や弁護士などに1度相談してみると良いかもしれませんね。

 

 

それでは、今回はこの辺で

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